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エルマーのぼうけん」 みんなの声

エルマーのぼうけん 作:ルース・スタイルス・ガネット
絵:ルース・クリスマン・ガネット
訳:渡辺 茂男
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1963年07月
ISBN:9784834000139
評価スコア 4.83
評価ランキング 141
みんなの声 総数 154
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154件見つかりました

  • ちょっと展開が多く難しい

    男の子エルマーが、拾った猫の話にのせられ、冒険の旅に出かけます。ガムやら、歯ブラシやら、いろんなものを持っているのですが、危険な動物たちにひどいめに合わされそうになるたびに、そのグッズを使ってなんとかごまかし、乗り切ります。

    とんちを使うのはいいけど、やや悪知恵のような印象もあり、ちょっと評価が難しい。

    あと、6歳に読みましたが、長い!自分で読むには大変で、大人の読み聞かせには長いので、ちょっと難しいですね。。。

    投稿日:2014/07/27

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  • まさにぼうけん

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    りゅうを助けに行くエルマーのお話。
    まさにぼうけん!といった感じで次々と動物に遭遇しハラハラドキドキします。
    機転を利かすエルマーがいいですね。
    有名なお話ですが初めて読みました。
    王道で幅広く愛されるのに納得がいきました。

    投稿日:2014/05/29

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  • はまりました

    • ぎんにゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子5歳、男の子3歳

    すごく長いお話です。が、次々出てくる動物それぞれ個性的で、その動物たちに対応するエルマーの知恵もわくわくします。
    初めて読むときは時間に余裕をもって全部通して読み、うちでは時間のないときには章ごとに今日は「トラにあう」とか「りゅうをみつける」とか分けて読んでいます。
    保育園の劇にもなりました。登場人物(動物)が多いので良いんでしょうね。

    投稿日:2014/03/01

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  • こわくな〜い!

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     冒険ものには案外疎い娘が手にした、最初のファンタジー本。手にした理由は「こわくなさそう」、もうひとつ「どうぶつの絵がいい」だった。確かに、三つ編みリボン姿のライオンで、冒険を想像するのはちょっと滑稽である。
     主人公エルマー父さんを中心に、ネコ、クジラ、ネズミ、カメ、イノシシ、トラ、サイ、ライオン、ゴリラ、サル、ワニと登場する。そう動物園に行くかのように楽しげなのだ。加えて竜がなんともかわいい!英国の魔界の果てのイメージなど吹っ飛んでしまうほどのユーモアである。
     娘は続ける「エルマーのね、リュックがかわいいんだよ。中身もさ、チューインガムにキャンデーにくしとヘアブラシでしょ、リボンになんでだかきれいなきれも入れてあるんだ。これで冒険って言える?」。う〜〜ん、確かにそうかも。「クリスマンの絵はこわくないし、どうぶつみんなきれい好きだし、森がまるでお庭みたいで、いいでしょ?」。ニューベリー賞イラストレータだろうが娘には歯が立たないようだ。
     ご高齢のスタイルス女史にお詫びと感謝をせねば。娘も冒険ものを楽しく読むことができました。あなたのユーモアあふれる構想に、子どもらが勇気をもらえたように思います。天国のクリスマンにお伝えください「あなたの絵は、母の手のようにやわらかい」と。感謝。

    投稿日:2014/02/12

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  • ドキドキは、1回目だけ?

    まず、話の初めがややこしいのですが……。
    まず、「僕のお父さん」という目線で書かれています。
    そして、その「僕のお父さん」のお父さんが、エルマーなのです。

    この本の面白い所は、やっぱり荷物の準備をするところです。
    「そんなところ?」と思うかもしれませんが…。
    私は、この荷物を詰めるところが大好きで昔、自分のリュックに
    本通りに荷物を詰めて、冒険ごっこをしました。
    やっぱり、子供は気を引くのでしょうか。

    本を開いてすぐの、どうぶつ島とみかん島の地図が面白かったです。

    そして、この本のスリルのあること!
    エルマーが動物に会い、食べられそうになるところ、
    最後りゅうを助けるところは本当にドキドキします。
    しかし、2回目読んでみると、ドキドキ感はあまりなく…。
    普段、同じ本を何度も読む人にとっては物足りないかもしれません。

