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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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おしいれのぼうけん」 みんなの声

おしいれのぼうけん 作:ふるた たるひ たばた せいいち
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1974年11月01日
ISBN:9784494006069
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,121
みんなの声 総数 211
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211件見つかりました

  • 長かった!面白かった!

    とても長い本で、3歳の娘に分かるかしら?と心配しつつ読んで聞かせましたが、保育園という身近な場所という設定と、絵本の中の強烈なキャラクターがあっという間にストーリーに引き込んでくれました。娘もかなり気に入って読んでる途中も、読み終わったあともいっぱい質問してきます。
    でも読み終わった後に「もう一回」と言われるとちょっとヘコみます^_^;

    投稿日:2006/03/06

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  • ドキドキ、わくわく、これぞ冒険もの。

    私が最初にこの本を手に取った印象は「長い、絵が地味、字が多い」というものでした。しかし実際に読み聞かせをすると、子供達の反応はすごいものがありました。「次はどうなる」「さとしとあきら、がんばれ」と子供達は手に汗を握っていました。5、6歳から低学年にかけては、冒険心や想像力がどんどん育つ時期なのでしょう。だからこの本がこんなに長く読み継がれているのだと、あらためて実感しました。

    投稿日:2006/02/27

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  • 私の大好きな本

    私が小さい頃、保育所で読んでもらって、手に汗にぎるストーリーが大好きで、学芸会で劇にもなりました。
    そのせいか、すごく印象に残っていて、子供にも絶対読んであげたいと、子供が1歳になる頃からうろ覚えだった題名を調べ、近くの本屋さんを探し回って購入しました。
    とても長いお話なのでまだ早いかな?と思い、しばらくは本棚に置いてたんですが、2歳頃に娘が見つけ、読んであげると、気に入ったようで「ねずみばあさんこわーーい」と言いながらもいつも「読んで」と寝る前に持ってきます。
    親子でファンになっています。

    今は昔に比べ悪い事をしても、先生にお仕置きされるという事がないので、先生に押入れに入れられるなんて考えられないと思われそうですが、最後にはちゃんと「ごめんなさい」と言えた2人。ハラハラドキドキのストーリーの中にも、悪い事をしたらキチンと謝るという事も書かれていて、子供にもスッと受け入れられると思います。
    うちの子はまだ小さいのでねずみばあさんがメインですが、もう少し大きくなったらまた違った観点で読んであげたいと思っています。

    投稿日:2005/11/12

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  • おもしろいです

    二人の娘が毎日のように読んでと言って持ってきます。
    私も楽しくてこどもの頃に帰ったようにワクワクドキドキしながら読んでいます。
    また私の母もこの本を読んで楽しかったと言っていました。

    投稿日:2005/09/20

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  • 5歳からおすすめ

    • とっちゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、女の子1歳

    5歳の娘に読みました。
    とても面白かったらしく何度も読んで!とせがまれました。
    保育園に通うあきらとさとしが、先生に反省させるため押入れに入れられてしまいます。
    そこで、二人はねずみばあさんと遭遇し、お互い助け合いながらねずみばあさんを撃退するお話です。
    ねずみばあさんのセリフを声を変えて読んであげるとより臨場感がでて面白いようです。
    この本は過去、娘が3歳半くらいのときに読んであげたのですが、そのときはあまり反応もなく、むしろ字が多くてやだな〜という感じでした。
    5歳くらいからがちょうどよいように思います。

    投稿日:2005/04/14

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  • 風邪でお休みした日にはこれ。

    • ちうやかなさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子9歳、男の子6歳

    時間のあるときにゆっくり読んであげたいので、具合が悪くて昼寝させる時や、風邪で休んだ日に読んであげることが多いです。
    彼らはまだ押し入れに「ねずみばあさん」がいると思っているので、夜寝る前は上の子は必ずクローゼットの隙間をピシッと閉まっているか確認してから寝ます。下の子は昼寝は大嫌いですが、これを読んであげると言えばフトンに入ってきます。長いけれど、いつも「おしいれ」の世界に浸りきって聞いているのがわかります。
    3年前、兄弟ゲンカに私が怒って下の子を押し入れに入れようとした時、それまで泣いて怒っていた兄キは、一転、「おがあぢゃん、やめてーっ!!」と本気でかかって来ました。
    ほほえましくもあり、でもたぶん「おしいれのぼうけん」の世界が、こどもたちにとってリアルで生き生きしたものなのだなあ、と妙に驚いたおぼえがあります。
    今、下の子がインフルエンザにかかっているので、毎日読んでいます・・・・。

    投稿日:2005/03/02

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  • 幼稚園でやってた「ねずみばあさん」の原作!

