こちらで拝見し興味を持っていたら、息子が・・!
なんと、園で借りてきました!
「この絵本、幼稚園で人気なんだよ〜」とのこと。
絵が「やこうれっしゃ」の西村繁男さんなので一見そんな絵本かと
思いきや・・・☆
予想を裏切る展開で、いやーこれは面白い!
電車に乗った人たちが、がたごと がたごと。
電車に揺られて、降りた駅では・・・あれれ?!
いろんな変身が見られて、どの人がどの人になったのか。
何度も何度も、ページをめくっては戻り、めくっては戻り。
息子と二人でにぎやかに読みました。
電車がだんだん異界へ行く過程の風景も楽しいです。
とくにお気に入りは赤富士のページ。
こんな電車があったらなぁ。
それにしても、どの変身も、人が何かになったのではなくて
何かが人のフリをしているように思えてなりません。
着いた駅で正体をあらわしている・・・のか?
さいごの江戸時代はご先祖さま♪
息子は息子なりに、私は私で。
親子でかなり楽しめて、人気に納得の1冊でした。