0歳台の頃、松谷みよこさんの「いいおかお」「いないいないばあ」と3冊のセットで購入した絵本です。
生活リズムがついてくる頃、「ねんねの時間だよ」と教えるために、おやすみの前に読み聞かせしていました。絵本の真似をして、ママやパパ、ぬいぐるみや絵本たちに「おやすみなさい」と挨拶をさせて、ベットへGO。
娘は、セットで購入した「いいおかお」と「いないいないばあ」のほうが大好きだったせいか、その2冊ほどの反応はみせてくれませんでした。
でも、全体が優しい雰囲気で、安心してねんねできる雰囲気がとてもよく出ていて、親としては、おやすみの前にこんな優しい絵本を読んであげたいという気持ちにぴったりな絵本だったと思っています。
ただ、最後に出てくる毛布が、あまりにも気持ちよさそうで、家事と育児に疲れていたママの方が「こんなふうに、ゆっくりねんねしたい・・・」と思う絵本でもありました。