6歳の娘と読もうと思っていたのですが、
意外にも食い付いてきた11歳息子と読みました。
昔小さいときに読んだことがあるそうで、
ルンペルシュティルツヒンの絵本はたくさんあるので、
この絵本かどうかは忘れましたが、
絵の美しさとは裏腹にちょっとつっこみどころが満載でした。
こんなお話だったっけな。
まず、娘のお父さんの浅はかさにびっくり。
そして、王様がとっても翌深いのにびっくり。
そして、いくら王様とはいえ、そんな王様と結婚して
娘は幸せになれるのか?と言いたい展開でしたが、
こんなストーリーだったっけなー。
最後のルンペルの突然の消え方にもびっくり。
寝る前に読むとちょっと怖い気持ちさえします。
グリム童話って元々本当は怖いお話だとそういえば聞いたことがある。
童話 って割にはなんだかあまり夢のない展開ではありますが、
私たち親子の大好きな童話のうちのひとつです。