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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

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ひとつめのくに」 みんなの声

ひとつめのくに 作:せな けいこ
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:1974年07月20日
ISBN:9784494004027
評価スコア 4.37
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みんなの声 総数 29
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  • 二つ目がめずらしい国

    ひとつ目おばけを探しに行って、誰もがひとつ目の人々が暮らしていたら、逆に2つ目玉の自分の方が珍しい存在なのだと、考えればごく自然な絵本でした。
    かと言って、おばけと異文化交流することは嫌ですよね。
    ちょうどパラリンピックが開催されている時に手にして、妙に深読みしてしまいました。
    障がいも、ひとつの個性ですよね。
    ひとつ目もひとつの個性かも知れません。
    悪いことしなければ、理解しあえるおばけのようにも感じてきました。
    おばけって怖いの?

    投稿日:2024/08/31

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  • あら・・

    めずらしいものをみせる

    みせものごやという

    何だかあやしい店からお話は始まります。

    あやしいものが店になきゃお客は来ない。

    じゃあ探しに行こう!!

    一つ目の女の子がいたと聞いて

    その子を連れて帰ろうとしたが、

    その町の人たちに捕まってしまい、さあ大変。

    タイトルをみても分かりますが、

    ひとつめは一人だけじゃないですよ〜

    投稿日:2024/02/07

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  • 皮肉

    なかなか皮肉な絵本でした。
    見世物小屋の主が、金儲けのために一つ目の子どもを誘拐しようとしましたが、一つ目の国の住人に捕まり、今度は自分が見世物小屋に入れられる始末になるというお話です。
    確かに、一つ目の国の住人にすれば、二つの目のある私達は化物ですよね。
    皮肉がこめられた、おもしろい絵本だと思いました。

    投稿日:2023/07/28

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  • 悪いことしたらいけないよ

    長女が大好きなせなけいこさん。

    みせもの屋が新しく見せ物になるものを探していると、目が一つしかない”ひとつめの女の子がいる”という噂を聞きます。
    噂通り一つ目の女の子を見つけたみせもの屋は一つ目の女の子をさらおうとしますが、見つかってしまい…。

    悪いことをしてはいけないよ、という教訓をせなけいこさんらしいユーモアを交えて描いた楽しいお話です。

    投稿日:2020/09/24

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  • わからないなりに

    三歳の子に読みました。1つ目などわかるかな?と思いましたが、目が1つしかないー!とビックリしながらも聞き入っていました。結末はやっぱりまだ理解が追いついていませんでしたが、中々楽しそうでした。
    もう少し大きくなってからまた読んでみようと思います。

    投稿日:2019/09/06

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  • 日本人らしいおばけ話で面白い。

    • てんぐざるさん
    • 50代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子22歳、女の子17歳

    今回は低学年子どもたちに読みたいなと思って探してきました。(まだ読んでません)
    実はコレ、瀬名さんの作品の中で古いほうで、初版が1974年でした。
    落語の怪談噺「一眼国」をせなさん流に描いてくれたおばけ絵本です。
    気になって、古今亭志ん生、林家正蔵、春風亭柳朝の「一眼国」を聞いてみました。どれもみんなちょっとづつ違って、噺家さんの味が出ていました。

    絵本になった「ひとつめのくに」は子どもたちにもわかりやすい言葉で、短くまとめてあるので、とても読みやすかったです。

    また、せなさんの絵の表現は色も線もはっきりしているので、遠目がきいて見やすいです。
    日本人らしい展開のおばけ話で、とっても面白い作品なので、
    時代も年齢も(あまり)関係なく楽しめる作品だと思います。

    投稿日:2017/11/01

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  • 二つ目だって、まあこわい

    おもしろいですね。
    一つ目の国にゆけば、二つ目は、ばけもの。なんですね。
    ものの見方について、考えさせられるお話でした。
    昔は、地域のお祭りに行けば、見世物小屋があって、奇妙な絵がかかっているのをみたことがありますが、入ったことはありません。
    みせものを探す商売なんて、本当にあったのかもしれませんね。
    遠い昔に連れて行かれたような絵本でした。

    投稿日:2016/12/12

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  • 自業自得

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    2歳と4歳の子たちに読みましたが、お気に入りなようです。
    みせものごやの主人がひとつめの女の子をゆうかいしてみせものごやに出そうとしますが、逆に捕まってしまい…。自業自得なのでしょうが、彼は一生このまま?人にしたことは自分に返ってきます。あと、知らない人の甘い言葉には気を付けましょう。
    2歳の子ゆうかいシーンがちょっと怖いようですが、それでも何度も持ってきては読んでとせがみます。

    投稿日:2015/09/01

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  • ところかわれば、目が二つある私達も

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子0歳

    見世物になってしまう可能性があるという事ですね!面白いお話です。二つ、目があることなんて不思議に思った事は一度もありませんでしたが、この本を読んでその常識が覆されました。笑 しかしこれ、れっきとした誘拐ですよね!

    投稿日:2014/12/17

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  • ちょっとシュール。

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    せなけいこさんの絵本が大好きな、3歳の娘と読みました。

    見世物でお金を稼ごうとするある男が、
    ひとつめの子供をさらっていこうとします。

    ところが誘拐がばれ、つかまってしまった男が連行された場所は、
    ひとつめのくに!

    みんなひとつめ!
    ひとつめの人間がたくさん出てくる絵は、
    うぎゃー!と叫びたくなるほど奇妙ですが、
    さらにその後の展開がとってもシュール。

    娘は、「アハハハ」なーんて笑っていましたが、
    このシュールさが娘に伝わったかどうか・・・。

    それでも、どことなくほんわかした絵のおかげで、
    夜眠れないほどコワイ思いはしないのが、
    せなけいこさんの絵本ですね。

    なんかあとを引く奇妙さもあって、
    親子してこの絵本のリピーターになりそうです。

    投稿日:2014/11/27

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