アフリカのタンザニアの動物たちのお話し
コビエの丘のイチジクの木は草原に住む動物たちのことをずっと昔から知っている
お話しのはじまりです
なんだかすごく心惹かれる書き出しです
そして お話しが始まりました ライオンがヌーのお母さんを殺したのです
「さいばんだー」 お話しが展開しました
ハイラックス(イワダヌキ) 裁判長おもしろいな〜
裁判が始まり ヌーの子どもは涙を流して悲しんでいるのですが
ライオンは 「ヌーが殺してほしいと言った」
このあと弁護士 証人の言い分がなかなかおもしろいのです
動物たちの掟があって 子孫を繁栄させるために 病気になった動物は食べられるのです
年とったヌーはお母さんが死んで悲しんでいるこどものヌーに
「わたしは なかまをまもることが いちばんたいせつです ・・・・
ヌーのお母さんは病気になり、ライオンに殺してくれと言ったのでしょう」
ライオンの仕事は 草原の動物たちを守ること
病気の動物を見つけ出し 誰かが殺してやる この仕事をライオンがしているのです
裁判の判決は無罪でした
動物たちの裁判はなかなか 民主的で 理にかなったすばらしい裁判だと思いました
「親をなくしたヌーの子どもの気持ちは、 みんな分かってあげましょう 終わります」
なんて すばらしい裁判の判決でしょう
動物たちのルールは 子孫繁栄のために守られているのがすごいな〜
人間も見習うべきことがあると思いました