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むしゃくしゃかぞく」 みんなの声

むしゃくしゃかぞく 作:ラッセル・ホーバン
絵:リリアン・ホーバン
訳:福本友美子
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,045
発行日:2003年08月
ISBN:9784751518939
評価スコア 4.31
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みんなの声 総数 15
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  • シンプルな、でも大切にしたい一冊

    「おやすみなさい、フランシス」の作家の本です。
    1966年の本、日本では2003年に出版されています。

    いつもむしゃくしゃしている5人家族。
    いつもけんかし、いがみ合っています。

    ある日、「ふあふあぽわん」がやってきて、なんだかみんないい気もちになり、「ありがとう」が言え、「おいしい」が言え、最後は、、。

    とってもシンプルなお話なのです。
    シンプルな割に、字は結構多く、でも3歳の娘は気に入りました。
    「むちゃくちゃかぞく、よんで〜」って持ってきます。
    はじめは自分用に買ったので、意外な反応でした。

    シンプルなことをシンプルに伝えてくる絵本って、
    実はなかなかないのかもしれません。
    最近の絵本とは違った、なんか懐かしくなるような絵本です。

    むしゃくしゃ家族に、なりませんように、、、と思います。

    投稿日:2009/10/31

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  • 「ふわふわぽわん」欲しい

    大好きな「フランシス」シリーズの作者さんコンビの作品ということで、興味を持ちました。
    暗い森に住む「むしゃくしゃかぞく」。朝から砂と砂利のおかずを「ううう」「げええ」とまずがりながら食べています。
    いつも不機嫌で、泣いたりぼやいたりする毎日でしたが、あるとき、末の坊やが野原で「ふわふわぽわん」を拾って……。
    しかめっ面はむしゃくしゃを増幅し、ニコニコは笑いと感謝を招くもの。幸せを呼ぶ「ふわふわぽわん」を我が家にも欲しいなと思いました。

    投稿日:2023/01/04

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  • ふわふわぽわんの魔法

    森の中に、くまか、たぬきか、妖精か…正体はよくわからないのですが、とにかく、何をしても楽しくなくて、毎日むしゃむしゃしている、むしゃくしゃかぞくがありました。ある日、ふわふわぽわんというものが家にやってくると一転して…
    フランシスの、ラッセル・ホーバンの絵本です。

    投稿日:2022/06/17

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  • むしゃくしゃかぞくは みんながとげとげしていて むしゃくしゃしていて
    ケンカ おこる 
    何もかもが マイナス思考で 沈んじゃいそうな毎日

    それが ヒナギクの上で見つけた ふわふわぽわん♪のおかげで
    なんだかみんなが楽しい気分になり「ありがとう」「おいしい」「ごちそうさま」
    なんでも プラス思考に変化できたのです
    笑顔はいっぱい
    ふわふわぽわん♪  

    福の神のような存在ですね

    「にこにこかぞく」てよんでください。   だって   OK!

    何気ないお話しですが 良い気分にさせてくれますよ

    「おやすみなさいフランシス」の作者でもあります。にこやかな顔の人です 
    彼は第二次世界大戦に従軍している人物なんですね

    投稿日:2016/11/19

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  • いつもむしゃくしゃ、ごはんもおいしくないし、「ありがとう」も「おいしい」も言わないし、春夏秋冬、けんかをしたり、なにをしてもうまくいかない家族。そんな家族の一番小さなぼうやが、「ふわふわぽわん」とした空気をポケットに入れてもって帰ってきたら、なんだろう、家族の雰囲気ががらっとかわって、みんないい気分。

    ごはんもおいしくなって、「おいしい」も言えるようになり、春夏秋冬、楽しいことが続きます。そしたら、家族の顔がこんなにかわるの〜!にこにこです。
    そこで、家族は「むしゃくしゃ」家族から「にこにこ」家族に名前を変えたとさ。

    ふわふわ浮いた明るい色の「ふわふわぽわん」
    この実態のない存在が、がんこな「むしゃくしゃ」を取り去ってくれる!
    小さなぼうやだから見つけられたのかな?
    誰でもみつけられるのかな?
    どこから現れたのかな?
    あちこちにあるといいな。
    その人がいると不思議と周りまで明るくなる人は、きっと自分の「ふわふわぽわん」をみつけだした人だろうな。
    「ふわふわぽわん」を持ってる人は幸せだなと思います。

    投稿日:2016/01/05

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  • なんだろう?

    伝えたいことはよく分かります。ストレートに伝えてくれているから。
    なのに不思議な空気感があって、その独特の世界に入ってしまいました。
    とても面白いです。これが、この本の魅力なのかな!
    むしゃくしゃしていた家族の最後のページの表情が本当にいいです!

    投稿日:2015/11/24

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  • ふわふわぽわん

    読みながら、気がつかないうちに、ついつい「むしゃくしゃママ」になっていたかもしれない、と反省しました。
    やっぱり、「にこにこママ」のほうがいいに決まっていますものね。
    「ふわふわぽわん」の正体は謎のままですが、身近にいて欲しいですね。

    投稿日:2012/10/19

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  • 設定が愉快

    息子と一緒に読もうと思って借りたのですが、結局息子には読みませんでした。私一人で読んで一人でにやけてしまいました。こんなむしゃくしゃしたむちゃくちゃ家族になりたくないですね。むしゃくしゃ過ごすのか、にこにこ過ごすのかは、ほんのちょっとした気の持ちようで変わってくるのでしょう。ちょっとドキリとしてしまいました。

    2歳半の息子と一緒に読まなかったのは、見えないものを想像するほどまだ大きくないと思ったからです。あと少し時間が必要なような気がしています。

    投稿日:2010/11/02

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  • ニコニコな国に

    おやすみなさいフランシスの作者だ!と思って読み始めましたが
    やはり素敵な内容でした。
    最近息子は何を食べても美味しいと言ってくれるのですが
    うちにもフワフワポワンがいたようです。
    たくさんのフワフワポワンが集まって、ニコニコ家族が増えて
    ニコニコな国になるといいなぁと思いました。

    投稿日:2010/02/21

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  • ふわふわぽわんってなんだろう?

    “ふわふわぽわん”の正体は何なのでしょうね?
    私たちが絵本を読んで、聞いて、何かを心に感じるのが
    ふわふわぽわんとしたものなのかな?
    そのふわふわぽわんが春風のように家にやってきた後の、
    むしゃくしゃかぞくの変化が前半とは対照的な事と
    リズミカルで楽しそうなお話しと、
    穏やかで和やかなイラストがふわんと描かれていて、
    もう、むしゃむしゃでなくなったむしゃむしゃかぞくと同じように
    とても楽しい気持ちになってきます。
    読みながら心が和み、素直にほころんでいくような、
    とても愛らしい絵本です!
    いそがしい毎日がつづくとき、心がトゲトゲしてきたな〜
    って感じたときにふわふわぽわん〜♪の気持ちになりたいときに
    読むのもいいですね!

    投稿日:2008/09/30

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