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子9歳、女の子4歳

    本屋さんで、何げに手にとった絵本でした。
    ぺらぺらめくって、ビックリ!「ねずみばあさん」の絵本でした。
    上の子のが幼稚園にいたころ、よくクラスでやっていた鬼ごっこ、それが「ねずみばあさん」だったんです。こんな原作があったんですねー。
    この絵本にはごく当たり前によくいる元気な男の子と、悪いことは悪いと謝らなければお仕置きしましょう。という保育園の先生が登場します。
    普段はとても優しいみずの先生は、子供達が大騒ぎをしたり、園で悪いことをすると、その子を園の押入れに閉じ込めます。そして、子供達が「ごめんね」というと、そこから出してあげるのです。
    こんなこと、今の時代でやっていることが発覚したら、大問題になりそうだけど、水の先生も決して子どもを虐めているんじゃなくて、悪いことは悪いと反省させる道具として、押入れを使っていたようです。
    ある日、お昼寝の時間にふざけていたさとしとあきらは、押入れに入れられてしまいます。
    なかなか謝ろうとしない二人は、そうこうしているうちに、押入れの中で「ねずみばあさん」に出会ってしまいます。
    ねずみばあさんとは、前に先生がやってくれた人形劇に出てきた、猫を食べちゃう怖いねずみのおばあさんなんです。
    そして、二人は押入れの中の世界でねずみばあさんに追いかけられ、大冒険をする。子供心をくすぐる波乱万丈の物語りでした。
    イラストはモノクロだったけど、読み手にも楽しい絵本でした。

    投稿日:2004/10/08

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  •  クラスの子供たちに毎日何ページかづつ読み出したところ、「はやく読んで!!」の声がおきてみんなで楽しい絵本の時間を過ごしました。
     「ねずみばあさん」や「ネズミたち」が出てくると「きゃぁ〜っ!」と声が出たり、目を隠しハラハラしている子供もいました。大人気の絵本です!

    投稿日:2004/09/02

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  • 面白いです!

     以前から、とても良い作品であることは知っていた。
    読んであげたいなと思っていたけど、なんせ長文。
    でも、保育園の中でのお話なんだから、長くても園児には理解出来るはずなんですよね・・・。
    いつも図書館で見かけては、迷っていた私。

     「この保育園の先生は、みずの先生なんだよ。
    悪いことすると押入れに入れられちゃうの?」と5才の息子。
    「園で読んでもらったの?」と聞いたら、
    「園にあったの。自分で少し読んでみたら、面白かった」
    と言うので、私はもう迷わず、図書館で借りました。

     この時期の男の子って、冒険心が養われていく時期。
    だから、息子もすんなりとお話の世界に入っていきました。
    「長いと思う?」って、聞いたら、
    「面白いからいいじゃん!」と答えが、帰って来ました。

     年長5才児に決して、難しい作品ではなかったようです。
    但し、読むほうは、疲れますけどね(*^_^*)

    投稿日:2004/01/19

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  • 本当の「ごめんなさい」

     子供の頃、あの大冒険が面白かったという思い出から子供にもドキドキを味合わせてあげようと読んであげました。
     4歳の息子は「ねずみばあさん」が出てくると大喜び。何度も何度も繰り返し読んで欲しいと言ってきます。

     何度も読んでいるうちにこの本は「本当のごめんなさい」の意味を伝える為のものなのだと気づきました。
     先生に怒られて、押入れに入れられたから謝るのではなく
    自分が本当に悪いと思ったことを反省し、心からごめんなさいと言うことが大事なのだということを。

     今、子供はこの絵本の大冒険だけが楽しくて仕方がないようですが、いつかこのメッセージに気づいてくれることを祈っています。
     

    投稿日:2004/08/07

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