世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)
これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!
並び替え
29件見つかりました
ベスコフの作品にはよく精霊や妖精みたいな“小さい人”がよく出てきますよね。 幻想的な風景はとても和めてステキなんですが この絵本は最も印象的な1冊になりました。 お母さんに贈りたくてブルーベリーとこけももを摘みに来たプッテの かわいい冒険の様子に娘はわくわくして眺めています。 “小人”の世界ってなにもかもが巨大に見えて不思議な世界が広がりますよね。 ブルーベリーの小粒1つをほおばるように食べたり 小さなねずみの背に乗ったり そういう世界にあたかも行ったかのように 感じられる世界観が良いですね。 ブルーベリーの男の子達とこけももの女の子たちの可愛さと色合いがとてもステキでうっとりします。
投稿日:2009/04/16
お母さんの誕生日プレゼントにブルーベリーとこけももを摘みに来たプッテ。森の中でこびとたちとの楽しい夢のような一時を過ごします。プッテやこびとたちの誰かを思いやる心が、お話にもイラストにも優しくあふれ、読み終わった後とても穏やかな気持ちです。 母になってから読むとまた違った感じです。親子で読むのもいいと思います。ベスコフの「もりのこどもたち」とあわせておすすめです。
投稿日:2008/12/18
ベスコフの本は一度読んで一気に大好きになってしまいます。 とにかく絵そのもので楽しめる本です。きれいな草花、実それにトカゲ、カタツモリやてんとうむし・・・すべてが生き生きと描かれています。 プッテが小人達に手伝ってもらい摘んだブルーベリーとこけももをお母さんのお誕生祝いにするというお話です。 まるで自分がプッテになったようにどんどんお話に引き込まれていき、最後お母さんにプレゼントする時には、なんだか達成感のような誇らしい気持ちにまでさせてくれます。 このような美しい絵本が再販になり、手にする機会ができ本当に良かったなぁと思います。
投稿日:2008/08/22
もうすぐ20歳になる私が、幼稚園の時に母に買ってもらった1冊です。 私が園に通っていた頃は、月に何度か本屋のおじさんが園庭で絵本を売っていました。 そのおじさんも絵本も大好きだった私は、毎回母に頼んで少しずついろいろな絵本を買ってもらっていたのを覚えています。 その大切な絵本の中でも、母も私も大好きな絵本の1つです。 読み進めるうちに自分もプッテになって森で冒険をしたい!と思ってしまうような素敵な絵本です。 子どもの頃から、今もこれからも、ずっと大好きで大切な絵本の中の1冊です。
投稿日:2008/01/09
図書館のおすすめの絵本リストに載っていたので、3歳の娘にと思い借りました。 この絵本も作者のことも知りませんでしたが、楽しいストーリーと、どのページも素敵な絵で、子供も私も楽しめるすばらしい絵本でした。 子供は、ブルーベリーと青いりんごを間違えたプッテが「プッテのおばかさん」と言われるところでいつも大笑いしています。 ブルーベリーは家の庭にあり、夏になると子供が摘んだりしていますので、自分と重なるところがあるのかもしれません。 私自身も読み聞かせるのが楽しい絵本です。 子供も親も楽しく読めるという点で、特におすすめします。
投稿日:2007/11/27
相も変わらず、いきなり精霊(?)が出てくるベスコフストーリーは夢いっぱい。つい見知らぬ北欧に思いを馳せてしまいます。 幼い子供のメルヘン第一歩としてちょうど良い作りですね。 主人公になりきっている娘にとって、ブルーベリーの兄弟はお兄さん、こけももの姉妹はお姉さんでしょうか。 一緒に遊んでいる楽しさを味わっていました。 たくさん遊んだあとの手作りのおやつ。これまた子供にはたまらないシチュエーションですね。 私たちの住む場所がベスコフと同じならば、きっと日常的にふっとトリップできる身近なお話なのでしょうね。日本なら妖怪や神様ネタといったところでしょうか?? あの角を曲がると不思議の世界的ベスコフのぼうけんストーリーは、眠る前の子供を別世界へと誘います。 いつもホッとして終われることも魅力でしょう。
投稿日:2007/04/17
ファンタジーの世界が、 いかにも現実の世界であるかのように、 美しく、描かれています。 ブルーベリーやこけももの小人達が、愛らしく登場します。 絵本全体がゆったりとしたつくりになっているのも お話にぴったりとあっています。 とかげやくもなど、ちょっと抵抗のある生き物も、 ちゃんとファンタジーの世界の住人(?)になっているのも、 魅力のひとつといえます。 特に、くものすのハンモックはいいですね。 ちいさな世界が大きな夢でふくらんだようなすてきな絵本です。 夢じゃなかった証の二つのかご。 とてもおいしそうなブルーベリーとこけもも。 この実を頬張ると、 また小人達に出会えそうですよね。
投稿日:2007/01/31
羽の付いた妖精ではないけれど ブルーベリーの精や コケモモの精とも言える こびとさんが 本当に かわいいです。 そして まわりの虫たちも 妙にリアル(不気味さも漂うほど・・)だけど アリスの世界の「いもむしさん」ような ファンタジックさもあって 引き込まれてしまいました。 自分が こんなに小さくなって りんごほどの 大粒ブルーベリーを摘んだり 紅葉の葉のヨットに乗ったり・・・・ そんなメルヘンの世界に浸ることも いいなぁ♪と 思います。 子どもは まだ こんなメルヘンの世界にいるのではないでしょうか。 そして そんなメルヘンにたっぷり浸って 感性を磨き 想像力たくましくなるのではないかなぁと思った1さつです。
投稿日:2007/01/19
右側のページだけに絵がかかれたちょっと贅沢な絵本です。 素敵な絵に大人も大切にしたくなる絵本だと思います。 娘はというと、ブルーベリー森の世界をときどき想像しているようで、独り言を言いながら、ブルーベリーのこどもたちを 登場させて遊んでいます。つまりお気に入りの絵本です。
投稿日:2007/01/07
プッテ少年がお母さんの誕生日に思いついたこと、 それはブルーベリーとこけももを摘んでプレゼントすること。 森の中でなかなか見つからなくて困ったプッテの前に ブルーベリー森の王様が現れて・・・。 不思議な、青い実、赤い実の世界が広がります。 無事にプレゼントのできたプッテの笑顔が見えるようです。 1ページ1ページが、きれいなグリーティングカードのようです。 マックロスキーの『サリーのこけももつみ』では こけもも=ブルーベリーだったのですが、 こけももは赤い実なんですね。 ちょっと木の実の豆知識になりました。
投稿日:2006/10/21
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり / くだもの
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索