もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本
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赤い帽子をかぶった元気な男の子、とこちゃんが、とことこかけだして、どこかへ行ってしまいます。おかあさんとおとうさんが一生懸命さがしています。さあ!みんなも一緒にさがしてあげてください。細かく描かれた絵のどこかにとこちゃんは必ずいます。こういう絵本を読んであげると、子供たちは喜んで近づいて来ます。誰よりも先に見つけたくなるんですよね。なかなか見つからない時は、次のページを読んであげれば答えが見つかります。とても親切な絵本ですよね。だから、安心して読んであげられますよ。一度読んであげても、また、数日たって読めば、また楽しめるから、何度でも読んであげてくださいね。
投稿日:2006/05/15
『ウォーリーをさがせ』のような、たくさんの人の中から ひとりを見つけ出すという、絵さがし絵本です! 赤い帽子がトレードマークの、とこちゃんという男の子は 元気すぎて、お母さんが目を離すと すぐにどこかへ 行ってしまいます・・・。 市場の中、動物園、海にデパート・・・さまざまな所で とこちゃんが行方不明に・・・。 赤い帽子を目印に、とこちゃんを探すのですが・・・ これが、なかなか難しいんですよ〜! 観察力に優れているのか?子どもの方が、見つけ出すのが 早いです。 作者の、加古里子さんの描く人物の表情がとっても豊かで、 それを見るのもまた、楽しいかと思います。 特に、怒った顔なんかは 笑えます(>_<) 息子は 大うけで何度も見ていました。
投稿日:2006/05/01
とこちゃんはすぐにトコトコ一人で行ってしまい、どこに居るかわからなくなってしまいます。 イラストの中のどこにとこちゃんが居るかを探す絵本です。 五味太郎さんの「きんぎょがにげた」では簡単過ぎるようになった2歳半頃、ちょうどいい「探し絵本」でした。 一番初めは息子も一生懸命探しましたが見つけられませんでした。二回目もまだ難しくて全部は無理でした。 こんな風にだんだん一人でも見つけられるようになっていきました。 「おまつり」の場面で、お面屋さんのお面にダルマちゃんや天狗ちゃんらしきお面があるのも、加古里子さんファンならちょっとうれしい楽しみのひとつですね。
投稿日:2006/04/21
私が子供の頃に持っていました。 今も健在です! 10年くらい前でしたか、「ウォーリーをさがせ」が流行ったことがありましたが、私は断然こっちのほうが好きですねー。とこちゃんは子供が行きたそうな場所ばかり行くから楽しくて、いつまでも飽きない絵本です。
投稿日:2006/04/05
長女が幼稚園のとき、頼んでいた「こどものとも傑作シリーズ」で配本されてきて、この本と出会いました。 自分が子どもの頃に、かこさとしさんの本はたくさん読んだ記憶があるのに、これはしりませんでした。 でも、私が生まれたころに発刊されて、ロングセラーなのですね。 ここのレビューにも、小さい頃読んでいたという方が多いですものね。 傑作シリーズに選ばれているのも納得です。 子どもは自分が参加できる絵本が大好き。 まさにこれは「探す」というお楽しみ満載です。 また、この絵本自体が、どことなくレトロ感があり、それが親にとっては嬉しい。 海水浴のシーンも、デパートのシーンも、どこがとははっきり分からないのだけど、自分の子どものころのお出かけを思い出してしまい、懐かしい気持ちになります。 こういう本は、この先も長く読み継がれていくのでしょうね。
投稿日:2006/03/31
私自身が子供の頃に大好きだった絵本を、自分の子供にも見せてやりたい…と思って購入。 やはり、というか、見事に子供も夢中になっています。 最初の数回は一度読んでいてもとこちゃんがどこにいるか毎回探していたのですが、すっかり覚えてしまい、まだ文章を読んでいる時に得意そうに「ここ!」と指さしします。 そして、余裕がでてきたのか、他の人を指さして「こんな事をしているね」などと話したりしています。 なにしろ人物が沢山出てくるので、それぞれのページでちょっとした別のストーリーができあがってしまったりするのです。 そして、思っていなかった効果として、外でウロウロと走り回ったりしなくなりました。
投稿日:2006/03/30
この絵本に初めて出会ったのは学生の時でしたから、30年くらい昔のことです。親しくしていた教授が「これは本当に面白いわよ。」と紹介して下さり、友人たちと額を付き合わせてとこちゃん探しをしました。まだ「ウォリーをさがせ」は出版されていませんでした。 幼稚園に採用されてぴかぴかの新人保育者になった入園式の日、お母さんから離れなれなくてシクシク泣いていた子どもを膝に乗せて、「とっても面白いご本があるのよ…」といってその子の気持ちをとこちゃんに向けてみました。これは大当たりでした。人見知りをするかもしれないから、というお母さんの配慮で式の開始時間よりかなり早く登園していたので、いっしょにとこちゃん探しをしてしまいました。彼女は入園式以来、泣くことはありませんでした。しばらくとこちゃん探しをしてからお友達との遊びに加わっていましたが…。
投稿日:2006/03/16
息子が保育所に入ってから、初めて保育所内の図書館から借りてきた本です。私も小さい頃、読んだ覚えがあったので、とっても懐かしく、またこの本を選んだ息子の気持ちはどんなんだったんだろうと、楽しくなりました。 とこちゃんは、目を離すと勝手にどんどんいろんなところにいってしまいます。でも、子供ってそうですよね。好奇心の塊ですもの。子供の安全は守らなくちゃいけないけど、好奇心の芽は摘んじゃいけないよなぁとこの本を見ると、いつも思います。
投稿日:2006/03/09
とっても面白い絵本で、子供もお気に入りです。 ページをめくるたびに、とこちゃんを探すのが難しくなっていきますが、それを一生懸命探すのが楽しいです。 どっちが早くみつけられるか競争したり、おばあちゃんを探したり、サルを探したり、いろいろな探し方ができちゃいます。 そして何よりもとこちゃんというネーミングが最高です。 息子もすぐどこかにいってしまいます。とこちゃんに振り回される家族の気持ちに共感しちゃいます。 息子も息子でとこちゃんに共感。自分もすぐにどっかへ行こうとしていることを自覚しているみたいですね。 お互いにそれぞれの立場に親近感がわいちゃって、楽しく読める絵本です。
投稿日:2006/03/06
この本を読むとうちのお姉ちゃんと弟が争ってとこちゃんを探しています。ただとこちゃんを探すだけじゃなく、お話もいいと思います。かこさんお得意のいっぱい人が出てくる絵、子供を本当にあきさせません。私自身はお祭りの絵のページが好きです。
投稿日:2006/03/05
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