「ともだち いちじかん ひゃくえん」
「ともだち にじかん にひゃくえん」
ともだちやは寂しがりやのキツネ。
呼んだのはこれまたきっと寂しがりやのオオカミ。
ともだちになるには、どちらかが勇気をだして
「おれたちはともだちだ!!」と宣言しなければ。
キツネが「ともだちや」を開業するのだってたぶん
勇気が要ったハズ。
二人が出会えて本当に良かった。
この本で友達になった二人、続くシリーズでは
二人の友情が毎回試され深まるような内容で
二人がどんどん成長していきます。
子供たちもこうやって友達を作っていくのかな♪
その過程が楽しみです。
目下、4歳の息子は、「僕もキツネくんみたいな
浮き輪がほしい〜」とか「クマさんのいちご、
おいしそう!たべちゃおう!あむー」
とか言ってますが。
残念、くまさんとうちの息子なら、良い友達になれたかも。