2匹のカエルが登場するこの絵本。かえるくんはすらりとした長身で、がまくんはずんぐりむっくりとした小柄な体なのですが、どちらもカエルだけあって顔はそっくり。
おまけにページごとに2人の色が変わるので「あれ、どっちがかえるくん?」と混乱してしまいます。
最初のページではかえるくんが緑色でがまくんがグレーだったのに、次のページでは逆になっているといった具合。
お話が少し長めなだけでなく、がまくんがとても奇妙な言動を繰り返すので、息子はよく理解出来なかったようです。
でも最後の「おてがみ」はとても良いお話なので、もう少し大きくなったらまた一緒に読んでみたいです。