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みずいろのながぐつ」 みんなの声

みずいろのながぐつ 作:もり ひさし
絵:西巻 茅子
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:1977年
ISBN:9784323002248
評価スコア 4.24
評価ランキング 23,608
みんなの声 総数 16
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  • 長靴が嫌いな男の子

    雨の日、長ぐつをはくととても楽しそうに水たまりに入っていたのはうちの息子でした。

    だから子どもって雨の日がとても大好きな印象があったのですが、このこうちゃんは長靴がきらいです。

    そんなこうちゃんの長靴が片方なくなってしまうのです。

    子どもたちがわらべうたで遊ぶ場面がありますが、子どもにとってこうやってみんなで遊ぶ体験って必要なんだろうなあって。

    心を開くのには何かきっかけがいるのかもしれませんね。

    そういう場所も時間も失われている今の子どもたちの状況をちょっと気の毒に思えてきました。

    雨の時期に『ちいさなきいろいかさ』とセットで読んでみたいと思います。

    投稿日:2011/12/25

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  • よくわからないけどとってもいい。

    4歳の息子と読んでいて気づきましたが、
    この本、私も子供のころ読んだことある!

    正直、一見すごーく地味なお話な感じですが、
    何回も読みたくなるような不思議な魅力があるようです。

    私自身、読んでるうちにストーリーを思い出してきて、
    そういえば何回も読んだことがあるなあと思いました。

    絵もストーリーもとってもシンプルなんですが、
    子供の何かをぐっと引き寄せるみたい。
    是非お薦めしたい一冊です。

    投稿日:2011/05/10

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  • 友達の輪

    引っ込み思案のこうちゃんが、かたっぽだけ自分の水色の長靴が無くなっているのに気がつきます。残っていた赤い長靴を左足に履いて、自分の水色の長靴を右足に履いて「とりかえっこ」をしに探しまわります。
    最初に出会った女の子と草色の長靴と取替えっこをして、次は黄色の長靴と取替えっこをしているうちに、大勢で遊んでいる子たちに、「ぼくも いれて ぼくも いれて」と一緒に遊んでいます。人との関わりで少し要領よくなったようです。最後には無事に自分の水色の長靴を履いて家に帰れます。随分ややこしく間違えてたようです。昔、娘も片方づつ違うのを履いていたのを思い出してとても懐かしく思いました。友達ととりかえっこしたのではなく自分の靴をだったのですが、幼い頃の写真に目を細めて眺めている私です。にしまきかやこさんの絵が大好きな私です。そんな優しい気持ちになれてとても幸せな私です。

    投稿日:2011/02/06

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  • こうちゃんのながぐつ、どこ行った!

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    こうちゃんは、雨がきらい。重たい長靴もきらい。
    くつばこに並んだ、色んな色の長靴。
    帰る時、みんな一度にくつばこの所へ…
    後ろから押されちゃうのがきらいなこうちゃんは、いつもビリッかす…みずいろの長靴、かたっぽきり…そして残っているのは、赤い長靴のかたっぽ。
    こうちゃんの気持ち、わかるなぁ。雨が降っている時は、雨靴で歩くのも楽しいけれど、雨がやんだら、何か歩きにくい…気持ちまで暗くなってしまいそう。ちょっぴり、気の小さいこうちゃんにとっては、いやなことばかり…
    「誰か、みずいろのあまぐつ知りませんか?」と尋ねても、みんな、あんまり知らない様子に、どんどん気持ちは沈んでいくようでした。
    こうちゃんの気持ちの変化に気付きながら、自分自身も経験したことと重ねてみると、なんだか他人事ではないような気がしました。
    やっぱり、雨の日だって、楽しく過ごしたいですね。

    投稿日:2008/08/06

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  • 長靴が結ぶ友達の輪

    西巻さんの絵が好きですがこちらの絵はなんだかとても簡素化された?感じにも思えました。初期の絵本なのでしょうか??
    ストーリーは私は大好きな展開でした。
    大好きな水色の長靴がかたっぽしかなくなってしまい残された違う色の長靴を履きながら自分の長靴を探していきます。
    引っ込み思案であまりお友達とかかわるのが好きではなさそうな男の子が長靴探しの間に少しずつ変わっていく過程にとても好感が持てます。
    結局最後には誰が間違えていたのかわからないのですがみんなで仲良く遊んでいる姿が微笑ましくていいです。
    雨の季節にももちろんですが友達をテーマとしてもいい絵本ではないかと思います。

    投稿日:2008/05/24

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  • 引っ込み思案の男の子が主役

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子9歳、女の子7歳、女の子2歳

    「ちいさなきいろいかさ」のもりひさし・にしまきかやこコンビの絵本です。前作は有名で、子どもの頃から知っていたのですが、こちらは、カバーの広告を見て初めて知りました。
    水色は私の一番好きな色ということもあって、どんなお話なのかな〜と思っていたら、図書館にあったので借りてみました。

    こうちゃん(にしまきかやこさんの描く男の子って珍しいんじゃないかしら?「はけたよ はけたよ」の男の子くらいしか知りません。)は、雨がきらい。ながぐつもきらい。ちょっと引っ込み思案の男の子みたいです。(そうそう、絵本の主役だって、いつも元気な明るい子ばかりじゃつまらないよね!)
    ようちえんから帰るのも、いつもびりっかす。
    のんびりしてたら、あれ〜誰かながぐつまちがえてひとつはいてっちゃったみたい。
    仕方がないので、みずいろとあかのながぐつ片方ずつはいて・・・。

    小さな子の日常をさりげなくかいた、シンプルなお話で、少し物足りないかもしれません(私も最初はそう思いました。)が、次女がとても気に入り(いろんな色のながぐつをはいてる子がいて、色に興味のある次女には楽しいらしいのです。)何度も読むうちに、なかなかいいなあと、感じてきました。

    投稿日:2003/07/03

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  • 仲間に入るキッカケになれたね

    引っ込み思案な息子はこの絵本が気に入っていました。
    3歳の時はピンとこなかったみたいだけど、4歳になり幼稚園に通うようになると主人公と親近感が湧く絵本を好むようになりました。

    一人っ子であまり齢が近いお友達と接点が少なかったせいか、幼稚園へ入っても気後れして中々和に入れなかったようです。入りたいけど、入り方がわからないようでした。
    この絵本の主人公も全く同じで、履いてきた長靴の片方が違う子の長靴になってしまった。もう片方を探しながら、色んなお友達を交換こしながら段々いつの間にか和に入れるようになります。

    引っ込み思案なお子様へは良いきっかけになります。
    いーれーて 言えるようになったら大丈夫。

    投稿日:2016/09/01

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  • 長靴が嫌いな男の子

    子供って、雨が降っていなくてもながぐつをはきたがるほど、ながぐつ好きのイメージがあるのですが、ここで登場するこうちゃんは、雨もながぐつも嫌いな男の子。重くていやなんだそうです。
    そんなこうちゃんの水色の長靴がかたっぽなくなってしまいます。友達とわらべ歌遊びで遊んでいるうちに、それがみつかって。
    素朴でシンプルなおはなしなのですが、なんだか印象に残ります。雨の日に、幼稚園児さんに読んであげたら喜ばれるかも。

    投稿日:2015/07/04

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  • 雨上がりに遊ぼう

     絵本ムービーで見ました。

     男の子のみずいろのながぐつ、かたっぽ無くなってしまいました。誰かが、まちがってはいていってしまったのでしょうか、、、。みんな、いろいろな色のながぐつをはいています。
     だけど、みんなで遊んでいるうちに、ちゃんと見つかりました。

     雨はイヤだけど、雨上がりに遊ぶのは楽しいですね。
     子どもたちの、遊ぶこえがほほえましかったです。ほのぼのする、お話でした

    投稿日:2014/09/05

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  • 色々な長靴

    このお話は雨の日にみんな自分が履いてきた長靴をかたっぽだけ間違えて履いて行ってしまうお話でした。男の子が自分の長靴を探して色々なお友達に聞いて回って行くのですが自分のがなかなか見つかっていませんでした。片方の色が変わっていくだけ。その様子を見てうちの子は「かわいそうだね〜!早く見つかるといいね。」と言いながら男の子を応援していました。

    投稿日:2014/07/01

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