新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

おまえ うまそうだな」 みんなの声

おまえ うまそうだな 作・絵:宮西 達也
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,540
発行日:2003年03月
ISBN:9784591076439
評価スコア 4.81
評価ランキング 273
みんなの声 総数 213
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

213件見つかりました

  • こんな恐竜いたらいいな

    恐竜好きの息子が持ってきました。でも、3才の子にはちょっと、わからないところがあるようです。でも、一言「お父さんって呼ばれて、うれしいんじゃない。」ティラノサウルスのイメージというと獰猛な肉食恐竜で、優しいイメージとはかけはなれてますよね。でも、こんなティラノサウルスがいてもいいな、いたらいいなと思います。

    投稿日:2006/05/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • 大人も泣けます

    • イモキチさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子1歳2ヶ月

    初めてこの本を見たときは、絵があまり好みでは無く、
    興味が無かったのですが、色々な方の評価を読んで、
    ついに購入してみたティラノザイルスシリーズの最初の本です。(その後、別シリーズも揃え中です)

    内容は、大人が読んでも感動してしまう、素敵なお話でした。ティラノザウルスの父性愛。泣けちゃいました。

    そして、お父さんのようになるんだ!と言って頑張る
    ウマソウもまた可愛い☆

    是非、お父さんが子供に読んであげて欲しい
    一冊です。

    投稿日:2006/04/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • 優しいティラノサウルス

    • メルクルさん
    • 30代
    • ママ
    • 秋田県
    • 男の子3歳、女の子0歳

    アンキロサウルスのあかちゃんがティラノサウルスを
    お父さんだと勘違いすることからはじまるこのお話。
    最後はせつないお別れが・・・。

    3歳の息子はもともと恐竜好きなので、表紙を見て
    すぐお気に入りに。
    さらに、お話を理解するのはまだ、難しいかな?
    と思っていましたが、読み終わった後に
    「ティラノサウルス、優しいね」
    との感想が。
    まだ、深い内容までは理解できていないと思いますが、
    ティラノサウルスの優しさが息子にも伝わったんだなー、
    と、うれしく思います。

    とてもいいお話なので恐竜好きじゃなくても読んで欲しいです。

    投稿日:2006/04/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • 相手を信じきる強み

    • 佐保姫さん
    • 30代
    • ママ
    • 秋田県
    • 女の子4歳

    強くて優しいお父さん。
    ぼくは大きくなったらお父さんみたいになる。

    わが子に言われたらメロメロですね。
    今まで嫌われ者だったらなおさら、一生守ってやりたくなっちゃいます。

    でもやっぱり別の生き物は一緒に生きていけない。
    好きだからこそなおさら、そう思ったら切ないけどお別れするしかないですよね。
    しかもそのお別れの方法が泣ける。

    娘は最後に出てくる二匹のアンキロサウルスがウマソウの本当のお父さんとお母さんだと思っています。どうしようか迷いましたが、そのままにしておきました。本当にそうかもしれないし、その方が彼女の心が落ち着くんでしょうから。

    投稿日:2006/04/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • 父親の醍醐味は、尊敬

    この本を読んで、女の私は思いました。
    ”父親の醍醐味”というのは、きっと尊敬されることなんだろう…と

    「おまえうまそうだな」は、男が他人(?)の子を育てるお話。
    「あなたをずっとあいしている」は、女が他人の子を育てるお話。
    そういう観点で見ると、ちょっと違った見方が出来ます。
    是非、読み比べて欲しいです。

    前者に比べ、後者のほうが、親の愛情が深く感じられる絵本になっていると思います。…私が、母だからかもしれませんが…

    うまそうという名前と勘違いするところは、とても面白いと思います。
    子供も、「うまそう」は、インパクトがあったらしく、保育園で読んで、その名前は覚えていたようです。

    投稿日:2006/04/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 「ウマソウ」に息子はギグリと笑った

