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ともだちや」 みんなの声

ともだちや 作:内田 麟太郎
絵:降矢 なな
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1998年01月
ISBN:9784032048902
評価スコア 4.7
評価ランキング 1,745
みんなの声 総数 206
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206件見つかりました

  • 一歩ずつ踏み出す

    ともだちがほしいのに、素直に行動できないキツネと、同じくちょっと強引で素直ではないオオカミ。

    キツネの「ともだちや」がきっかけで互いが一歩ずつ踏み出して本当のともだちになれたようです。

    ただ、お金で「ともだちや」をやることと真のともだちであることとの比較は、大人にはよくわかるテーマですが、まだお金の価値がよくわかっていない子供たちには(3・4歳からと書いてありますが)、きちんと理解できないかもしれないとも思いました。

    4歳の息子はオオカミがキツネにおもちゃをプレゼントする場面がお気に入りです。

    投稿日:2012/06/27

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  • ともだちづくり、第一歩!

    「ともだち いちじかん ひゃくえん」
    「ともだち にじかん にひゃくえん」

    ともだちやは寂しがりやのキツネ。
    呼んだのはこれまたきっと寂しがりやのオオカミ。

    ともだちになるには、どちらかが勇気をだして
    「おれたちはともだちだ!!」と宣言しなければ。

    キツネが「ともだちや」を開業するのだってたぶん
    勇気が要ったハズ。

    二人が出会えて本当に良かった。

    この本で友達になった二人、続くシリーズでは
    二人の友情が毎回試され深まるような内容で
    二人がどんどん成長していきます。

    子供たちもこうやって友達を作っていくのかな♪
    その過程が楽しみです。

    目下、4歳の息子は、「僕もキツネくんみたいな
    浮き輪がほしい〜」とか「クマさんのいちご、
    おいしそう!たべちゃおう!あむー」
    とか言ってますが。
    残念、くまさんとうちの息子なら、良い友達になれたかも。

    投稿日:2012/06/27

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  • 本当の友だち

    • ぷりこさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子10歳、男の子5歳

    ともだち一時間100円と言って、きつねは『ともだちや』をはじめます。今どきの子どもが考えそうな発想ですね!
    自分が傷つかないように時間制にしたのかどうなのか…おおかみとの出会いできつねは、どんどん表情が
    変わって行き、しまいには被っていたともだちやの旗つきヘルメット?を脱ぎ捨てて行く所で、本当に嬉しそうで
    良かったねと微笑ましくなりました。

    最近の新作などのおおかみは、表情がちょっと崩れてきていますが、読み返してみたら、この頃のオオカミが
    イケメンなのに気がつきました。それから、裏表紙の二匹の格好が笑えます。

    息子も娘もおれたちともだちシリーズが大好きで、あと2冊で全部揃うので『全部欲しい〜!』と言って騒いで
    いました。幼稚園児も小学生も楽しめます♪

    そういえば、読み聞かせボランティアのメンバーさんが小学校でこの本を読まれていました。大型絵本の
    ビックブック版が出ているので、大勢のお話会にもおススメです。

    投稿日:2012/06/27

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  • ママ友におすすめされて

    ママ友からおすすめされて気になっていました。友達になることを商売にするキツネの話。とにかく良いから読んでみてとのこと。

    初めて聞いた時はなんとシュールな話なんだろうかと思いましたが、実際に読んでみると、友達についてとても考えさせられる良い絵本でした。

    もうすぐ2才の子供にはこの話の言わんとすることを理解するにはまだまだでしょうが、温かみあるタッチと個性的な登場する動物たちの絵に喜んで見ていました。

    投稿日:2012/06/21

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  • かけがえのないもの

    • キャッティーさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子7歳、男の子5歳、女の子2歳

    『おれたち、ともだち!』シリーズの存在は、
    このレビューコンテストがきっかけで知りました。
    私は関西人なので、『ともだちや』=『ともだちだ』かと思ってましたが、
    『ともだち屋』ですね・・・勘違いしてました(笑)。

