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ママがちいさかったころはね…」 みんなの声

ママがちいさかったころはね… 作:ヴァレリー・ラロンド
絵:クロディーヌ・デマルト
訳:いしづ ちひろ
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\935
発行日:2000年04月
ISBN:9784577020845
評価スコア 4.33
評価ランキング 15,230
みんなの声 総数 20
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  • 悪たれママ

    この皮肉、いくつくらいならわかるかな。幼稚園ならわかるかな。
    そして気持ちよくなるのかな。
    あぁしなさい、こうしなさい、いつも言われているけどママだって……いえいえママの方が輪をかけてひどいじゃないか。
    子供の心が軽くなるに違いありません。お母さんの小言を言う口は重くなるでしょう。
    これはおもしろい。おっもしろかった〜。

    あまり知恵のあるお子様と読むと、ママだってああだったでしょ!と反撃をくらいそうです。
    まさに子供のために描かれた絵本ですね。
    あとね、「お父さん、子供の前でそれはやめてよ!」なんて注意する奥さまに疲れちゃってるお父さんが読むと、これまたス〜ッとするかもしれません。
    ……旦那に読ませてみようかな。

    投稿日:2007/05/10

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  • 相当変化球です(笑)

    田中パパの感想を読んで、面白そう〜♪と思って図書館から借りてきたのですが、まさに変化球絵本。

    でも子供はとっては、面白い内容で、めちゃ大笑いでした。
    だっていっている言葉と態度が全然違う。
    「この絵本の子、嘘ついている〜!!」なんていいながら、
    こちらが読むのをためらっている場所を勝手に読んで大口あけて笑っていました。

    子供にはついついいいところだけを見せようと思ってしまうのが親だけど、そうそう実はね・・・

    実際、私もたまに思うのです。
    息子の姿って、私の小さい頃にそっくりだなあって。
    (認めたくないけど・・・(>+<))
    小さい頃に好き嫌いの多かったところとか(笑)

    そんな日頃感じているところが、この絵本には凝縮されているんじゃないかなあ。

    ママも人間なのね!と思える作品。

    そういう意味では、子供にとっては、ある意味安心感や勇気を与えてくれる絵本かなあ。

    そして最後は、ここまでヒドイ子供ではなかったよ、ママも。そしてあなたもねと。
    おもえる作品かなあ(笑)

    投稿日:2007/03/05

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  • どきっ!子どもには読めないかも(笑

    「ママがちいさかったころはね、いつもおさらのうえに 
    なにひとつのこさないで きれいにたべたものよ。」
    それ、ほんと?
    でも、隣のページの絵をみて納得!
    確かにお皿の上には残ってないけど、テーブルの下にいっぱい落としてる!!

    こんなふうに、ママの言葉と、絵のギャップが笑える、
    でも、お母さんにとってはちょっぴりイタイ絵本です。

    ついつい子どもに自慢しちゃうママのちいさかったころ。
    私がちいさかったころ、先生の言うことよく聞いて、
    お勉強もちゃんとして、お手伝いも言われなくてしたんだから!
    なんて、もうこの絵本読ませたら、通用しなくなっちゃいます。
    ちょっと心当たりのある人は、子どもには読ませないでね(笑

    投稿日:2007/01/08

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  • ママはうそをつきません!?

    • ぴょ〜んさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子1歳

    ここでの評判を見て借りてきました。

    いや〜、期待に違わず 大爆笑 させてもらいました。
    「物は言い様」というかナンというか、ママの言ってることは、嘘ではないです。
    でもその言葉には裏があって・・・・。

    言葉の裏を読みとる術も人間関係には必要だなあ!と笑いながらも思い知らされる絵本です。
    5才の娘も大受けでした。
    「また借りてきてね」という言葉がすべてを物語っています。

    投稿日:2006/10/23

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  • わぁ〜〜〜〜!!!

    • うららさん
    • 30代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    これは困っちゃったなぁ〜〜〜(●´ω`●)ゞ

    図書館から借りてきたもののあけてビックリ
    「ママ読んで」と子供達、
    こんなのママがよむのぉ?

