「とんとんとん」 みんなの声

娘も私も大好きなあきやまただしさんの絵本です。あきやまさんの初期の頃の作品でしょうか？ただ読むのをきいている絵本ではなくて聞いている子どもも参加できる絵本です。と娘もこういう参加型絵本が大好きで今回も非常に張り切ってました。当然のように3回連続で読まされることに・・・。

絵本を開いてすぐに「えほんあけるまえにノックしてくれた？」と書かれてあって、我が家の子供達は「まだしてないなぁ〜やるやるぅ」と、もうその時点で絵本の世界に吸い込まれていきました。
それからは読む前に必ず「とんとんする〜」と律儀にやっている子供達です（笑）
お友達のかずきくんの家をさがす為、ドアを「とんとんとん」とたたきますが、いろんな住人がでてきておもしろいですよ（＾＾）

娘のお気に入りの１冊です。

たくさんのドアが書かれているので
「トントントン」の声と一緒に
いつもドアを叩いています。
しょちゅう叩いているから本がヨレヨレです。

ドアからは、いろいろな人が出てくるので
その度に大笑い。

「ちゃんとお部屋の番号、聞いておかなくちゃ」
と、ごもっともな意見を毎回言っています。

あきやま先生の絵本ライブで読んでもらった絵本です。
みんなで「とんとんとん」
ドアから出てくるときの声の調子もすごく面白くて、家でもこんな感じで読み聞かせしています。
絵本を「とんとんとん」と思いっきりしちゃって、皆さんもおっしゃってますが、本が悪くなりそうですよね（笑）

女の子が、かずきくんからもらったお手紙には
「ぼくんちに　あそびにきて。」と書いてありました。
女の子は早速出かけてみると、
。。なんとまぁ、カラフルなマンション！
そこには色とりどりの扉が１８軒分並んでいます。
かずきくんちがどこかわからないけど、
何だか素敵な外装にワクワクしてきましたよ＾＾☆
そして、かずきくんのおうちを探して
≪とんとんとん≫の楽しい繰り返しが始まります♪
長男は現実的に？『ピンポンないん？』と聞いてきましたが、
次男は絵本を思いっきりトントンしていました！（笑）
ちょっとしたお客様ごっこが楽しめているのかな＾＾？
扉を開けて出てくるモノにもビックリさせられるし、
色彩豊かな楽しい絵もいい！表紙から裏表紙まで楽しめる
作者さんの遊び心もいっぱいの大満足の絵本でした♪

たくさんのドアからいろんな人やどうぶつが出てきて
次のドアからは誰が出てくるのか
わくわくしながらページがめくれる絵本です。
こどもも読み終わったらいっしょに
家のドアでとんとんとん。は〜〜い！
って遊んでいました。

しっかり　あきやまワールドにはまってしまいました。
”えほん　あける　まえに、ちゃ〜んとノックしてくれた？”にしっかり反応して、
次のページから絵本をノックしながら”とんとんとん”と言いながら、聞いてくた息子です。
絵本をめくる＝ドアをあける　が同じようで
ドキドキしながら　誰の家かなあと楽しみで訪問しました。
とっても単純な絵本なのですが、おもしろいです。

　娘が一週間に一度保育園で本を借りて帰ってきます。
今日は「とんとんとん」を借りて帰ってきました。
今までにないほど　壊れまくってる本でビックリ！
タイトルの通り、きっと皆　本をノックしたのでしょう。
ついつい私も子供も　思いっきりノックしてしまいました。（笑）

かずきくんから「ぼくんちに　あそびにきて」と手紙をもらい遊びにいくまでのお話です。
かずきくん家は一軒家ではなくて、マンション？！　ドアが沢山あります。どの色のドアかは手紙に書いてなかったので　一軒ずつノックすることになります。
それにしても、ドアが開かない　たこさんの部屋や･･･
同じ名前の　かずきくんの家などがあり　とてもユニークなお話です。

かずきくんからお手紙もらって遊びにきたんだけど
どのお部屋かな〜
女の子は色んなドアをとんとんとん。
そのたびに面白い動物や人が現われるのが楽しいらしく
娘は本が壊れるかというくらい描かれたドアをノックします。
表紙をめくったときに女の子が｢ちゃんとドアをノックしてくれた？｣と言い、最後のページには「ドアを閉めてね」というんだけど毎回キッチリ守ってる娘にこちらまで爆笑してしまいます。
散歩中に黄色いドアのマンションを見ると
｢かずきくんのうちだーーー♪｣と喜んでる姿も可笑しいです

かずきくんから「ぼくんちにあそびにきて」と誘われて行ってみたらドアがいっぱいあって、次々ドアを開けて訪ねていくと、いろいろな住民が出てきて笑えます。なかでもおかしかったのが、中は水でいっぱいだから開けられないというたこさんと、名前は「かずき」だけど、おじいさんのかずきさんというところです｡
一見たわいもないお話ですが、自宅を説明するときに一言あった方がより親切なんだなと感じた1冊でした｡