    早速、図書館で絵本とDVDを借りて楽しんでみました♪

    きつねとおおかみの運命の出会いには感動です・・・!
    本当に大切なもの。それは、お金では買えない、かけがえのない友情ですね♪

    私は、おおかみのさっぱりした性格が好き。
    1番大切にしているミニカーを、
    会ったばかりのともだちにプレゼントしてしまう気前の良さが大好きです♪
    お話と絵がものすごくよく合っていて、
    余計『おれたち、ともだち』シリーズが好きになりました。
    1ページ1ページ、ゆっくり読み噛みしめたくなる1冊です。
    これからも、きつね&おおかみコンビを温かく見守っていきまーす。

    投稿日:2012/06/27

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  • キツネ『が』つままれた(笑☆)

    キツネといえば、動物の中でも特に ずるがしこいイメージ。
    “ともだちや”と称して、商売をやっちゃうところなんて、まさにキツネのイメージにピッタリ。

    そんなキツネに待っていたのは、オオカミとの運命の出会い!!
    あんなに大口開けてどなられてるのに、キツネの顔は、まるで『狐につままれた』かのよう(笑☆)
    オオカミ、かっこいい!!
    そのあとの、オオカミがキツネにミニカーをくれるシーン。
    ふたりとも、すごくいい表情!!
    『おれたち ともだち!』の誕生〜☆

    本当に本当に素敵なシリーズのルーツが、ぎゅっと詰まってます。
    まだ読んだことがない方も、他のシリーズを読まれた方も、絶対に読んでほしい一冊です☆

    投稿日:2012/06/26

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  • ともだちができるよろこびを

    最初にこの絵本に出会ったのは、教育テレビの読み聞かせでした。
    「ともだちや」という変わった発想にぽかんとして息子と一緒にテレビを眺めていました。
    最後のシーンで、ほっこりとした気分になり、
    翌日に息子と図書館で絵本を探しました。


    まだ、ともだち。という存在がわかっていない息子ですが
    ちょうど
    一緒に遊ぶと楽しいこと
    一緒だと嬉しいこと
    手をつなぐだけで幸せなこと
    ともだちの存在がわかりかけてきています。

    そんな息子にともだちができるよろこびを教えてくれた絵本です。

    投稿日:2012/06/25

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  • ともだちって、どんなきっかけでも素敵♪

    4歳の頃、息子はこの本が大好きでした。
    「え〜、ともだちや〜」と声を変えて読むと、大笑いしてくれました。

    5歳になって、もう一度読み聞かせたところ、
    自分で「ともだちや」になりきって、おかしな声で演じてくれました。
    楽しいお話は、記憶に残っているのですね!

    そして、一人前に「負けても怒っちゃいかんよねぇ〜」と指導していました。
    (自分もすごろくやカルタで負けそうになると大騒ぎするくせに・・・)

    お金で友達のフリをすることへの賛否など、いろいろ意見があるお話だと思います。
    でも、息子の反応を見ていると
    「どんなきっかけでも、触れ合って、気が合って、揉めたって、
     友達になれたら、そんな出会いって素敵だよね♪」と思えます。

    大人になると、出会い方が悪いと、切り捨ててしまうことがありませんか?
    おおかみやきつね(そして、それを読み聞かせてもらっている子供)の
    後腐れない、懐の深さにちょっと感動します。
    大人の方にはそんな目線でも楽しめるのではないでしょうか?

    投稿日:2012/06/21

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  • 謎が解けました

    • SSAYさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    2歳の娘に絵本を探しているときに、出会った本です。

    「ともだちや」として時給100円のバイト(?)をするキツネ。
    『ともだちはいらんかね』と歩きながら、声が大きいと言われ小声にすると、次は声が小さいと言われたり、
    日頃食べないイチゴを食べお腹を痛めたりして、なぜそんなことまでして「ともだちや」を続けるのかと
    思い読み続けると、最後に謎が解けました。

    今はまだ友達とあまり遊んだりせず、1人で遊ぶ娘ですが、もう少し大きくなって友達の話をしてくれる
    ようになったら、読んであげたいと思います。

    投稿日:2012/06/26

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  • そうやって友達になったんだね。

    他のタイトルは読みましたが、肝心の友達になったきっかけを知らなかったので
    読みました。

    「ともだちや」からは読みとれなかったのですが、
    「ともだち屋」って事だったのですね。

    結果、オオカミとキツネはお金で結ばれた友達ではなくてよかったです。
    これからもずっと続くキツネとオオカミの友情に注目ですね。

    投稿日:2012/06/22

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