「スイミー」他数冊しか読んだことのない、レオ・レオニーさんの本、知らないものの中にも、いいものがたくさんありそうなので、少しずつ読んでみることにしました。
中でも特に目についたのがこれ!細長い形に惹かれました。
2ひきのねずみと、木の1年間の物語。
とてもシンプルな内容だけど、なるほど!と思えます。
はだかんぼうの木が、やがてつぼみをつけ、葉をつけ、花をつけ、実をつける。そして、また葉が落ちはだかになる。
生きるということは、繰り返すということ。
幼い子は、そんなこと気にもとめず、それでもちゃんと肌で感じている。季節の変化を。
我が子には、自然の恵に感謝できる、自然を大切にできる人になってほしい。そんな願いを込めて、この本を読みたいと思います。