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ゆきのひのうさこちゃん」 みんなの声

ゆきのひのうさこちゃん 作・絵:ディック・ブルーナ
訳:いしい ももこ
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:1964年06月
ISBN:9784834000290
評価スコア 4.37
評価ランキング 14,755
みんなの声 総数 98
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98件見つかりました

  • 楽しそうな雪遊び

    自分が子供の頃家にあった本です。
    今回図書館でみつけ子供の為に借りました。
    本を開いてまず目に飛び込むのがビビッドな配色の絵です。
    でも(何冊か見た感じでは)赤、青、白、黒、黄、緑の六色しか使われおらず、統一感があります。
    それから優しく、シンプルで、綺麗な日本語。
    そして心温まるストーリー。
    うさこちゃんが寒さに震える小鳥にお家を作ってあげるという、
    最後は読み終えたこちらも優しい気持ちになれるお話です。
    うさこちゃんの雪遊びの数々もとっても楽しそうで、子供の頃は
    滅多に降らない雪に憧れを抱いたものでした。
    うさこちゃんシリーズは季節感があってとてもいいですね。

    投稿日:2009/06/01

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  • うさこちゃんの成長を感じます

    • シーアさん
    • 20代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子2歳

    お正月、主人の実家に帰省するとき、雪が降っていました。
    毎回帰省は2〜3泊になるので、眠る前に絵本が欠かせない息子のために、ちょっとかさばるけれど、5冊は絵本を持って行きます。
    息子の大好きなうさこちゃんシリーズで、雪の絵本があったので、これはピッタリ! と思い、選びました。

    うさこちゃんは、寒くないようにきちんと身支度をして、
    「よくきをつけて あそんでくるわ」なんて言って、
    すごくしっかりしています。
    氷の上で転んでも、怖がったり泣いたりしません。
    「ちいさなうさこちゃん」では、生まれたてのあかんぼうさぎだったのに、なんだか成長を感じますね。

    ところが、雪の寒い中、おうちがなくて凍えて泣いている鳥さんがいます。
    うさこちゃんは喜んで雪で遊んでいたけど、鳥さんは「わたしは ゆきが きらいです」と言うのです。
    うさこちゃんは、かわいそうな鳥さんのために、おうちをつくってあげます。
    こんな優しさを身につけたのも、成長のひとつですね。
    そして、うさこちゃんを誉めてくれる、お父さんとお母さんも素敵です。

    投稿日:2009/05/12

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  • 心が温まります

    朝起きて、窓から雪が積もっているのを見ると雪遊びに行きたくなるこどもの気持ちがとてもよく描かれているなと思いました。
    娘もうさこちゃんのように遊びに行きたいと言います。
    この雪遊び絵本ではそり遊びとスキーではなくスケートをやって見せるうさこちゃん。娘だけでなく私もスケートがやりたくなりました。
    雪が降り始めると鳥たちが木に寒そうに集まってきているのをよく見かけます。
    ブルーナさんはそんな鳥たちを見て、小鳥に小屋を作ってあげるうさこちゃんのやさしさを描いたのかなと思いました。
    とても心の温まる絵本です。

    投稿日:2009/02/02

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  • 優しいうさこちゃん

    うさこちゃんシリーズの中でも素敵だなと思う1冊です。
    雪の日に楽しく遊んでいたうさこちゃん。
    寒くて泣いていることりにおうちを作ってあげます。
    どうしたらこんな優しい子に育つのでしょうね。
    とてもストーリーの流れがよく、安らかな気持ちで読み終えることができます。
    スケートしたり雪だるまを作ったり、冬の遊びもいっぱい描かれています。
    冬にぜひ読んであげたい絵本です。

    投稿日:2009/01/12

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  • 寒い雪の日に心の芯から温まる絵本

    小さい子どもに人気があり、沢山の絵本が出版されているうさこちゃん。「ちいさなうさこちゃん」のレビューにも書きましたが、私は断然石井桃子さんの訳が大好きです。同氏の紡ぎだす様な優しくて温かく、そして単純で潔い日本語をどんどんストックしていって欲しいからです。初版から44年経っても色褪せない魅力は本物だと思います。
    もちろん、幼い頃の私も大好きな一冊でした。

