ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本
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「かさまつゆいこ」さんと「きくちまりか」さんの2人が本当の友達になっていく物語です。 「おしっこ」という子ども達にとって、身近で、恥ずかしいこと、そしてまだまだ理解が難しい「友情」のことを描く、素敵な絵本です。 ストーリーがわかりやすく、また絵も親しみやすいので、親子で素敵なドラマを見終わったような気分になります。
投稿日:2004/03/22
誰もが口に出さないけど思ったことのある心の声を実に見事に表現しています。 「悪口が体中であばれまわった。 しっこたれ!うんこたれ!ぶたぶたのぶう!おにばばのはなくそ!」 ほんと。こんな風に心の中で叫んだ事ありました。 誰にでもあるんですね。こんな経験。 絵がとてもリアルでかえって新鮮で、ストーリーをよりリアルなものにしてくれています。 1年生が主人公なので小学校の子ども達に読んで欲しい、読んであげたい絵本です。
投稿日:2003/11/27
昔もそうだったけど 子どもの世界にはケンカやいじめは絶えなくその解決のし方も子ども同士にしかわからない・・・と思います。この絵本を読んでジ〜ンときました。ゆうこちゃんを助けたきくちさんの行動はすごいな〜と思いました。今年の4月小学校に行き始めた息子に読んであげたい一冊です。この絵本で娘も喜んでいました。絵がダイナミックな絵だからです・・。そしてなぜか最後の裏表紙のばんそうこうに「ニコッ」としていました。娘は幼稚園にいきはじめてから怪我が絶えなくばんそうこうにはいつもお世話になているから ついついほほえんだのかしら??
投稿日:2003/11/10
小学校低学年の女子が、仲良くなるお話。 1998年刊行。 小学校の低学年くらいの女子の話なのだけど、どの場面も、自分が小学校の時に同じような体験をしたことを思い出させる。 遊具の取り合いや、学校の帰り道、いつの間にか仲良くなっていた子、クラスで飼っていたメダカの水槽。 おもらしする子もいて、子どもは容赦なくはやし立てていじめていた。子どもの世界は残酷だから、どこかで弱みを見せると、いつまでもしつこくネタにされていじめられる。 そんな生々しい子どもの本音をしっかり描いた秀逸な絵本だと思う。最後の方で、しっかり友情が芽生えていい終わり方をしているのが心に残った。最初は、自分の事しか考えていない未熟な子どもが、すこしずついろんな経験をして、相手のことを考えられるようになっていく様子が頼もしい。 この二人がその後、どんな成長をしていくのか、楽しみだ。
投稿日:2024/07/01
小学校2年生の娘が,一人読みしました。 人間関係を学ぶ上でも相手の気持ちを考えられるようになる上でも,このような内容の絵本は子供にとってとてもためになると思いました。 絵本を通して感じることも絵本の醍醐味ですね!
投稿日:2018/05/19
最初はそんなに仲が良くなかったけれど、だんだんだんだんね…。 女の子の友情。 相手を知っているようで知らないこと、相手の意外な一面を知ったりすることで、変化する感情ってありますよね。 しっこさん呼びが気になっていましたが、最終的にはしっかりあだ名ではなく、名前呼びとなって安心しました。
投稿日:2017/03/19
毎週図書室で絵本をかりてきます。 娘チョイスはは新鮮で興味深くて楽しいです。 今回はこれ。 「しっこさん」というフレーズがおもしろくて かりてきたみたいですが、 読んでみると友情の本。 しんみりと聞いていました。 おもしろいと思ったのが妹の3歳児。 彼女のほうがこれを気に入ったようで 何度もリクエストしてきます。 深いところはわかっていないと思うのですが 3歳児もそれなりに友達とのやりとりが さかんになってきているので 何か共感するところがあるのかもしれません。
投稿日:2014/03/03
この本を手にしたら「あっ、これ学校で読んだよ」と、子供が言いました。 ゆいこちゃんの目線でお話が進むのですが、子供の気持ちがリアルですね。 「わるくちが からだじゅうで あばれまわった」 なんて、ものすごい表現だと思いました。 その他にも、日常的なちょっとした出来事の中にも、子供らしい感情が見えたと思います。
投稿日:2012/10/24
なんで あの子となかよくなったのかな? 私自身は残念ながら仲良しの友達とどうして友達になったのか 覚えてない。 悔しい・・・ 息子や娘は大きくなった時 いや・・・今覚えているのだろうか? 私がわかる限り記録として残してあげたいかも・・・ 二人の女の子がケンカしたり色々なことを乗り越えて お友達になっていくお話。 息子に読んだけど男女問わずOKなお話だと思う。 エピソードが身近だしリアリティがあって 小さな子でもわかりやすいし イラストがインパクトあるので 印象に残る絵本になった。 タイトル 「あのときすきになったよ」 なんか気に入ってしまいました。
投稿日:2010/05/24
牛乳をいれて、金魚を死なせた男子がいて、その金魚のお墓を一緒に作って意気投合した女の子二人。 でも、それまでは、お互いよく思っていませんでした。 こんな些細なことで、ともだちになる子どもたちってすばらしいです。 ともだちになれて嬉しい気持ちを上手く表しています。 相手の良いところに気が付くときは、自分も成長することだと思います。 苦手な相手でも、いいところを見つけていってもらいたいです。
投稿日:2007/06/22
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