おなかがすいた茶色いクマが主人公。
「ぼくさぁ、お月さまをパクッとかじってみたいんだ。きっとおいしいだろうなあ」
長女も同感だった様で「うん、おいしそうだよね」
次女「・・・」(きっと、食べられるんだぁ!って思ってる・・・)
弓矢の先っぽにスプーンをつけて 放ちましたが届かず。
お友達のことりが「ロケットじゃなくちゃ」
「すぐつくろう」とくまくん。
ロケットがあっという間に完成しないところも良いですね。
夏から秋がすぎて小鳥は越冬にいき、ロケットは完成しました。
またしても我が家の子供達妙な沈黙
「・・・」(ロケットって作れるんだ!って思ってる、かも・・・(笑))
秒読みの間にくまくんは寝てしまい、可愛い勘違いから月を食べた!と春戻ってきたことりに説明します。
冬眠と、ロケットの関係を子供が理解したかは、完全ではないのでしょうが
こどもって、けっこうストーリーを丸呑みしてくれるのでOKOK。
とても楽しんで読んでいました。