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やんちゃっ子の絵本 (3) だれのおばあちゃん?」 みんなの声

やんちゃっ子の絵本 (3) だれのおばあちゃん? 作・絵:スティーナ・ヴィルセン
訳:ヘレンハルメ美穂
出版社:クレヨンハウス
税込価格:\1,100
発行日:2011年02月
ISBN:9784861011870
評価スコア 4.34
評価ランキング 15,258
みんなの声 総数 34
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34件見つかりました

  • 不思議な魅力

    何となくですが、ムーミンっぽい感じで、でも何でしょう。

    かわいくはないのですが、妙に残るとでもいうのか。

    不思議な魅力のあるキャラクターです。

    おばあちゃんを一人占めしたいのはよく伝わってきました。

    いとこの胸のうちは複雑なんだなあと思うと、

    いつこに急に優しさを感じるのも何だか納得。

    で、一つだけ。

    読み聞かせをする時に、裏表紙を見せて終わるといいますが、

    この絵本は裏表紙を見せると、またストーリーが戻ってしまうような気がしました。

    この点は、最近紙芝居で言われているように、表紙に戻った方がすっきりするように思います。

    内容もキャラクターもインパクトがありました。

    投稿日:2011/03/28

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  • 表紙の絵が絶妙ですね

    おばあちゃんがだいすきな主人公とそのいとこ。表紙でおばあちゃんをまんなかにライバル心まるだしの2人がとても可愛くて、可笑しい。
    誰かのことを嫌いであったりするのは、とても自然なことで隠すようなことではない。そんなマイナスの感情もふつうに描く一方、誰かと一緒にいたら嫌いだった人の違う面がみえることもあることもごく自然に描いている。
    私はおばあちゃんっ子だったので、ずいぶん前に亡くなった祖母が懐かしく、読んでいてなみだがこぼれそうになりました。

    投稿日:2011/03/27

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  • 子供心がうまく表現されています。

    • ぽめらにーさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、女の子3歳

    今回の子供心は「嫉妬」です。
    こういう気持ちって子供自身もあまり素直に認めたくないものなのだと思います。
    でも、こんな気持ちを持っているのは自分だけじゃないんだ、って思ったらちょっと安心するのではないでしょうか。
    さらに、自由奔放ないとこだけど、ちょっとかわいそうかも・・・と思えたら急に親しみが湧いてきたりして。
    ほんとに子供の心やその動きが功名に表現されていて、
    愛情と安心感を与えてくれるいい絵本だと思いました。

    投稿日:2011/03/16

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  • どちらも大事な孫

    最初読んだときは『なんだか厄介ないとこだな』と思いました。
    でもおばあちゃんにとってはどちらの子も大事な孫なんだなって
    題名を見て気づきました。
    うちの子にももうすぐいとこが誕生します。
    どんな子になるのかな、
    どんな関係になるのかな、
    楽しみです。

    投稿日:2011/03/15

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  • 小さい頃に誰でも感じる嫉妬心?

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子11歳

    やんちゃっ子の絵本第3作目です。

    誰でも小さいとき一度は、大好きなお父さん・お母さん。おじいちゃんおばあちゃんを兄弟(姉妹)やいとこと取り合ったこと、ありますよね〜。
    そんなとき「ぼくの(私の)○○なのに!」って、思ったことあったでしょう?
    そんな想いがこの絵本によく出ていて、親近感が湧きました。
    「げ―」しちゃうところは、あんまりちゃんと読んでると、感じやすい子など、つられちゃうかもしれないので、気を付けた方がいいかもしれません。

    投稿日:2011/03/14

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  • 小さい子ならでは

    いとこは
    こぐまちゃんの
    ライバルでしょうか*^^*?

    こんなことは
    兄弟の仲でだってあるはず。

    「おばあちゃんは
    ぼくのおばあちゃんなんだ」

    そう思うと
    負けたくなくなって、
    いとこより
    おばあちゃんといたい。

    そう思うのでしょう。


    でもおばあちゃんは
    二人のおばあちゃんです。

    誰のものでもないですよね。

    こぐまちゃんが
    「だいっきらい」ないとこも
    おばあちゃんが「だいすき」ですから。


    「一緒なんだ」

    そう思えたら
    その気持ちを大切にしてほしいです。

    それはどんな言葉よりも
    二人が仲良くなれる魔法の気持ちですから。


    それを気付かせてくれる、
    とてもやさしい絵本だと思いました。

    投稿日:2011/03/13

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  • かわいいなあ

    うちの娘も「いとこのことがきらい」なんて言い出しかねないので
    (いとこは娘より大きいからあれこれ指図したりするし)、まずは
    私がひとりで読んでみました。

    かわいいなあ。こぐまさん・・ってことはくまちゃんなんですよね?
    今まで読んだことのある絵本に登場するくまちゃんとは雰囲気が
    違っていて新鮮でした♪体重が軽そうな感じ(笑)。

    こぐまさんも、いとこもおばあちゃんに抱っこされてる時は
    もうおばあちゃんといっしょくたにとけあっているようで、べたべた
    なところがよっくわかりました。小さい子ってそんなところがあります
    よね?自分と他人との境界線がないような感じ。

    そうそう。いとこは大好きなおばあちゃんをとりあいっこする
    ライバルではあるけれど、やっぱり子ども同士わかりあえてる
    部分もあって。泣いちゃったりするとかわいそうな気持ちにも
    なる。
    子どもって不思議。そうしてほんとにかわいい。

    投稿日:2011/03/12

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  • いとこという存在

    全ページ立ち読みで読ませていただきました。

    私たちは核家族で暮らしていて、息子はおばあちゃんに常日頃接していないためか、ぴんとこなかったようです。また、同じ理由でいとこという存在にまだ気付いていません。理解できる年齢になっても、普段一緒にいないから、この絵本のような気持ちにはならず、ちょっとよそよそしい関係のままかもしれませんが。

    でも身近にいたら、こんな風に感じることもあるだろうなと私自身の幼い頃のことを思い出しながら考えてしまいました。おばあちゃんは、親とは違う温かさのある人だから、独り占めしたくなりますよね。

    いとこという関係を扱った絵本はあまり見かけないので、息子が親族関係を理解できるようになったらまた読んでみたいと思いました。

    投稿日:2011/03/08

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  • 表情の豊かさに注目

    大好きなおばあちゃんを独り占めしようとするいとこなんて嫌いって言っているこぐまさんですが、最後は、いとこがいてもいいかなぁ、という表情を浮かべてます。ムーミンのように不思議なキャラクター達。毎ページのみんなの表情が細かくて、見入ってしまいました。いとこが食べ過ぎてゲロ〜ッとか、その時こぐまさんは鼻を押さえて臭そうな顔してたり、思わず笑いを誘います。子供の気持ちが描かれていて、どちらかと言えば大人が楽しむ本だと思います。あえて読み聞かすなら、4,5歳の子供でしょうか。日本の子供にとっては珍しい画風だと思うので、好き嫌いがありそうですが、マンガ感覚で楽しめるかもしれません。

    投稿日:2011/03/08

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  • おばあちゃんは家族の必需品

    • 事務員さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    タイトルが問いかけになってるところがいいですね。
    聞かれると誰しも答えを考えますからね。

    さあ、誰のおばあちゃんかというと・・・。

    孫と遊んでくれて、孫におやつを作ってくれて、
    孫が病気でも看病ができる。
    そんなママ代わりが出来て、安心して預けられるおばあちゃんが
    いるなんてうらやましい限りです。

    私の答えは「ママのおばあちゃん」

    答えはいくつもありそうです。

    投稿日:2011/03/08

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