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世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

いぬのおばけ」 みんなの声

いぬのおばけ 作・絵:長 新太
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,320
発行日:2003年10月
ISBN:9784591078679
評価スコア 3.68
評価ランキング 46,859
みんなの声 総数 18
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  • こんなことって…

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    なんだか、訳のわからないうちに終わってしまいました。

    女の子が歩いていると、犬が寝ていました。起こしても起きないので、おんぶをして、病院に連れていこうとしました。ところが、犬は、どんどん大きくなっていきます。
    こんなことってあるのかしら?これは犬のおばけ?
    次から次に、色々なお化けが現れてくる…

    こんなことってと思いながらも、ずっと犬をおんぶして、どうにかしてあげようと思っている女の子の一途な気持ちが伝わってきました。
    長新太さんの描く独特な絵の世界。命の重さ、そして、大きな愛を感じることができました。

    投稿日:2009/04/30

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  • 犬の悲しみ

    なんて言ったらいいかよくわからない本です。
    おばけがこわいとか、そういう話ではありません。
    なにか悲しい感じがしますが、最後にすこしホッとさせてくれます。話の大筋はきっと犬の悲劇があるのかもしれません。とても変わった本だという印象です。
    所々、すこし、クスッと笑えるシーンもあるます。
    長新太さんが好きな人、必携。

    投稿日:2007/10/29

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  • なんでも死んでると言う様に

    私は、おもしろいかな?と思って読んだのですが、
    上の子は倒れてる絵とか見ると「死んでる」と言うようになってしまいました。
    説明しても、死んでるの一点張り。
    でも、次のページとかでその倒れてるのが立ってたりすると生きてたね と言います。
    うまく説明できない自分が悲しいです。
    いぬのうんちがおばけになるのはおもしろいようですが。。。
    月の光に当たって天国に行くところは私個人ではとっても好きです。
    小さい頃道に弱っていた鶏などをよく拾って家に持って帰ったことがあります

    そういうのを思い出させてくれました。

    子ども達もそういう心をもってもらいたいです

    投稿日:2007/09/28

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  • 不思議な世界

    と〜っても不思議な世界で、どんどんおおきくなる犬のおばけを背負ってしまった女の子。うんちのおばけまで出てきて、どうなっていくのか引き込まれていく。

    最後はピョンッとママの元に戻る。おうちは安全な場所なのですね。

    おはなし会で読んだのですが、みんなきゅーっと集中して聞いてくれました。

    投稿日:2007/05/17

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  • ちょっと早かったかな…?

    長新太の不思議で魑魅魍魎な世界に、とまどいつつもちょっと気になっている母は図書館で借りてきました。
    うーん…ちょっと正直、一才半の息子には早かったかな?
    死についてまだまだ教え切れてないし、分かっていない部分もあるので、絵本の意味がよく分からないようです。
    もう少し大きくなってからの方が良かったな〜と思いました。

    投稿日:2007/05/06

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  • リアルな絵本

    なんだか不思議なお話です。
    倒れている犬を見つけた女の子は犬をおんぶしてあげるのですが、
    犬はだんだん大きく重くなってきて・・・
    でも女の子は、困ってはいるけれど、怖がっていないんです。

    そんな女の子におんぶしてもらったから、犬は天国に行けたのかな?
    犬は「交通事故で死んだ」という設定なのですが、息子にとっては
    それがとても衝撃的だったようです。
    死についてリアルに迫った珍しい絵本ではないでしょうか。

    投稿日:2007/04/23

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  • 女の子以外、おばけ!

    • YUKKOさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子7歳、女の子5歳、女の子2歳

    犬が倒れているのを見つけて、女の子がおんぶしてやります。
    歩いているうちに、犬はどんどん大きくなっていきます。
    重いと思ったら、いつの間にか子犬をおんぶしている…!

    女の子は、自分がおぶっているのが犬のおばけか知りたくて
    お医者さんを訪ねます。
    でも、そのお医者さんもまた足のない、おばけ!
    ちなみに看護婦さんも、おばけ。

    夜になっても犬のおばけを背負って歩いていると、
    月の光に照らされて、犬はスゥーッと消えてしまいます。
    次のページ、
    女の子は何事もなかったかのように あっけらかんとして
    「おかあさーん、ただいまーっ」

    ええっ、なんでぇ? と思ってしまいましたが、
    これこそがナンセンスなんですよねぇ。

    投稿日:2005/07/23

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  • 「こんなことってあるかしら」
    この絵本はこの言葉につきるかしら。
    道ばたで寝ているいぬを助けてあげたことから、この女の子の悲劇ははじまり。この犬なんとおばけだったのです。この犬のおばけ、おんぶしてあげたら、いろんなおばけを連れてくる。娘はうんちのおばけの登場シーンがお気に入り。「うんちのおばけ。だめよだめよ」とノリノリです。
    しまいにはおばけのお医者さんまで出てきて・・・。でもこの犬のおばけ、実はかわいそうなおばけだったのです。優しい主人公の女の子の背中で月の光をあびながら、天国へと登っていったのでしょうか。
    最後には「おかあさん、ただいまーっ」とあっけらかんなこの女の子。この変わり身がまた長新太さんらしく、面白いかも・・・。

    投稿日:2004/04/12

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