「くませんせいはおいしゃさん」 みんなの声

主人公のクマ先生は楽しくて優しいおいしゃさん。それにかんじゃさんを大切にします。入院中のかんじゃさんとも「おいしゃさんごっこ」をして楽しませてくれます。だからかんじゃさんも嫌な入院生活も楽しく過ごせれてます。こんな先生がいたらいいのにな〜なんて思ってしまいます。だってキャンプごっこが病院でやれるんだもん、こんなに楽しいことってないですよ〜。読んでてウキウキしてきちゃった。

「キャンプにいけなかったけど、病院でキャンプごっこしてて楽しそう。」
こんな病院があったら　病気で入院しても　楽しそうですね。
何冊か読んで　この本が一番おもしろかったと言っていました。

病院嫌いの娘に少しで気持ちが変わればいいなと思いこの本を読んであげました。

ジョイくんがお母さんと離れて入院。
どんな子供でも、とても寂しいことですよね。
そんな中､くませんせいはジョイくんの為に病院でキャンプごっこをする事に！
ベッドとベッドの間にシーツでテント。
床には毛布とクッション。
その中でサンドイッチをパクリッ♪
ジョイくんの目が輝いて｢絶対元気になる｣って｡｡

入院するのってとても寂しいけれど、これだけ楽しかったら心から元気になれるね。

娘もこんな病院だったら行くのも嫌じゃないだろうなと思いました。
でも最後に｢病院って嫌じゃないでしょう？」と聞いたら…
｢やっぱり嫌」とお返事。

でもちょっとは効果あったかな！？

病気を診てくれるだけでなくて、入院中の子供を楽しませるために知恵を絞り、一緒に遊んでくれる優しいくませんせい。

体が弱くて、入院経験のある息子は、「ここに行きたいねぇ。」
「一緒にキャンプごっこしたいなぁ」と、すっかりくませんせいのファンになったようです。

小児科医としては本当に優しいくませんせい。
読んでいてほんわかしました。
ぶたの看護婦さんたちが作ってくれたサンドイッチもすごく美味しそうだし、登場人物がみんなとっても優しい顔をしています。

我が家にはお気に入りの一冊です。

くまもの、うさぎものが好きな４歳の娘が選びました。何度読まされたことでしょう。

親としては、なにがこんなに彼女を引きつけるのかよくわかりません。お医者さんが優しく面白いところでしょうか。夜の病室でのキャンプごっこでしょうか。あまりに気に入っているので、星５つ。
こんな病院あったらいいな、とは思います。

最初は図書館に行って借りた本なのですが、何回も読むのでよっぽどおもしろいんだと思って買ってあげました。

もりのおいしゃさんのくませんせいの病院に新しくやまねこのジョイくんが入院してきて、ママと離れたくなくて泣きじゃくるので、前から入院しているうさぎのミミちゃんとくませんせいといっしょに２人が寝ている病室でキャンプごっこをして遊んでいるうちにジョイくんも楽しくなってくる・・・という話しです。

誰しも病院に入院するのは嫌ですよね。まして子供１人で。でも病院は寂しいところじゃないんだよ。って教えてくれているのかもしれないです。先生がいっしょに病室で遊ぶなんて本当は考えられないけれど、こんな病院があったらいいのになあ〜。