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うずらのうーちゃんの話」 みんなの声

うずらのうーちゃんの話 作・絵:かつや かおり
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:2011年02月
ISBN:9784834026221
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,373
みんなの声 総数 14
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  • 飼育日記

    このお話は、男の子が幼稚園からもらってきたうずらのヒナを育てるお話でした。このお話がリアルで、本当に買っているかのようなお話が子供の心をひきつけていました。生き物を飼う大変さや、楽しさが表現されていてとっても良かったです。

    投稿日:2015/02/19

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  • うーちゃんの生命力

    生き物を飼育するということは、命というものを学ぶことなのでしょう。
    1羽のうずらの成長を見守りながら、男の子は成長していきます。
    それにしてもうーちゃんの自由奔放に行動する様、猫に襲われても片足を失っても立ち直ったたくましさには、畏敬を抱くばかりです。
    男の子もくじけないで成長していけそうです。

    投稿日:2019/01/04

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  • 僕が保育園から、うずらをもらってきて、うずらの飼育日記が描かれてました。「うずら野うーちゃん」と名前とつけて可愛がって育ててます。ネコに足を一本にされたうーちゃんですが、おかあさんの介抱もあってうーちゃんの生きようと頑張ったし、一本足でたてるようになって、一本足でもどんどん歩けるようになってよかったと思いました。孫も自分は、絶対歩けるんだと生まれた時からリハビリを頑張ってきたんだと思うと孫と重なって泣けてきました。

    投稿日:2018/09/16

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  • 絵本ですがリアルです

    保育園からの紹介チラシに載っていたので購入しました。

    幼稚園からぼくが貰ったうずらの飼育日記です。
    子供の『ぼく』目線で書かれていますが、
    何を食べるかとか、砂あびが好きだとか、
    メスだけで生んだ卵はヒナにならないだとか、
    うずらが実は飛べるのだとか、かなりリアルな内容になっています。

    小学校には大抵何かの生き物が飼われているので、
    そういった生き物を飼育する心にも繋がっていくのではないでしょうか。
    生き物を飼育した経験のない子供にこそ、読んで欲しい内容です。

    投稿日:2015/10/11

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  • 確かな画力

    表紙に描かれた、いかにも気骨のありそうな、うずらの表情に圧倒され

    ます。

    赤一色の絵ですが、それがかえって想像を豊かにしてくれるようです。

    読んであげると、子どもたちは、主人公の男の子に、気持ちを同化させ

    て、シーンと聞き入ってくれます。

    うずらを自分で育てるともらってきた時から、うーちゃんとの喜怒哀楽の

    時間を、自分のこととして受け止めているのが、手に取るようにわかりま


    す。

    うーちゃんんと一緒に、たくましく成長していく、この男の子の物語は、絵

    本の体裁ですが、とても上等の子どもの文学だと思います。

    投稿日:2015/01/31

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  • 赤と白の2色で描かれた絵本ですが、

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子0歳

    絵にとても温かみがありますよ。自分で世話出来ないなら貰ってくるな!と言いそうなところを、このお母さんは、うーちゃんが怪我をしたら看病までしてあげて、優しいなあと思いました。私も怒らない母親になりたいよ…。

    投稿日:2014/12/15

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  • 優しいね

    図書館の人に勧められて借りてみました。
    中身は字と絵が赤と白のみ。
    派手な演出はないのですが、
    うずらのうーちゃんとぼくのやり取りが
    とても生き生きと描かれています。

    1年生が読むには習っていない漢字もありますが、
    すべてフリガナがふってあるので大丈夫。
    途中ネコと戦って足が一本取れてしまう悲しい場面もありますが、
    怪我したうーちゃんのためにぼくが世話してあげるところは
    とても優しさが伝わってきて嬉しくなりました。

    投稿日:2014/01/12

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  • 真っ赤な背景こちらを睨みつけるうーちゃん

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子18歳、女の子13歳

    うずらの飼育日誌みたいな内容のおはなしでした。

    小さな子どもたちというのは、大半が自分で世話ができるかどうか関係なく、いきものを飼いたがるお子さんが多いと思います。
    かくいう、私もそんな一人で、小さい頃から何匹捨て犬・捨て猫・夜店のヒヨコやカエル、果てはコウモリまで家へ連れて帰ってくる子でした。

    この絵本のうーちゃんは、幼稚園で飼えなくなったものを主人公のぼくが貰い受けてくるところから始まります。
    このうーちゃん、実に人の側で生きる鳥らしくて、可愛かったです。

    おはなしの真ん中あたりで、うーちゃんが猫に襲われて足を1本失くしてしまうというハプニングが起きました。
    その時の“お母さん”の対応がおなじ母として、すごく頼もしくて尊敬しちゃいました。
    私もこんな肝のすわった、(でも)優しいお母さんであれるように努力したいな〜と、思いました。

    ドキドキはしますが、最終的にはハッピーエンドの素敵なお話です。ぜひ読んでみてください。

    投稿日:2013/09/30

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  • 見た目は取っ付きにくいけど、、、

    学校からおススメ図書として紹介されていたので、図書館で予約してみました。娘は、表紙を見るなり「この絵本面白くなさそう。読まない。」と。赤一色の絵で可愛くなかったからかしら。
    一回読んでみたら?と促し、読ませてみると、目を輝かせ『いいお話やったぁ』と。
    見た目はとっつきにくいですが、読んでみると面白いようです。

    幼稚園の先生からもらったうずらのうーちゃんとぼくの日々を描いた物語。うーちゃんが産んだ卵を食べる話、うーちゃんが飛んだ話、足を失ったうーちゃんが元気になるまでの話。
    小さな、小さなエピソードたちが、ぼくにとってのうーちゃんの大切さを刻々と伝えていきます。

    動物好きの娘にはまったようです。

    投稿日:2013/05/13

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  • うずら

    赤・白のシンプルな色彩の絵が印象に残りました。
    なんとなくレトロな雰囲気を感じたのは、色のせいなのか、絵柄のせいなのか?

    鶉の成長日記として見れるでしょう。
    卵をうんだり、飛んだりと、日々発見で面白かったです。
    一本足になってからは、驚きました。
    本当にすごい回復力でしたね。

    投稿日:2012/04/26

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