5歳半孫娘。
日中のおもらしは経験豊かなのですが、なぜかおねしょはしない子です。
だからでしょうか、最初手にしたときは、今ひとつピンとこなかった様子。
でも、トイレを我慢する気持ちは通じるのでしょう。何回か読む機会ごとに、笑い顔もでるように。
あり得ない、まさに笑ってしまう夢見の世界なのですが、あせる気持ちはよく分かっちゃうし、ラスト近くの失敗には、「あ〜夢で良かったね」といいたいとこですが、どんでんがえしの本当の失敗。
ここで、わが孫娘は、多少しゅんとしてしまします。
何時の日か、「あ〜、やっちゃたね(笑)」と、最後まで、(少々の失敗を)笑い飛ばす日が来るように。
孫娘のひとこと。「これは、男の子の本だよ」。
対して、「女の子の本は『あまがさ(やしま たろう)』だよ」だそうです。
どこからくる連想なのか、と思ったら、「濡れる!?」。