「どこ？ つきよのばんのさがしもの」 みんなの声

新聞の読書欄で元ＮＨＫアナウンサーの久保純子さんが紹介されていました。まだ娘が２歳の頃に購入しましたが、最初はまったく見つけられず、「お母さんも一緒に探して」と言われ、苦労しました。（でも、親がすぐに見つけると怒るんです…）
３歳頃から自分で探せるようになり、そのうちすべての場所を暗記してしまいました。でも、しばらく読まないでいると、またすっかり忘れてしまっているのでご安心を！？

絵がよく出来ていて、ストーリーに出てくるものをひとつひとつ探していく楽しさがたまらない絵本です。
この本を手にしたときから、すっかり親子で夢中になりました。
じっくり見ていくと、時間の経つのを忘れるくらい、この絵本で楽しめます。
観察力と集中力が養われる1冊で、お薦めです。

4歳の姪っ子の誕生日に購入しました。「ミッケ」より探しやすかたらしく、お出かけ時の絵本は「どこ？」。
「ミッケ」同様、2とか出ないかな・・・と姪と楽しみにしています。

満月の夜に探し物の旅に出るお話です。

絵ではなく、ドールハウスのようなミニチュアの写真の中からたくさんのものを探し出します。どのページにもミニチュアがたくさんあってひとつ探すのも一苦労です。
私が子どもの頃人形遊びが好きだったのもあって、めくるたびにウキウキするお話です。

読むというのではなく遊ぶに近い本で、子どもと一緒に探しだすのですが、こういうのって子どもの方が見つける力が強く（特に頭が柔らかい分難しいのほど先越されますＴｏＴ）、先に見つけられると悔しくって対ムキになって遊んでしまいます。