    投稿日:2013/09/02

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  • 夢中で読んだお話

    • ツインズマムさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子9歳、女の子9歳、男の子2歳

    上の子たちが夢中になったお話です。
    同じペースで読みたがるので、どちらも早く次の本を読みたくて、
    順番を待っていられないほどでした。
    挿絵も多くあるので、幼稚園の子でも夢中になれると思います。
    子どもの想像力は、エルマーのぼうけんのように終わりがないように
    思います。
    ぼうけんから帰って来て、またすぐに行きたくなるような物語です。

    投稿日:2013/05/18

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  • エルマーあったまいい!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、女の子1歳

    なんだかとっても有名?な本みたいなので、
    図書館から借りてきて、6歳の息子と読みました。

    最初はちょっと地味な感じだなぁ〜と思い、
    ポツリポツリよ読み初めましたが、

    島に上陸してからいろんな動物と出会いだして、
    エルマーの機転と、見事に騙されて奇行に走る動物たちから
    目が離せなくなりました。

    ガムをかみ続けるトラや、
    歯磨き粉のついたはぶらしでツノを一心不乱に磨き続けるサイ、
    たてがみを三つ編みにしてカラフルなリボンをつけるライオン。
    挿絵もまた面白いです。

    みかん島とどうぶつ島の地図がついてるのもGOOD!
    やっぱりビジュアル的に訴えられないと、
    活字だけでは6歳の心は掴めないようです。

    それにしてもエルマー、なんて頭がいいんだろう。
    最後ワニを橋にして渡っていくなんて、
    因幡の白兎もびっくりです。
    最後は無事にりゅうを助け出せてよかった!

    投稿日:2012/11/20

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  • 子供の頃大好きだった本

    • 黒チワワさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子1歳、

    子供の頃大好きなだった本です。古い本になったけど、結婚した時持ってきた本です。
    うちに遊びにきた友達のお子さんが読んで欲しいとせがむので、途中まで読んで、続きは自分で読んでねと、本を貸してあげました。
    本当に自分が冒険しているような気分になる、楽しい一冊です。

    投稿日:2012/07/11

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  • 絵本から児童書へ。

    いろいろなところで、名作と評価が高いこの本、
    なぜか自分が子供の頃は読んでいませんでした。

    エルマー少年がネコから聞いた話を元に、
    とらわれているりゅうを助けに行くぼうけんのお話です。

    ちょっとパラパラしてみたら、字ばっかり!!
    これが児童書かぁ、簡単な気持ちでは読み始められないぞ・・・
    まだ子供には早いかな、と思ったけど、おもしろい!

    シリーズ3冊を購入して、自分はその日のうちに読みきってしまいました。
    息子も、1日に2〜3章楽しそうに聞いています。
    ただ、やはり、ちょっと長いのでしょうね。
    毎回、前日のお話の概略を話して欲しがります。

    名作といわれる本でも、意外と自分(&子供)に
    合わないことがあるのですが、この本は合ったように思います。

    地図がついているので、それを見ながらお話の復習をすることが出来ます。
    この地図のすごろくもあるようです。
    息子が、この本を大好きになったら、すごろくも買ってあげたいな、と思っています。

    投稿日:2012/04/20

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  • 親子共々楽しく読みました

    • 海猿さん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子6歳、男の子3歳

    絵本が大好きな息子に初めて、絵がほとんど無いエルマーを読んであげて初めは「絵がない!難しそう!」と言ってた息子が地図を見ながら、自分もエルマーと冒険してるような顔で夢中になりました。

    ピンチになると「どうなる!お母さんどうなると思う!」と興奮して寝る前に読むんですが気になってブツブツ言って眠りについてました。

    難しい言葉は説明しながら読んで、思ってた以上に年長の息子は理解していて本人も嬉しかった様子で、ほかのシリーズも読む気満々です。

    投稿日:2012/03/14

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