相も変わらず、いきなり精霊(?)が出てくるベスコフストーリーは夢いっぱい。つい見知らぬ北欧に思いを馳せてしまいます。
幼い子供のメルヘン第一歩としてちょうど良い作りですね。
主人公になりきっている娘にとって、ブルーベリーの兄弟はお兄さん、こけももの姉妹はお姉さんでしょうか。
一緒に遊んでいる楽しさを味わっていました。
たくさん遊んだあとの手作りのおやつ。これまた子供にはたまらないシチュエーションですね。
私たちの住む場所がベスコフと同じならば、きっと日常的にふっとトリップできる身近なお話なのでしょうね。日本なら妖怪や神様ネタといったところでしょうか??
あの角を曲がると不思議の世界的ベスコフのぼうけんストーリーは、眠る前の子供を別世界へと誘います。
いつもホッとして終われることも魅力でしょう。