まこちゃんがあひるのプッカと一緒にお風呂に入ると、お風呂にいろんな動物が出てくるという夢のあるお話です。
最初のほうに出てくるペンギンなどは小さくてかわいらしいのですが、最後のかばやくじらは大きくて迫力があります。
でも、林明子さんの優しくてやわらかい絵がほのぼのとした雰囲気をかもしだしています。
息子はオットセイのシャボンだまが割れる場面が好きで、だんだんおおきく・・ますますおおきく・・と読むと、ちょっとドキドキした様子で待っていて、一緒にパーンと言います。
あと、プッカがお気に入りで、お店であひるのおもちゃを見かけると、あ!プッカだ!と言っています。
そして、お風呂に入った時には、絵本と同じように50まで数えるようになりました。
この本を読むと、お風呂の嫌いな子も、きっとお風呂に入りたくなると思います。