「たこやきマントマン うちゅうのぼうけんのまき」 みんなの声

たこやきマントマンのシリーズはとても楽しいです。

今回の冒険の場所は宇宙です。

宇宙船を助けに行くために、宇宙まで彼らが行きます。

助けに行くことがもちろんかっこいいですが、

いつもの格好のまま宇宙に向かっていったので

驚きました。

宇宙にいくとなると、なにかを身につけるイメージが

ありますが、ヒーローともなれば違うんですね。

子供の好きな、ヒーロー戦隊のテイスト満載ですね。
絵も必殺技も、かわいいので、女の子も楽しめるでしょう。
個性的な必殺技には、笑いました。
どうしても、強そうには見えないんですけどねー。
シリーズで、たくさん出ているようなので、他の作品も読んでみたいと思いました。

３歳になり戦隊物にはまりつつある息子のために
たこやきマントマンシリーズを読んでやりました。
とにかく五人で力を合わせて悪者をやっつけるのが
いいみたいです。
今のところ暴力的な行動は見られませんので
TVの戦隊物より絵本のたこやきマントマンを選んで（くれて）
正解だったかな、と思っています。
悪者の名前が『ゲボネ』っていうんですけど、
「ゲボみたいだわー」と子供が言ってました＾＾；
これって方言なんでしょうか？嘔吐物のことをゲボっていうんですけど
このネーミングからそれを連想するのは少数派なんでしょうかね？
変なネーミングだなぁと私も思ってしまいました＾＾；

悪者をやっつけるシーン（必殺技が出てくる）では
やはりお決まりの「はー」というか「ほー」というか
声にならない感心のため息で見入る息子なのでした。

図書館で｢アンパンマン借りる！｣と言って私の元にもってきたのがこの絵本。
すっかり字も読めるようになったのになぜか
“アンパンマン”と連呼。。。作者の高田さん申し訳ありません。m（__）m
でもそれほど娘にとっては好感がもてる絵本ではないかと。
５人のたこやきマントマンの“たこアンテナ”とか“あおのりくらくらふりかけ”なんてワザが気に入ったようです。
うちゅうせんを攻撃しようとする悪者とたたかうたこやきマントマンのカッコイイお話。
子供に分かりやすい勧善懲悪ですね。
絵本の王道ともいえるのでしょうか。

題名に惹かれて図書館で何気なく借りてきた本でしたが、悪者が現われて宇宙に攻撃に行く様子がリアルで子供も引き込まれて何度も読んで！と誘われました。
アンパンマンのような内容の本ですが、アンパンマンよりもリアルでおもしろかったです。