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番ねずみのヤカちゃん」 みんなの声

番ねずみのヤカちゃん 作:R・ウィルバー
絵:大社 玲子
訳:松岡 享子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1992年05月
ISBN:9784834010992
評価スコア 4.87
評価ランキング 41
みんなの声 総数 66
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66件見つかりました

  • 大声すぎるびっくりヤカちゃん

    ちょっと頭が悪そうなダメダメねずみのヤカちゃん、、、でも、ねずみとりみつけたー! 猫がいたー!、みたいな、大声はダメって言われたのに大声でみんなに知らせるヤカちゃんはかわいい!

    でも人間に声が聞こえるねずみってすごいなあと思います。

    そして、次に見つけたのは。チーズを食べようとする泥棒!!!そこですかさず ぼくのチーズ!!泥棒! という内容を叫びます。こら、それは君のチーズではないよ、、、と心でツッコミ入れながら読みますが、結局、泥棒はびっくりして逃げるのでめでたしめでたし。さらに、感謝した家主のドドさん一家に毎日チーズをもらえるように、、、。

    めでたしめでたしですが、面白いヤカちゃんに、娘は大うけでした。

    投稿日:2014/09/27

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  • しずかに!

    入園したばかりの、なかなか落ち着かない子どもがいたので、ためしにと読んでみましたが、効果はてき面でした。
    この絵本を読んだあとは、「静かに」とひそひそ声で言うと、それをマネする子どもが続出でした。
    そのあとに本当に静かになるので、読んでよかったーと思いました。

    投稿日:2014/09/14

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  • やっぱり大好き

    この絵本は、私が幼稚園の頃に劇をしたお話です。
    どのような劇をしたかは、全く覚えていませんが、先生が読んでくれたお話は、記憶に残っています。

    そして、あれから10年ほど経った今。
    ついこの間、小さな小さな絵本屋さんでこの絵本を見つけました。
    「あっ……!!」 と手に取り、すぐに買うことを決めました。

    家に帰り、ゆっくりと本を読むことにしました。
    幼稚園の頃を思い出しつつ、でも本の世界に入り込んで。

    この本は、今まで読んだ児童書の中でも1番大好き。
    何年、何十年経っても、大好きな本というのは変わらないものなのでしょうか。

    投稿日:2014/08/25

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  • ヤカちゃん可愛い♪

    人間に見つからないようにこっそり暮らしているねずみたち。

    でも、そのうちの一匹ヤカちゃんはものすごーく声が大きい!!

    もう、この設定からすごく可愛くて( *´艸`)

    家の住人を起こしちゃったり泥棒を撃退できちゃったり、どんだけ大きい声なんだ、ヤカちゃん…(笑)

    ワクワクドキドキ、素直に楽しめるお話です。



    結構文字が小さく文章量が多いこの本。

    4歳くらいから読み聞かせもできるんですね。

    息子がもう少し大きくなったら、ぜひ読もうと思います^^*

    投稿日:2014/08/09

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  • ヤカちゃんみたい!

    とってもかわいいねずみのファミリー。ヤカちゃんの大きな声に兄弟たちも私も子どももハラハラドキドキします。でも最後にはとってもハッピーになれますね。
    この本を読み聞かせながら私は心の中で、うちの子どももヤカちゃんみたいだなぁ、と思っています。

    投稿日:2014/04/05

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  • ご近所迷惑かとハラハラしながら…

    「番ねずみ」って一体なんだろう??と気になり、母親の私が選んで図書館で借りました。夜寝る前の読み聞かせの時間、娘が自分で選んだ本ではなかったので、なかなか読む気になってくれず、返却の日が近づいたので私が誘ってしぶしぶ聞いてくれることに。

    主人公はねずみ。親子で人間のうちの壁の中に住んでいます。その設定は絵本や童話ではよくあること。でも読み進めていくと、ヤカちゃんの台詞の部分はかなりの大文字で書いてあります。なるほど、「ヤカちゃん」という名前はそういうことか、と思いながら、私もご近所迷惑を承知で大声で読みました。すると娘大ウケ!お母さんが歌う歌の部分も、適当にメロディをつけながら歌ってみたら、最後には娘も一緒に歌っていました。

    一気に読聞かせるのは少し長めのお話なので、「今日は半分ね。」という約束で読み始めたのですが、はじめは浮かない顔だった娘がグイグイお話に引き込まれ、実際に途中で本を閉じたら「もっと読む!!」と泣き出してしまったほどでした。

