「だれかしら」 みんなの声

誕生日会に訪ねてくる動物たちの一部を見て、「だれかしら？」と当てっこしながら読める本です。子供は当てっこするのが大好きです。と言っても何回か読めば、簡単にすぐ誰だか分かってしまうのですが。他にも動物の一部が出てきて、次のページで誰だか分かるっていう幼児用絵本はありますが、多田ヒロシさんの絵は優しい感じが出ていて私は好きです。

そう言えば、きりんはこの本をプレゼントに持ってきているんですね。

某ブッククラブから届きました。

来訪者を言い当てる、一種の探し物系の絵本です。最後のページに描かれているように２歳の誕生日会のようですので、対象年齢もきっと２歳なのでしょう。

結構簡単な内容ですが、息子はドアの窓から姿が見えない小さなねずみをいつまでも言い当てることができません。

息子の保育園では子供たち一人一人の誕生日に誕生会を開いていて、かなり頻繁に誕生日会が催されているので、最後の場面では息子は「ぼく知っているよ」とばかりに「おめでとう」を言います。

この先どれくらい長く楽しめるか疑問だったので、星４つにしました。

仕掛け絵本ではないけれど、それに近い絵の構成な本です。

とんとん♪と　絵をノックしながら読み聞かせてます。
今はまだ動物の名前が言えませんが、今後　言えるようになったら、違う楽しみ方ができそうな気がします。

一番好きな場面は　ねずみが登場する場面。
ちゅう　ちゅうと　口をすぼめている私をみて　面白がっています。

手にとると、３回ほど連続で　おねだりされます。

もうすぐ1歳の息子の最近のお気に入りです。

今日は嬉しい誕生日お友達いっぱいくるかしら〜とはじまり

トントントンと玄関にたくさんのお友達が現れます。
最後にみんなから「おめでとうの祝福！」

息子は自分が1歳なるのがわかるのか？最近読んで欲しいとリクエストが多い1冊です。

読み聞かせの前に、空き箱で作ったドアと登場人物のペープサートで人形劇をしてみました。
おっきなきりんと、姿の見えないねずみ達に目をまんまるにして、見てくれました。
その後で絵本の読み聞かせをすると、次に出てくる動物の名前を当てながら、夢中で聞いてくれました。

2歳になった息子に読んでやりました。表紙やタイトルからは誕生日をうかがわせるものはありませんが、2歳のお誕生日にいろんな動物が集まってお誕生日を祝ってくれる話です。動物も無理がなく、数もちょうどいいし、息子の誕生日は終わってしまったのですが、また誕生日を思い出したのではないでしょうか。息子も喜んで聞いていました。イラストも素朴で、ドアは毎回コンコンコンとたたきながら読み進めてやりましたら、楽しそうでした。

長女が図書館で、弟に借りてきてくれました。

男の子の誕生日友達がお祝いに来てくれます。
動物達が扉の向こうにかくれんぼするようにやってくるので、
「これなんだろうね〜？誰だと思う？」
と声をかけながら弟に読んでくれました。

まだ弟は理解できませんが、
「ばあ！キリンさんでした〜」
なんて言葉に手足をバタバタさせながら喜んでいましたよ。

最近は「いないいないばあ」を少しずつ喜ぶようになってきたので
こんな風に「ばあ！」と一言つけると喜びます。
兄弟の楽しい時間が過ごせました。

うちの子供たちには、やや読み聞かせるのが遅かったかなという感じ。
小さな子に読んであげたら、ドアが開くたびにおどろいたり、よろこんだりするんだろうなあ、なんて、想像しながら読みました。
ドアの窓の位置で、見えたり見えなかったりする動物たち。いろんな動物の登場で、だんだんにぎやかになっていく様子に、読み手も楽しくなってきます。
小さなサイズの本なので、持ち運びにも便利です。
小さな子の誕生日にプレゼントしてあげるのもいいですね。

誕生日のプレゼントにあげました。
この絵本の主人公は男の子です。でも女の子のプレゼントでも
うれしいと思います。
ドアをノックして、色々な動物達がプレゼントを持って
登場するというくりかえし絵本です。
ドアのまどからちらりとヒントがみえます。
それを当てっこしたり、小さい子ならドアをノックしてみたり
と遊べる絵本ですよ。

ただ、紙の質がちょっと薄い。。。
破られる可能性は少しあります。なので１歳以下の
お子さんがめくって読むのはちょっとどうかな。。。
と思います。

最後はみんながプレゼントをもっておめでとうと
言ってくれます。
プレゼントするにはとてもいいと思いますよ。

ドアの向こうにいろいろな動物がいて、
いないないばあ遊びができる絵本です。
文字が手書き風なので、暖かみがあってとっても良いです。
表紙のキリンさんが同じ絵本をもっているのがちょっと笑えます。

ろうそくが２本なので２才の誕生日と思いますが、はっきりと２才とは言ってないので、何歳でも楽しめるかと思いました。