年少の娘と友だち、先生の名前に置き換えて読んでやりました。本当は優しい先生と友だちにはちょっと申し訳なかったけれど、結果的にはすごく感情移入して聞けたようです。はじめのうちは「そんな悪いことせんもん!」と元気よく聞いていたのですが、ねずみばあさんが出てくる辺りから、だんだん怖くなったようで、瞬きもせずに食い入るように聞いていました。そしていよいよクライマックスというところで、「もう怖いから見ん。」と布団にもぐりこんでしまいました。もう保育園で何度も読んでもらっている年長の長男は、楽しんで聞いていましたが、初めての娘にはちょっと刺激が強すぎたようです。が、かまわず読み続けていると、目だけ出して聞いていました(笑)。