うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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恐竜のおはなしが好きで本屋さんで立ち読みしました。 絵も豪快でいてかわいらしく、子どもも好きなんじゃないかな〜と思いつつ、読んでいくと、 産まれてからひとりぼっちだった草食恐竜の赤ちゃんが、赤ちゃんを食べようとした肉食恐竜・ティラノサウルスをお父さんと思い込み、最初は戸惑ったティラノも一緒に過ごしていくうちに、赤ちゃんに対する優しさが芽生え、赤ちゃんのために自分と離れさせるというものでした。 強〜いティラノサウルスのぶっきらぼうだけど優しい心が伝わってきて、とっても暖かい気持ちになれました。 いじわるしちゃう子も、ちょっと乱暴な子も本当はこのティラノのように優しくて大きな心があるはず! 是非、子どもたちにも読んで欲しい一冊です。
投稿日:2003/07/29
「おとうさんはウルトラマン」シリーズから大好きで読んでいました。今回の「おまえうまそうだな」は他人への思いやりや優しさ、守ってもらえる心地よさ等いろんなことを教えてもらいました。 4歳の息子は始めは登場する恐竜に心を奪われていましたが、何度も読み聞かせをするうちに、別れの寂しさと親子の絆をうっすらと感じ取ってくれたようです。「ぼくがお母さんと離れても捜してくれる?お母さんのことはぼくがみつけてあげるからね。」なんて泣かせる台詞を言ってくれました。 私は「うまそう」と呼んでいた恐竜の気持ちを思うと、読みながらウルウルきてしまいます。 絶対おすすめです!読んでみてください。
投稿日:2003/06/17
最近気になる作者の一人です。 「いとしのウルトラマン」シリーズを描いてる方です。 この絵本で出てくるティラノサウルスは、他の本や絵本で紹介されている恐竜像と、ちょっと違っています。 生まれたばかりの草食恐竜「アンキロサウルス」の子どもを食べようとして、「おまえ うまそうだな」と、いったばかりに、自分の名前が「ウマソウ」だと勘違いしたこの子の親代わりになてしまうティラノ。 何となく、「ウマソウ」のペースにハマってしまって、他の肉食恐竜がウマソウを食べようとするのを助けてやったり、生きて行くすべを教えてやったりします。 特に感動したのが、ウマソウを助ける為にキランタイサウルスに背中をかまれるシーン。 その後の背中に出来た歯形がなんとも痛々しかったです。 最終的にはティラノはウマソウの本当の両親を探したみたいで、うまいこといって両親もとに返すんだけど、しっぽでそっと「バイバイ」するティラノに、ジーンとしちゃいました。 恐竜好きな子も、そうでない子も、ぜひ読んで欲しいな。
投稿日:2003/05/12
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