    次女は「ココ、これ、なんて書いてあるの?」
    となんだかすごい剣幕。
    そこには・・・「おまえのかあさんでべそ」って書いてるのだけれど
    内緒のナイショ。

    うーん、むにゃむにゃ・・・と次のページに進むけれど
    どのページもママ大ピンチってな感じのハラハラガあるのです。

    もうちょっと、もうちょっと君たち(4歳2歳の姉妹)が大きくなったら
    一緒に大笑いして読みたいなぁ。

    投稿日:2006/10/20

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  • ママもねぇー・・・

    • 1姫2太郎ママさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子12歳、男の子10歳、男の子2歳

    ママが小さかった頃はね、いつもお皿の上に何一つ残さないで綺麗に食べたものよ。という字面の横に女の子と綺麗なお皿。そして、そのお皿の下に何やら食べ物らしき物が・・・
    と言った感じでお話と絵が逆で面白いんです。皮肉・ジョークが少し分かる年齢の子〜が読むと楽しいと思います。
    ね、ママの言うことは信じなきゃダメよ。としめられています。

    投稿日:2006/10/06

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  • おもしろすぎる☆

    • チルチル☆さん
    • 20代
    • ママ
    • 栃木県
    • 女の子7歳、女の子5歳

    まず絵に驚きます。可愛らしいというより、悪巧みを考えているような女の子♪
    ママがちいさかったころはね・・・ってとても優しくて言う事を聞いていたって感じでも、絵を見るとあ〜〜なるほど。当たっているようで当たっていなくて思わず笑ってしまいます。
    よく子供にママが小さい時はこんな事しなかったなんて言ってしまうけれど、実はそうでもないのかもしれないですね。
    子供と読むと必ずママはどうだったの?って聞かれてしまうかも!絵本と同じになってしまうかな?
    ぜひ読んで、絵もじっくり見て欲しいなと思います。

    投稿日:2006/09/27

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  • あるある。(*^_^*)

    ママが、っていうよりパパもありでしょう。という大笑いの一冊。
    ママが小さかった頃は、ご飯も残さず食べ、弟の面倒もしっかり看てと読んだ次のページには、おかずを隠し、弟をたたいてる画が・・・。
    今自分を怒ってるママだって今に自分と同じ頃があったっていうことの真実の姿が・・。
    母的には複雑な、でも娘には嬉しいというか、ホッとする一冊ではないでしょうか。いつもいい子で面倒見のいい姉でいなくてもいいんだ。という。
    これを読むとき「お母さんは、こんなには悪い子でなかったけどね。でもねあったよ、こんな頃」と。
    それはそうと、この女の子の悪さっプリには、笑えます。
    でも、物は大事にしようね。

    投稿日:2006/04/28

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  • 母が読むと自己嫌悪になるかも…

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子9歳、女の子4歳

    すっごい面白い絵本です。でも、母が読むと、多分大半の人が自己嫌悪に落ちます。
    だって、昔の自分なんて、子供の前ではいつも素敵な所しか言いたくないから。
    この絵本を読んでしまうと、絵本に出てくるお母さんと共通つんを見いだしてしまう自分が怖いです。
    さて、どんな絵本かというと、ずばり!大変いたずらっ子でわがままな娘に、その子のお母さんが「ママが小さい頃はね…」と、言い聞かせている話なのですが、言ってることとやってることにズレがあるんですよね〜。
    それはイラストを見れば分かります。
    すごくコミカルで楽しいお話なので、お子さんに突っ込まれないようにしながら、親子で楽しく読んでほしい絵本です。

    投稿日:2005/02/17

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  • 大爆笑まちがいなし!

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子10歳、女の子8歳、女の子3歳

    忙しいパパが久しぶりに読んでくれたのがこの絵本。(5月に書きとめた感想より)
    題名からは想像できない・・・一度読んだらやみつきになることまちがいなしのこの絵本、皆さん(特に小学生に大ウケ)にも、ぜひおすすめしたいです。

    ママが子供たちに言い聞かせます。
    「ママがちいさかったころはね、いつもおさらのうえに なにひとつのこさないで きれいにたべたものよ。」
    ところが、となりのページを見ると、決してかわいいとは言えない、小さい頃のママが描かれ、確かにお皿の上には何ひとつ残してないけど、お皿の下に肉やらグリーンピースやらが、どっさり残っているんです。

    こんな感じで、次々に語られるママの小さかった頃の、エピソードに対する絵が爆笑物です。

    こんなスゴイママに育てられる子供たちって、どんな風に成長するんでしょうか?!

    でも、物は大切にしなくちゃいけないよねー?!
    その点差し引いて、四つ星どまりにしておきました。

    投稿日:2004/07/13

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