    雪の日に大喜びで遊ぶうさこちゃん。
    生き生きと楽しげに遊ぶ様子が短い文からしっかり伝わってきます。
    また、ことりの気持ちを思いばかり、問題を解決する優しさ。
    うさこちゃんのお母さんの大きな愛情。
    全てがすっくりと心に落ちてきて心地よいです。

    娘はうさこちゃん好きなので表紙を見る度に大喜びです。
    うさこちゃんの遊ぶ様子に目は釘付けになります。
    しかし、内容が少し難しいようで途中で放棄する事もしばしばです。
    季節感のある素敵な一冊なので、来年の冬には一緒に楽しめたらと期待しています。

    「ごらんなさい」「ほうぼうの」「いってまいります」「えりまき」「きぎれ」といった最近は使うことの少ない表現も含まれるので、娘の日本語の拡がりにも繋がってくれるかと思います。

    投稿日:2009/01/10

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  • 美しい日本語

    この季節にぴったりの絵本です。
    うさこちゃんシリーズは娘が好きなので、たまに図書館から借りてきます。
    石井桃子さんの訳がとても丁寧な日本語なのが印象的です。
    普段使わないような言葉もでてくるので、娘には理解できてるかな・・・?と内心思うところもありましたが、こういう絵本を通して、昔からの日本の言葉遣いを知るきっかけとなればと思いながら読みました。
    丁寧にゆっくりと読んであげると良いと思います。
    お話もうさこちゃんの優しさが感じられるお話で、心温まります。

    投稿日:2008/12/19

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  • ああそうだ!いいことがある!

    雪の日のうさこちゃんの一日です。

    うさこちゃんが、窓から外を見ると、雪が降っています。
    そりで滑ったり、スケートをしたりして楽しみますが、雪の中で寒くてないている小鳥に出会って・・・。

    息子にはじめて読んだ本のうちの一冊です。ずっとお気に入りでした。はじめは、うさこちゃんが大工仕事をするシーンを覚えて、「とんかんかん」といったり、うさこちゃんの「ああそうだ!いいことがある!」というせりふは、時々思い出したように出るので、はじめはどの本のセリフかわかりませんでした。こんな風にして、言葉が増えていくんだなあと思った本です。

    投稿日:2008/12/12

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  • ブルーナさん

    ブルーナさんの絵本が好きなのでこの絵本を選びました。今の時期にピッタリの内容で嬉しくなりました。主人公の行動力に驚いてしまいました。まだ小さいのに一人で日曜大工が出来るとは!きっとお父さんが良く日曜大工をしていて主人公はお父さんから学んだのだなと思いました。子供は大人の事をよく観察していて自分もの喪にしていく天才だなともいました。主人公が元気良く楽しそうに雪遊びをするので私も娘と雪遊びをしたくなってしまいました。主人公の作った雪だるまが素敵でした!(キチンと帽子をかぶせてあげている所が優しいと思いました)

    投稿日:2008/11/21

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  • やさしいうさこちゃん

    • だかりんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子3歳、女の子1歳

    雪って子どもは大好き。うさこちゃんも雪が積もって大喜びで遊びます。そして寒くて泣いていることりにおうちを作ってあげます。お母さんに「でももうねんねのじかんです。」と言われて一日が終わります。おかあさんもうさこちゃんに優しく声を掛けてあげるのが素敵ですね。

    泣いていることりもうさこちゃんも絵で見るとかわいらしいです。文章はちょっと昔っぽいですが、シンプルで優しい感じがします。

    投稿日:2008/11/18

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  • 優しい子

    ゆきのひのうさこちゃんでは、完全防備をした
    いつもと違う格好のうさこちゃんが見れます。

    沢山行き遊びをした後、うさこちゃんは小鳥と出会います。
    泣いている小鳥と一緒に泣くうさこちゃん。
    (ここのページで娘も「えーん」と泣きまねします)
    うさこちゃんは木切れをもらってきて、
    小鳥のために小屋をつくってあげます。
    なんて優しい子だろう…。
    娘もこんな優しい心の持ち主になってくれれば、と想います。

    投稿日:2008/07/08

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    出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
    くすのきしげのりさんと、いもとようこさんが贈る、雪の日の心温まるおはなし。


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