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日本の昔話えほん 10 いっすんぼうし」 みんなの声

日本の昔話えほん 10 いっすんぼうし 作:山下 明生
絵:山本 孝
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2011年02月
ISBN:9784251011602
評価スコア 3.67
評価ランキング 46,902
みんなの声 総数 5
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  • 今風なのかな?

    もちろん、昔からある話なので内容は知っていたのですが、私は出だしに興味をもちました。

    子供のできないふうふに神様がおやゆびにも足りない子をさずけてくれ、とても、喜び大切に育てていたのですが…。

    このいっすんぼうしが大きくならないのでこのふうふはこんなことをいうのです。「なんで かみさまはこんななさけない子をさずけてくれたんやろか。 これなら、ねこのほうが、まだやくにたつ。」っと。

    一方、いっすんぼうしはこの話を聞いて、このままだと追い出されるので、そのまえに、こっちから出て行ってしまおうっと。

    私が覚えていなくて昔からこういう話だったのか、それとも、現代風にアレンジされたのか、どっちか分かりませんが、ここの部分がとても印象深く心に残りました。

    待望の子供なのにこのふうふのつめたさ、そして、いっすんぼうしのいさぎよさ、なんだかさみしいものがあり、唖然としました。


    最後に登場するおには、あそんでもらいたそうな顔をしててかわいかったです。

    投稿日:2011/06/16

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  • 現代版かなあ・・・・・・

    お馴染みの「いっすんぼうし」ですが、本音なのか現代版なのかとょっと寂しい気持ちもしました。子どもの出来ない夫婦が、住吉の神さまに熱心にお願いして、めでたく男の子が授かって、親指にも足りないなんともちいさい男の子でしたが、今に大きくなると大切に育てました。5歳になっても10さいになってもおおきくならないので「なんで神さまは、こんななさけない子を授けてくれたんやろかな。これなr、ねこの方が、まだ役に立つ」年とった親たちがため息をつくのを、きっといっすんぼうしの将来のことを考えてしまって心配だからだと思いましたが、いっすんぼうすは、「このまえに、こっちから出ていってしまおう」と考えたのが、悲しく思いました。」でも、結婚後には、両親を都に呼び寄せて末永くしあ早稲に暮らしたのでいつものおはなしだったのでほっとしました!!

    投稿日:2018/09/24

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  • かっこいいタイプのお話

    この一寸法師の絵はちょっと今風になっていました。うちの子曰く、鬼がカッコいいとか!!小さな一寸法師が鬼のお腹やら鼻の穴に入ってやっつける姿は、いつになっても子供にうけるみたいですね!!私も子供のころを思い出して楽しめました。

    投稿日:2015/01/12

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  • 古典的ないっすんぼうしのお話そのまんまです。そこがいいですね、、、。

    ただ、小槌で「こめでろ」「かねでろ」はなんだかピンと来ないです。「せ(背)ーでろ」もなんだか外国語のようで、私が知っていた絵本ではもう少し文章でちゃんと話していたので違和感は少しあります。

    絵柄とか色の組み合わせがおどろおどろしく見えるのは、現代ふうで面白い気がします。

    娘も興味深そうな顔で読んでいました。

    投稿日:2013/10/23

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  • 絵が好みじゃなかった・・・

    まず表紙を見て「うーん、こういう絵かぁ」と、ちょっぴり後悔・・・
    と言うのも、タイトルだけで予約をして借りてきたからです。
    正直に言って、私の好みではない絵です。

    お話のほうは、定番の「いっすんぼうし」で楽しめました。

    鬼の絵は特に迫力がありました。
    鬼の腹の中も、リアルというか不気味な印象が残りました。

    私にとっては、絵が強烈なインパクトになっていましたが、男の子は好きなのではないでしょうか?

    投稿日:2011/11/16

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