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ポムとナナはちみつのたね」 みんなの声

ポムとナナはちみつのたね 作・絵:ちば みなこ
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2010年11月
ISBN:9784265070404
評価スコア 4.56
評価ランキング 6,403
みんなの声 総数 8
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  • その手があったね♪

    • わにぼうさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子7歳、男の子3歳

    ハチミツ好きのクマが、みつばちの巣からハチミツを盗むのは
    よくある話。

    有名なクマのプーさんだって、みつばちの巣から盗ってます。

    そして、こぐまのポムもやはり、ナナの家にいつもストローを入れて
    チューチューやって怒られてしまいます。

    でもそんなある日。
    みつばちのナナはリンゴの木の下で倒れているポムをみつけます。
    「いたずらばっかりしてるから、ばちがあたったんだわ」って
    家に帰るのですが、ポムのことが気になってしょうがないナナ。

    薬をもって、ポムのところへ戻っていくのです。
    ケガの手当てをしてくれるナナに、ポムは「いつもゴメン」って
    謝ります。でも、「二人ともはちみつが大好き」というところは
    おんなじなんですね。優しいナナは折れた木にも包帯を巻き、
    一人で帰れるっていうポムにも心配だからとついていってくれます。

    しかし、その途中で大きなくろくまがナナの家を壊して
    はちみつをとっている場面に遭遇。
    ポムはナナの家を守ろうと必死で戦って撃退するけれど
    「くまなんてだいっきらい!」ってナナに泣かれてしまうのです。

    くまとみつばちは仲良くなれないのかなぁ。
    くまにもはちみつが作れたらよかったのに・・・。

    その解決策が「はちみつのたね」

    最初はそういうタネがあるのかなぁって読み始めましたが、
    読んで行くうちに、なるほどね!って納得。

    ケンカしないで仲良くできる秘策は、
    一生懸命考えればきっとある。

    子供たちは素直に楽しかったみたいだけど、
    私は「いいなぁ〜」ってほんわかしました。

    お友達とケンカしたときや、子供同士でケンカをする年長さんから
    小学生ぐらいの子に読んであげるといいかもしれません。

    投稿日:2010/12/18

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  • ほんわかストーリー

    • ててちんさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子4歳、男の子3歳

    絵のタッチが可愛らしくて選んだ本。

    ただ、うちの子たちは、おばけ・きょうりゅう・うんち、が出てくる本だったり、パンチの効いたオチのある本が好きなので、こういう感じの、心温まるほんわかストーリーは苦手だろうなぁ・・と思いながらも読んでみました。

    最初は、やっぱり思ったとおり。
    とくに反応もなく、「もういっかい!」もなく・・・

    ただ、何日か経つと「はちみつの絵本よんで」と言うようになり・・
    どうやら、怒ったクマ達が本気でイカツイ顔をしていたり、
    ナナの家を壊しちゃったクマの腕にタトゥが入っていて、本物のワルのような感じだったり、
    興味を刺激される部分があったようです。

    さらに、そんなワルたちが、最後お花を持ってナナのお店へいくシーンでは、「このひとお花持ってる!」と、大暴れするページまで戻って見比べたり、彼らなりに発見があって楽しかったようです。

    投稿日:2019/09/03

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  • 熊同士の争い。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    はちみつの種なんてものが本当にあるのかどうかは別として、熊と蜂が仲良く共存して行く術を見つけようとしたポムとナナは素晴らしいと思います。はちみちがならないぞと怒り心頭のクマたちは結構怖かったですけどね…。

    投稿日:2015/03/12

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  • 絵もお話もとっても素敵です!

    「はちみつ」ということで
    「たべもの」コーナーにありました

    絵の雰囲気が素敵なので
    借りてみました

    お話がいろいろ展開します

    その度に、ハラハラ
    え〜どうするんだろう?
    と、気になります

    その対処法が、その時だけでなく
    後に繋がるのです

    どうしたら、仲良く出来るのか?

