「トムトム・ブーとべたよとべた」 みんなの声

ノンタンと同じく、笑顔がかわいい、トムトムとブーのシリーズです。
トムトムが飛べたら、やっぱり、ブーだってうらやましくて飛びたいです。
何とかして、飛ばせてあげたいトムトムだけど、いつもの通り
おまじないのことばは、なんだか変な羽ばかり。
それから、思いついた方法は？本当に飛べました！

ブーが飛びたいって言うので、
トムトムは魔法の力でどうにか飛ばせてあげようとします。

トムトムの魔法は相変わらず失敗ばかり。
でも、なんでも一所懸命頑張れば最後には良い事があるんですよね。
お約束の呪文はまるで歌を歌っているようで、
読んでいる方まで楽しくなります。
かなり小さい子からでもおすすめです。

キヨノサチコさんは、ノンタンでは有名でおなじみ！　この絵本「とべたよ　とべた」も、絵がかわいいし、あまり上手でない魔法使いのトムトムが、こぶたのブーのためになんど失敗しても諦めずに魔法で空を飛んだところがいいです。諦めずにがんばれば、いつかできるから、夢をあきらめないでっていってくれてるみたいです。ノンタンにも登場するみつばちが、今回は、裏表紙もいれると、なんと１０回も登場」してました。孫と一緒に数えるたのしさがうれしいです。表紙のブーの自慢げで、とべた達成感も顔にあらわれていて自分のようにうれしいです。挿絵もカラフルで、いろもきれいで夢があります。とんでるところをイメージしている場面がとてもいいです。またお気に入りの1冊になりました。

教育テレビで見たことがある「トムトム・ブー」。絵本があることも、作者がキヨノサチコであることも知りませんでした。

トムトムが飛んでいるので、自分も飛びたくなったブー。トムトムの魔法で飛ばしてもらおうとしますが失敗ばかり。

子どもの頃、アニメなどを見て、魔法使いになって空を飛べたらと思ったことを思い出しました。

ブーが、飛んでいる姿をイメージするイメージ像がたくさんあって楽しかったです。空を飛びたい、魔法使いになりたいというのは、子どもがみんなが持つ夢かもしれませんね。子どもの夢を叶えてくれる楽しいお話です。

テレビでトムトムブーを見たことがあったので子供が気に入って読んだ本です。お空を飛びたい！っていうのは誰しもが１度は願うこと。ブーは最後どうやって飛ぶことができたんのでしょうね。２人の一生懸命さが伝わってきて気持ちのいい本です。小さいお子様にお勧めできます。

ノンタンの作者キヨノサチコさんの絵本です。現在、テレビでも放送中のトムトムのお話です。
妖精トムトムは魔法が得意ではありません。でも、一生懸命やっている姿・失敗がとても微笑ましいです。
ノンタンほど、この絵本は有名ではないけど、オススメの１冊です。