「わ」 みんなの声

もこもこもこの元永さんらしく　幾何学的でサイケチックな絵本です。
色々な大きさ、色、太さの輪っかが登場します。
赤ちゃんでも見える、わかる絵と内容です。
わじゃなくてマルでもいいと思います。

小さい頃に読んだので反応はイマイチでした。段々物事を知るようになってから、絵本を楽しんでくれました。１歳以上でもたのしんでいました。元永さんの絵本は、何だか気になるようで笑ってみてました。

　いろんな形、大きさ、色の「わ」が登場する絵本です。
抽象本は赤ちゃんだけかと思いきや、形容詞の使い方がまだあいまいな２歳の息子も楽しめた絵本です。何回も読ませられましたが、いつも息子はさいごに「わ〜！」と叫びます（＾＿＾）

輪って、繋がっているなあって安心感があっていいなあって思いました

シンプルだけど、「わ」だけなのにとても惹かれる絵本でした。

５歳の孫も３ヶ月の従弟にとってもおねえちゃんらしく、「わ」を読ん

であげているようでした。自信たっぷりに、自慢げに、やっぱり弟のよ

うに可愛いみたいで御世話してました。

輪のつながりがいいなあって思っています。輪のカラフルだし、シンプ

さが新鮮でした。

いろいろな「わ（輪）」を楽しめます。

ならんでいる「わ」
ふとい「わ」ほそい「わ」
「わ」だけなのにとても楽しいです。

娘は、指で輪をなぞりながら読んでいます。
現在４歳ですが、まだまだ現役です。
わーーーーーーー！！

つながっているわ、ならんでいるわ、
いろんな「わ」が描かれている一冊です。

文字も少なめ、シンプルに輪が並んでいる絵だけ。
２歳の息子には物足りないかな？と思って借りてきましたが、
わ、わーという響きや色の組み合わせが息子のツボに
はまったらしく何度も読みたがります。
これも元永さんワールドの魅力かしらと思っています。

あっという間に読めるので繰り返し読んで楽しめますね。

わ、という言葉だけの絵本だ。
けれど、わ、はわでも、
大きい声で言ったり、のばしてみたり、
わわわわわ、と、やってみたり、
わ、だけで、十分楽しめる。

というか、わ、だけだから、
１歳の子どもも、わ、わ、と言え、一緒に楽しめる。
なので、読んで読んでとせがまれる一冊。

まだ字が読めない３歳の子どもも、
わ、だけの絵本なので、
わ、という字に興味を持った。
そのうち、わ、と、読めるようになるかもしれない。

わ、だけ。
いいと思う。
傑作！！

並んでいる「わ」大きい「わ」。たくさん出てきます。
文章も単純で、小さい子にうけました。

いい絵本だと思うのですが、色使いが単純に感じます。
「もこもこもこ」で元永さんを知って「ころころころ」もお気に入りなのですが、それらに比べると絵にストーリー性が無いように思います。

好きな作家さんで、期待が大きかっただけに少し残念でした。

つながっている　わ
ならんでいる　わ
わ　ぶーらぶら
ふとい　わ
ほそい　わ
…　…

など、カラフルで様々な「わ」が出てきます。
字体が変わったり、字のサイズも変わったり。
形容詞を視覚的に覚えられるのもgood！
読む調子をいろいろ変えて読むと、子供も喜びます。

視覚と音で楽しめる赤ちゃん絵本ですが、４歳の娘も楽しく読みました。