    これって、くまさんとはちさんの関係だけではないように思います

    「はちみつのたね」って
    とっても素敵なアイデァア
    騙したわけじゃないんだけど
    はちみつの実がなる想像しているくまさんたち
    蜂蜜を作るのは、大変なことですよね
    それを知るいいきっかけになるかもしれません

    蜂蜜だけではありません
    はちのナナのお陰で
    「食」の大切さを考えちゃいました

    ナナの名前も
    蜂→8
    からきているのかな?と思ったら
    絵をみると
    蜂さんのおうちに番号があるし・・・

    ナナやポムのおうちの中とか
    とっても細かい所まで描かれているのも
    楽しいですよ

    投稿日:2013/11/13

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  • くまもみつばちもはちみつがだいすき

    読み始めてすぐに、娘が「ひゅるるんの人だね」と言いました。
    『まいごのきたかぜ』とタッチが似ているものね。すぐにわかるよね。
    ちばみなこさんの、この独特なタッチが私はとても好きです。
    ナナのおうちの様子なんて、とってもおしゃれ!!
    そんな素敵なおうちがくろくまにこわされてしまい、どうしよう?と
    思いましたが、ポムと一緒に、くまとみつばちがなかよくなれる方法を
    考え出します。
    いいな、いいな。私も花を育てて、ナナ達となかよくなって、おいしい
    はちみつが食べたくなりました。

    投稿日:2013/09/05

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  • 歩み寄って知恵をしぼる

    くまのポムとみつばちのナナが
    くまとみつばちはどうしたら仲良くなれるかな?と
    知恵をしぼるお話です。
    図書館から借りてきて3歳と8歳の娘たちと読みました。

    「はちみつのたね」をちょっと誤解して
    くまたちが怒っている場面にちょっと違和感を感じた
    (最初にちゃんと説明しておけばいいのに・・・と思ってしまいます)
    のですが、
    ちゃんとお互いが納得できる方法が見つかってよかった♪と
    娘たちも安心していました。
    黒クマとも和解できてよかったね(^^)♪

    一見うまくいかなさそうなことでも、
    歩み寄って知恵を絞ればうまくいくよ、仲良くできるよ!と
    優しく教えてくれる絵本でした。
    子供だけでなく、大人にも良い本かも。

    ちばみなこさんの画風が個性的でとても素敵でした。

    うちの近所にも、こんなはちみつ屋さんがあったらいいな(^^)♪

    投稿日:2013/02/23

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  • 仲良しになる方法。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子10歳

    はちみつが大好きなこぐまのポムと、みつばちのナナ。
    はちみつを巡って、ふたりはけんかばかり。
    お互い嫌いなわけじゃない。
    けんかしつつも、相手が心配のふたり。
    どうしたら、仲良しになれるのでしょうか?

    ポムとナナは、はちみつと一緒に「はちみつのたね」を配っていきました。

    はちみつのたね?
    ほんと、どんなはちみつが出来るんだろう・・・


    ポムとナナたちのお陰で、ふたりが仲良しになっただけでなく、
    森中のみんなが仲良くなったのです。

    けんかをしないで、仲良くなる方法はきっとあります。
    彼らのように、一生懸命知恵を出し合って、
    友達を作っていってほしいですね。

    集団生活を始めて、友達とけんかをしだす年長さんくらいからの読み聞かせにいいと思います。

    投稿日:2011/05/07

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  • アイデアで仲良しに!

    • 豆たろうさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子5歳、男の子1歳

    クマがはちみつを取るのは当たり前ですよね。
    でも、取られるミツバチからしたら理不尽なこと。

    かわいらしいミツバチのナナの巣から、ストローではちみつを吸うクマのポム。
    犬猿の仲の二人が、友情で結ばれてどうやったらクマとミツバチが仲良くなれるかを考えます。
    そして妙案を考え出し、花の種を「はちみつのたね」として熊たちに育ててもらいます。
    いいアイデアですね。たくさんの花を育ててもらって、たくさん採れた蜜を配り、クマとミツバチが仲良くなれます。
    ずらりと並んだ蜜の瓶はひまわりやローズマリー、スミレなど甘い香りを私も想像しました。おいしそう〜。

    投稿日:2011/01/08

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