    声の大きいヤカちゃん。(読み聞かせの自分まで大声を出して)どうなることかとハラハラしながら読み進めていくと、思わぬ活躍をしてくれることとなります。挿絵も多めなので、絵本から童話に移行していく年齢のお子さんにぜひおすすめしたい作品です。

    投稿日:2014/03/26

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  • 「やかちゃん、しぃーやなぁ!」

    かかりつけの病院においてあり、診察を待っているときに3歳の息子が「まま、これよんで!」と持ってきました。ページをめくると文章が長く、ページ数も多かったので、3歳の息子には少し長いかな?と思いながら読み進めて行くと、やかましいからやかちゃん、注意されたって大きな声で返事しちゃうやかちゃん、好奇心旺盛で怖いものしらずのやかちゃん…やかちゃんの言動にどんどん引き込まれていき、最後まで集中して見ていました♪病院の待ち時間、おひざに座り、耳元で少し小さな声で読んであげる時間は、少し長いかな?と思ったことを忘れさせてくれました。人間に見つかったらダメ!とゆうハラハラドキドキ感が結末を楽しみにさせてくれ、3歳でも楽しめる一冊でした!

    投稿日:2014/02/11

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  • ヤカちゃんの大声を聞いてみたい

    ヤカちゃんはドドさんの家(壁裏)におかあさんねずみと住んでいる四匹の子ねずみの中で四番目のねずみです。

    このヤカちゃん“やかましやのヤカちゃん”と呼ばれるくらい声が大きいんです。大きいたってねずみなんだからと甘くみてはいけません。ドドさんが「この家にはライオンがいるんじゃないか」と思うくらい!!

    一人前になって自分で好きな所へ行って、食べ物を見つける為に、お母さんねずみの言うことをきちんと守って行動しているのに、はじめは大声のせいでヤカちゃんはなかなかうまくいきません。ドドさんのねずみ退治対策も強化していきます。

    でも最後は大声のおかげで、ヤカちゃんたち一家がとても幸せに暮らせるようになります。

    その段階がおもしろく息子は、お母さんねずみのうたと共に進むストーリーに引き込まれていました。

    時間の都合で2回(ちょうど真ん中のページあたり)に分けて読んだところ、そこがねずみとりのしかけにヤカちゃんが近づきそうな場面で、「ここで終わるのヤダー!もっと続きを読んでよ!!」と残念がり、残りのお話を楽しみにしていました。

    投稿日:2014/02/01

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  • 全部のページがおもしろい

    • やじみさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、女の子4歳

    文も絵もすばらしく、1ページ1ページ、展開に引きこまれてしまいました。
    一度読んでからは、絵を見るだけで本当にヤカちゃんたちが動いて声が聞こえるような気がします。そのくらい印象深い作品です。

    以下ネタバレになってしまいます。
    初めて読んだ時、本の仕掛けに驚いたので、未読の方にはもったいないかもしれません。

    「けっして音をたててはいけない」と教えるお母さんに、
    「うん!わかったよ!おかあさん!!」と大声(本当に大きな文字)で答えるヤカちゃん。
    これだけで子供達も私も大笑いでした。
    天然ボケで危機をヒラリとかわしてしまう、愉快で元気がでるストーリーです。

    6歳と4歳の子供達は、お母さんの歌も大好きです。
    いきなり歌いだすお母さんもとても魅力的ですね。

    子供達はすっかり気に入って、生活のなかでふとヤカちゃんの話題が出たりします。
    まるで我が家にもヤカちゃんがいるようです。

    投稿日:2013/12/27

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  • 途中でやめられない

    5歳長女が「この絵本私だけ幼稚園で読めなかったの、お休みしてて」と悲しそうに言われて、私も前から気になっていたので購入!購入して良かったー。すっごく面白い。

    なんでヤカちゃんって名前かと思っていたらなるほど、「やかましいから」なんです。その通り兄弟の中で声が一人だけ大きくて。その声の大きさがわかりやすく言葉の大きさで表してあって、読むときに強弱つけてよんであげると長女は爆笑。もうずーっと2人で大笑いしていました。みなさんが評価されてる通り、とっても良かったです。次女もあと2年したら読めるかな?その前にもまた長女と一緒に間違いなく読むと思います。

    投稿日:2013/08/18

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