「しゅくだい」 みんなの声

初めてこの絵本を見たときに、動物達の笑顔がたまらなくかわいいなぁと思いました。
ﾆｺﾆｺで手を挙げている姿にどんなしゅくだいなんだろう？とワクワクしました。
しゅくだいという絵本なので小学校がテーマなのかな？ということは想像がついたし、娘にはまだ難しい？なんて思いながら読んでみたのですが・・4歳の娘にも充分に楽しめる素敵な内容に感動しました。
もぐ君の置かれた状況が赤ちゃんのいる今のうちの家庭と同じ気がして・・余計に重ね合わせてしまいました。
「ママ今日のしゅくだい・・」って何度もいおうとするのに
しー！！っていわれたり、はいおやつね・・なんて先に言われたり、なかなか言い出せないんですよね。

私自身がなんだか自分自身を顧みることが出来た素敵な一冊でした。

もぐ君の満足そうな顔！！

いっぱい抱っこされて・・ぐっすり眠っているところに安堵しました。

娘にも
「ママもしゅくだいしちゃおっかな？」
というと
「えーー！いついつ？いっぱいしていいよ」
と予想以上に喜んでくれて・・
もっと抱っこする時間大切にしてあげなくてはと思いました。

二人目が産まれた・・というお母さん！
この絵本を読むときっと我が子にしゅくだいしたくなりますよ。

ドラマで登場してから気になっていました。
学校の先生にも子供が薦められて
読み聞かせでも何度か聞いているようです。


きょうのしゅくだいは・・・
我が家でもしゅくだいをよく実行します。
たったこれだけのことなのに笑顔になれる・・
素敵な本です。

普段ぜんぜん絵本には興味のない主人がドラマを見て購入してくれました。
５歳になる娘は自分で読みながら「今日の宿題は抱っこです」と恥ずかしそうに私のところに飛んできます。
もちろん！！思いっきりギューしてます。
「抱っこ」の大切さを再認識する絵本だと思います。

とっても身近な、ありえそうな日常
忙しくて忘れかけていたことを
思い出させてくれる1冊

宿題を終えたお友達の素敵な笑顔

ｷﾞｭｰっていっぱい宿題しながら読んでいます

とっても素敵な宿題に親子揃ってにっこりしてしまいます。
スキンシップの大切さを感じる本です。
この宿題に対する子供達の態度がとっても可愛らしくて思わずニッコリしてしまいます。
兄弟姉妹のいる上の子に対する接し方について本を読みつつ考えさせられたりもしますが、子供とまっすぐに向き合おう！と思わせてもらえる親の私にとってもあったかな気分にさせてもらえる本です。
わが子にはたくさんたくさんムギューッてしてあげたいと思います。

「今日の宿題は抱っこです。」
そういわれて恥ずかしがっていたみんなも
きっともぐくんのようにうれしそうな顔をしてかえったんだろうなぁとほんわかしました。

今日の宿題をお母さんに伝えようとしても
いろんな邪魔（？）が入りなかなか伝えられないもぐくん。
夕食時にやっと話すことができて･･･

もぐくんがおかあさんに抱っこされているページ
とても温かですね。
お母さんももぐくんも良い顔してるなぁ。
いもとさん、このページ最高ですよ☆

この絵本を読むときは決まって私たちも「ぎゅっ」ってします。
そういうかた多いでしょうね。
「ぎゅっ」ってしたときはお互いがとっても幸せな気持ちになって
このひとこまがどれだけ大事なのかがよくわかります。
この絵本を読んでから息子との抱っこの時間が増えました。
今までは抱っこをせがまれても
「もう３歳はおにいちゃんなんだから！！」と抱っこしない時も多々あったんですけど。
抱っこするとあったかい。心まであったかい☆


この絵本は笑顔の種ですね。
きっとたくさんの笑顔が咲いてることでしょう。

もし私がこの本を知らずにすごしてきたら。

娘が学校から帰ってくる。（ちょっとうれしそうな顔して）
「お母さん、今日の宿題だっこだよ。」
「え？そんな宿題出るわけないじゃん。学校の宿題は勉強じゃないの？」
「本当だよ。早くだっこしてよ。」
「もう、仕方ないねえ。・・・はい、だっこしたよ。で、本当の宿題は何なん？算数？国語？」
娘、怒る。

ということになってしまうような気がします。
とにかく、この本の存在を知っていて良かったです。

次女が生まれてからは手のかかる小さい子をだっこすることが多かったので、
「はい、宿題だよ。」
といって、長女をだっこしたら少し喜んでいました。
もっと甘えさせてあげないといけないと反省です。

全く内容とは関係ありませんが、この本の紙質が結構好きです。

今日の宿題は「だっこ」です。・・から話は始まります。

宿題が「だっこ」なんて、何てかわいくて温かくてステキなんでしょう！読み終えた後、心がほんわか温かくなる１冊です。

いもとようこさんの絵もかわいいです。温かみがあり、動物たちの表情が豊かで、実に本の内容と合っています。

子どもをやさしくやさしくだっこしながら、読んであげたいと思いました。

「きょうのしゅくだいは”だっこ”
おうちのひとにだっこしてもらってください」
はずかしいよー
やだー
あははは・・・・とはずかしそうにくまさんとねこさん。

もぐら君は嬉しそうな顔してのはらをを走ってます。
「ただいまーおかさーん」なのに・・・赤ちゃんを寝かせているお母さんに言われて・・しゅんとしたもぐらくん
こんな経験あったようなそんな気がします。

気持ちが分かるからね・・・

お兄ちゃんだから・・赤ちゃんみててねと言われて、
がまんするのがお兄ちゃんと決まっているように・・

上のこはこんなふうに言われて大きくなる子どもたちの気持ちは誰でもいるようなきがして
もぐらくんの家族は、優しいおばあちゃんがまた良いね！
お父さんのぎゅっと抱きしめる力のすごさ！

こうして愛情いっぱい　ぎゅっと抱きしめてもらった子どもたちがいっぱいいて欲しい！
つぎの日学校へいったみんなのいい顔！！

私ももう一度こんなめえこ先生の生徒になりたいなあ〜

宿題って大嫌い！ほとんどの子がそうですよね？
けどこの本の宿題は絶対にみんな大好きです！！
幼稚園の子達はしゅくだいにはまだ早かったようだけど、だっこしてもらってね。というと次の日みーんなしてもらったっていってました。とってもかわいらしい絵本ですよ！