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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

よるくま」 みんなの声

よるくま 作:酒井 駒子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1999年11月
ISBN:9784033312309
評価スコア 4.72
評価ランキング 1,321
みんなの声 総数 405
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405件見つかりました

  • 2歳の娘はいつも絵本を開くたびに、「よるくまやー!」と大きな声で興奮して見入っています。よるくまも男の子も、どちらも母親の愛情に包まれていて、読んでいても心があたたまります!(よるくまのママは何度見ても“パパ”に見えるのは私だけでしょうか・・・)

    それにしてもこの「よるくま」シリーズ。あとにでた「くりすますのまえに」もそうですが、夢(幻想?)や回想シーンが多いですね。また、人物が途中ですりかわったりもするので、小さな子供だとちょっと混乱しちゃうかもf^^;。本当の意味でこの絵本の内容を理解するのはもうちょっと先かしら。

    投稿日:2007/03/01

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  • 母も娘も、大好きです!

     ママと僕の会話として書かれている文章が、とてもしっくりきて、この絵本を開いたとき、まるで、私自身と娘が、眠りにつく前にお話しているような気分になれます。

     よるくまちゃんは、とってもかわいい。

     お昼寝から目が覚めた時など、お母さんがいない!と、不安な体験をしたことのある子供は、多いと思います。そんな寂しいよるくまの気持ちや、一緒にお母さんを探してあげる僕のおもいやりと勇気、それから、よるくまのために仕事をしていたお母さんの、大きな愛情が、とても上手に表現されています。
     
     最近は、寝る前に読む定番となっています。読み終わったあとは、「ねんねしてたら、よるくまちゃんが来るかもしれないよ。○○ちゃん、助けてあげてくれる?」と、語りかけて、寝室の電気を消すようになっています。

    投稿日:2007/02/26

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  • 高いリピート率

    息子が2歳半の時に買ったのですが、買って帰った直後に読んでやったら20回くらいリピートさせられました。我が家の絵本では今のところ、一番のリピート率でしょう。
    少し切ないストーリーですし、語り手が主人公の男の子から「よるくま」のお母さんにシフトして、最後は誰の語りかもわからない、という難しいと言えば難しい構成の絵本ですが、小さな子でも充分についていけるようです。3歳半となった今でも、時々リクエストされます。
    絵のデッサンがとてもしっかりしていて、「よるくま」の動きに小さな子特有の「拙い落ち着きの無さ」がしっかり描かれている点にも注目、です。
    夜のお話なので、寝かしつけの一冊としてお勧めします。

    投稿日:2007/02/15

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  • 親もはまります

    挿絵が非常に美しく、
    全てが子供と母親の会話だけで成り立っている絵本です。
    会話だけで成り立っている本は珍しいのでは・・?
    その為、私も何度も何度も子供に読み聞かせたこともあり、
    全てを暗記してしまいました。

    親子共々大好きな本なので、何度かお友達にも差し上げました。
    とっても素敵な本だと思います。

    投稿日:2007/02/14

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  • 子供の夢

    夢なのか現実なのかわからない所が 子供にはありますね。夢の話が 子供の中では現実に起こった事のように思えたり・・・。つい、大人はそれを うそととってしまったり。動物と話が できたり子供の夢って 羨ましいですね。それを絵本にできるのは 素晴らしいと思います。

    投稿日:2007/01/31

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  • おすすめ

    挿絵が良いです。お母さんを捜す場面で電線の上を歩いている挿絵を見ると声を出して息子は笑います。只、よるくまが涙を流すと何で真っ黒になるのか?突如真っ暗になってお母さんにつり上げてもらう場面など、4歳児の執拗な疑問に答えるのは、私が悪いのか非常にむずかしいです。

    投稿日:2007/01/26

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  • 流れ星!

    一回さっと自分で読んで見て、
    なんてかわいい本だろうと思いました。
    夢落ち?なのかな?それがまた
    寝る前に読む本にはぴったり。

    そして、子どもに読み聞かせてみたら、
    おかあさんぐまが主人公とよるくまを
    釣り上げた瞬間に目をきらきら!

    絵もかわいいし、大好きです。

    投稿日:2007/01/18

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  • ねんねの前に

    ねんねの前にぼくはママに昨日の夜に出会ったくまの子の話をします。そのこの名前は、「よるくま」。おかあさんを探して夜の世界をさまよっていました。ぼくはかわいそうなよるくまのために、一緒にお母さんを探しに出かけます。よるくまとぼくの真っ暗な夜のおかあさん探しの旅、子どもたちってねんねの後にこんなふうに夢の中でいろんな体験をしているんでしょうね。

    投稿日:2007/01/17

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  • 息子の愛読書!

    よるくまちゃんの絵が息子に似てるような気がして・・
    そんな単純な気持ちで開いてみたらとっても可愛らしいストーリーとよるくまちゃんに出会って、最後に「おやすみ・・」。
    これは寝る前によみきかせる絵本に最適と思い買ってみました。

    息子はまだ1歳、ストーリーなんてわからないけれど、絵がとても
    かわいくて、とっても気に入ったようです。

    買ったその日からお布団に入って絵本を読んで「おやすみ」が
    日課です。
    息子も夢の中でよるくまちゃんとお散歩してるかも♪
    なんて思いながら私も毎晩読んで眠りにつきます!

    投稿日:2007/01/05

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  • おとなにとっても、素敵な本

    二女が5歳の時にせがんだ本です。
    読み聞かせしながら、母親の私が思ったのは
    「あ〜こうして欲しいんだな。これだけで幸せなんだな」
    という子供のメッセージでした。
    娘はよるくまに今でも会いたいと言います。
    「よるくまがいたら 後は何もいらないよ」とも言います。
    いつまでも小さくて可愛らしいよるくまが居たら、
    どんなに毎日楽しいでしょう。
    それは、親が子供にもう少しだけ小さいままで居てと
    願う気持ちにも似ていて、娘の中にある
    母性を感じた本でした。

    投稿日:2007/01/03

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