     思わず笑ってしまう面白い部分を読み手が抑えて、さらっと読んであげられるようになったら「おっ、自分も読み聞かせの腕が上がったな、、、」と控えめな自画自賛。私も最初はウマソウとの出会いの場面でその面白さ(「面白い」というリアクション)を出して(出てしまって)読んでいたのですが、最近は少し抑えつつさらっと読めるよう心掛けています。抑えた読み方が成功すると息子は「...ぼくのなまえウマソウなんでしょ」の部分で読み方に気をとられるのではなく、内容の面白さで笑っていました。私としては「やった」の気分、でも気は抜けません、お話が終わって「おしまい」と言うまでその抑えた読み方でお話自体の面白さを共に(読後に)味わいたいなあ、、と思います。
     よくやってしまう読み方は面白い場面、良い場面のちょっと前あたりから読み手の自分が既にその場面が「来るぞ」という気持ちが入ってそれが読み方に出てしまうこと、、、(笑いが出るような面白い本の場合はなおさら)その辺をちょっと抑えて読めるようになったら、「自分もなかなかやるな」とホメテあげてください。この本はそんな事を意識して(練習して)読むには最高の面白さ、だって面白くてあとでちょっぴり、、、な本ですから。

    投稿日:2006/04/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • 親の愛が前面に出てるけどいいかな

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳

    とうとう感想を書くことにしました。

    『幸福の絵本』での まりん♪さんの感想「あ〜私のバカバカバカ!すごくいい絵本でしたよ!!本当に。」という感想に一目ぼれして期待大で読んだのですが、余りに期待しすぎたせいか、今ひとつ乗れなかったのです。親の気持ちが前面に出過ぎていて、子どもの読み物としてはどうかなぁというのが率直な感想でした。子どもの反応もそれほどありませんでした。

    でも、皆さんの感想が余りに熱いので、乗れない自分の感想を載せるには勇気が要りましたし、また感想自体書けませんでした。

    「おとうさんはウルトラマン」シリーズを読み、『おれはティラノサウルスだ』を読んで、段々と、親が前面に出ているけれど、児童文学としてもいいかもしれないというふうに思えるようになってきました。
    そんな時に、次男が図書館でこの本を見つけ、「あ、ウマゾウだ。これ、借りようよ」と書架から出したので、再びチャレンジ。彼は、ウマソウというインパクトのある名前と、恐竜達が登場するという点で、この本を覚えていたようです。

    そして、前回よりずっと喜んで見ていました。内容云々よりも、小さいウマソウの動作を追うのが面白いようでした。特にティラノの体当たりや鳴き方や尻尾の使い方をウマソウが真似している箇所が気に入ったらしく、いちいち指差しては面白がっていました。

    我が家では感動モノというより、小さい恐竜の子の動作がかわいいお話、という認識の本かもしれません。

    投稿日:2006/04/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • 次女のお気に入り

    • めーぷるさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子7歳、女の子3歳、男の子1歳

     うちの娘たちは二人そろって恐竜が好き。そんな二人のためにプレゼントしてもらったこの本、特に次女がすっかりお気に入りになり、何度も何度も読んで、と持ってきて、ほとんど覚えてしまいました。とってもかわいいアンキロサウルスとなんだか切ないティラノサウルス。幼い娘にも伝わるものがあるようです。

    投稿日:2006/03/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • ウマソウってかわいい

    • マヤママさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子9歳、男の子5歳

    5歳の息子も読んですぐに「ウマソウ」に気づきました。
    ティラノサウルスとのかけ合いも最高で、一つ一つの言葉や行動にとっても愛情があって、最後の所も感動でした。

    投稿日:2006/03/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • この絵本が私にとって宮西達也さんとの初めての出会いでした。最初は図書館で見つけて、お気に入りの絵本の1つになりました。あるとき、中学1年生の息子と一緒に近所の書店に行った時のことです。書店でこの絵本を見つけ、うれしくなって書店の中にも関わらず、息子に読んで聞かせちゃいました。息子は大笑い。でも、じ〜んとくるものがあったようでした。 息子にとっても、大好きな絵本の1つになりました。4歳の甥っ子にこの絵本をプレゼントしたところ、とても気に入ったようで、読んでもらったり、よく絵をみているそうです。
    この絵本は、押しつけがましさ、わざとらしさがなく、笑いながら、ほほえましい気持ちになれる本。恐竜モノなので、絵は、やんちゃ系なのですが、愛の話です。無償の愛を感じます。

    投稿日:2006/03/10

    参考になりました
    感謝
    0

213件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / 100万回生きたねこ / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / としょかんライオン

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • 星の子ども
    星の子ども
    出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
    グリム童話「星の銀貨」の世界をバーナデット・ワッツが描きだす。色彩豊かな美しい絵が名作童話の魅力をひ


児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(213人)

絵本の評価(4.81)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット