「いえでだブヒブヒ」 みんなの声

おかあさんにおこられてこぶたの、ブウと　トンと　ヤンは
家出をするんだけれど、ごきんじょにおとまりかいをするみたい？
こぶた君ちからの地図があるのも、たのしそう？
それにしても、ごきんじょはなかよしなんだなあ・・・・
親切にもてなしてもらっても、たべるものからちがうから、いっしょにくらすのはむつかしいね。やっぱりおかあさんがこいしくなって、じぶんのいえがいちばんいいことにきづく３匹。
こんないえでならたのしいな？
３匹いっしょだから、おかあさんも安心してただろうね？きっと３ぴきの行動を把握してたんだろうなあ・・？？
絵もたのしいよ・・・・
こぶたくんたちの　おかあさんのところまてはしってかえる絵がだいすきです。ほのぼのしてきてこころがなごみます。
やっぱりこのえほんからしあわせをかんじます。

我が家も３兄弟。毎日　似たような事でケンカしたり、悪さばかり。
私も　子ブタ君達のお母さんのように「もう！でていきなさーい！！」と　爆発することも日常茶飯事。

子供達も「うちのことみたい」と思っているのか、ニヤニヤしながら聞いていました。

優しい絵と明るい文章、楽しいストーリーで、親子でほのぼのと読むのにぴったりです。

怒っているブタのお母さんは、私ですか…？と思う程でした。
ぶひぶひ。

色んなお家に行ってみるものの…。こういう結論をちゃんと出してくれるなら、プチ家出もええもんですね…って今のご時世だと怖いですが。
カバーから物語が始まっているような感じでした。

まず始めに開いた最初のページ見開きは、こぶたの兄弟がお母さんにいろいろ叱られてるシーン。パターンに分かれて叱られてます。これを見た時・・・うちにそっくり！！ってビックリしました。このこぶた達のお母さんの姿や怒り方、まさに自分！！笑えちゃうくらい。とってもこのお母さんに親近感が沸きました。それにそんだけ怒られても全く聞いちゃいないこぶた達も・・・うちの息子達にそっくり！！「おかあさんの　いうことが　きけないような　こは、うちのこじゃありません！どこへでも　いきなさい！」とお母さんに言われこぶた達は家出をします。さぁこぶた達はどうなるのでしょうか。ワクワクしながら家出を楽しむこぶた達。でも・・・最後はやっぱりママなんだな〜。ママの偉大さをも感じれる絵本です。

怒ってばっかリのお母さん＝私。
怒られても怒られても、めげないし甘えてくる子供達＝我が子。
親子でかなり共感できる絵本です。そして温かい。
柳生さんは、同年代のオシャレ系の人を想像してたのですが、作者紹介によると私の母と同い年。
ますますファンになってしまいました。

いろんなところで紹介されていた本だっので読みました。家出という言葉をまだ知らない我が家の娘。でも私も娘を怒る時にお外の子供になりなさい！って言ったりしたときもあるのですぐに状況が飲み込めたみたいです。でもこぶたちゃんたちは3人兄弟なので心強くて出て行けたけど娘はひとりっこなので出て行けないみたいです。でもやっぱり我が家が一番とこぶたちゃんたりが気づいてくれてよかったです。

幼稚園で読みました
「うちの子じゃありません！！」という言葉にちょっとドキッとしました。子どもたちもどうしよう・・・。という表情でしたが、ブウとトンとヤンが、ちょっぴり冒険をして、最後にはちゃんとお母さんのところにもどれて「ほっ」とした子どもたちでした。繰り返しのお話なので、親しみやすいですね。

　図書館で借りてきました。

　こぶたの兄弟。取り合いでけんかしたり、嫌いなものを食べなかったり、ちらかしたり･･･
どこの家でも繰り広げられている日常ですよね。
　お母さんのかみなりで、いえでだブヒブヒと出て行っちゃいます。ブヒブヒがかわいいです。
三人一緒だし心強いんでしょうね。
そんなに怒ってばっかりだったら、出て行っちゃうぞって思う子供心も分かります･･･冒険してみたい気持ちもあるだろうね。本当にされたら心配でしょうけど。
　いろんな家の子にしてもらいながらも、やっぱりお母さんのいる自分の家へ帰っていくのが安心できました。
　絵も細部まで凝っていて、いろいろ見つけて楽しめます。
裏表紙の地図もよかったです。

「おかあさんの　いうことが　きけないような　こは、うちのこじゃありません！　どこへでも　いきなさい！」
３匹のこぶたは楽しそうに歌いながら出て行きます。
いえでだ、ブヒブヒ…
うさぎさん、わにさん、からすさんどのおうちもしっくりきません。最後にシーツでテントのうちをつくって野宿。でもやっぱりさみしくなってきた。そこへだいすきなおかあさんのこえ。「どこにいるのー、ごはんですよー」はしって、はしって、はしってかえっていきました。

感心するのは、まわりのおかあさんたち。
「ここのうちのこになってもいい？」に対し、
「しばらく　うちに　いてみる？」なんとおこころの広い！
このくらいの器量で地域の子供たちの面倒はみたいものです。

怒られて家出。末っ子だったかなぁ。あわてましたね。本当に出て行くとは思わなかったから。まだ、幼稚園の頃だったと記憶してます。後ろから追いかけるのは、しゃくだったので、先回りしてつかまえて家にかえりましたけど…。
なんだかトラウマになっているのか、正直言って、この本は心からは楽しめませんでした。

でも、ぶた好きの二女のおすすめ本。なので☆４つ。

この絵本は長女ちゃんが年中さんの頃に［せいかつはっぴょうかい］でうさぎのお母さん役を演じ？可愛いっと感動して購入しました。
こぶたの、ブウとトンとヤンはタオルをとりっこしたり、にんじんがきらいとたべなかったり、おもちゃをいっぱいちらかしたり、ブウがぶったとか、トンがけったとか、ヤンがしっぽをひっぱったとか、けんかして大騒ぎっ。「やめなさい！」とお母さんに言われてもやめません。（・・・どこかのお家と一緒だぁ）
だから、
とうとう、
お母さんの堪忍袋の緒が切れました。
｢おかあさんのいうことがきけないようなこは、うちのこじゃありません！どこへでもいきなさい！」
3にんは【いえで】をしてしまいます。
まずは、うさぎさんのお家、次はわにのお家、次はからすさんのお家、お次は野宿・・・。お母さんがいないから怒られなくてすむけどぉ何だか物足りない・・・。しだいにお腹はすきすき・・・。最後には、お母さんのいるお家に帰りまぁすっっ！
お風呂に入りながら
『ここのうちがやっぱりいいねっ』
どこのお家でも決まりごとはあります。
よそはよく見えるもの。でもね、自分が今いる場所が最高なんだよっと伝えたいですっ。