公園で遊べるようになった息子が、公園の水飲み場などで蛇口にはりついて遊ぶために、読んでみた絵本。
この本には水の水色、地の白、字の黒の3色しか使われていない。
「ひ ぼうぼう」と同様に見開きを使って大胆に、構図も美しく描かれている。
水の形状を、シンプルなイラストと「ぽた」、「ざあー!」、「どっぼーん!」、「たぶん」などの形容詞とともに表されていて、かわいい。
水音が本当に聞こえてくるみたいな気がする。
ただ、息子はまあまあ好きなようだけれど、くいつきは大好きな乗り物と比べるとちょっと。。
私の読み方を工夫して、繰り返し読むと、もっと好きになっていくかもしれない。