娘の通う保育園に置いてあり、ある日お迎えに行くと娘が「読んで〜」と持ってきたので読み始めると、同じクラスの子ども達が寄ってきて、みんなで聞き入っていました。
おばけとか、鬼とか、オオカミとか・・・何かと子供たちを怖がらせようとするアウトローな(?)ものに心惹かれる年代なんでしょう。とにかくおばけと聞くと気になって仕方がない子供たちです。
さて、内容もなかなかすごい発想で、目が痛くなったひとつ目小僧をお医者さんが治療するのですが、目を取っっちゃって(!)薬を塗って、しかもそれを窓際に置いて乾かす(笑)さらに、その目がふくろうに持っていかれてしまう・・・
たくさんのおばけに頼られて、おばけ専門のお医者さんになっちゃって、本当におもしろいです。おばけに興味津々のお子さんにお勧めです。