まどをトントントン」 みんなの声

まどをトントントン 作:いわもと かずひろ
絵:なかの ひろたか
出版社:福音館書店
税込価格:\0
発行日:1999年
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,641
みんなの声 総数 7
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  • 父娘の時間

    寝る前におとうさんに絵本を読んでもらうちえちゃんです。

    「これ なあに?」「なに 食べるの?」

    なんにでも興味を示し、質問するちえちゃんに、きちんと対応できる

    おとうさんが素敵です。

    絵本の中の動物が「トントントン」とノックして登場です。

    二人の驚いた顔が、オーバー気味な顔が面白かったです。

    父娘で過ごす時間がとても楽しそうで、最後にはちえちゃんにとても

    素敵なプレゼントが待っていました。

    裏表紙の子犬とお散歩するちえちゃんの幸せそうな顔がよかったです。

    ちゃんとビニール袋も持参しているちえちゃんは、きちんと躾がなって

    いると感心しました。

    投稿日:2010/02/11

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    2
  • こどものとも

    • なびころさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳5ヶ月

    こどものともが好きなのでこの絵本を選びました。主人公が寝る前の時間をお父さんと共に過ごしている幸福な様子を描写している絵が素晴らしかったです。主人公の質問に真摯に丁寧に答えていく御父さんの姿に感動しました。物知りなお父さんはとてもかっこ良かったです。動物が入ってきた時の二人の表情の変化が臨場感たっぷりに描かれているのが素敵でした。

    投稿日:2009/09/23

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    1
  • クマかな〜

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    寝る前にお父さんと動物の絵本を読むちえちゃん。
    動物の好きな食べ物の話をすると、ドンドン。
    誰かが窓を叩きます。

    誰が来るのかな??というドキドキ感、ワクワク感が楽しめます。
    1度読むと次には誰が来るのか分かりますが、それでも娘はまだまだ楽しんでいる様子。
    「だれがくるのかな??」と聞いてみると、
    「クマかな〜」
    「ワニかな〜」
    首をかしげながら、登場する動物を考えていました。

    本当に来たら怖いものばかりですが、みんな好物だけが目的なので、なければとっとと帰ります。
    それが何だかかわいらしく見えます。

    投稿日:2009/03/05

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    1
  • 次はなにが来るのかな?

    この本、とっても面白いです。
    寝る前にお父さんに動物の本を読んでもらっていると
    まどを「トントントン」
    絵本の動物が次々と窓から入ってくるのです。
    なんとも面白く、初めて読んだ時は
    読んでいる私も次は何かなと楽しみながら読みました。
    子供達も次々と出てくる動物にびっくり&ドッキリしながら
    楽しく聞いてました。
    ぜひ読んで見てください。楽しいです。

    投稿日:2007/11/28

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    1
  • 次の展開が読めるのに楽しい!

    • れんげKさん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子6歳、男の子6歳

    何度読んでも、お父さんと、女の子のびっくりした顔が、とても楽しいお話です!

    どきどき・・・と、わあ!の繰り返し。
    子供も、何度も読んで、楽しんでいます。

    でも、アリクイなんて見たことないので、一度、見てみたいかも・・・なんて思ったりして。
    どの動物も、知っているけど見たことない。
    そういう動物なので、余計に楽しいのかな?

    こういうシチュエーションでは、絶対に会いたくない動物もいますが・・・。

    また、絵で語りかけてくるので、字が読めなくても、楽しめるんじゃないかな?と思う絵本です。

    投稿日:2006/06/27

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    1
  • 次の展開を想像できる楽しみ

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳

    ちえちゃんとおとうさんが動物の絵本を読んでいます。
    ちえちゃんが、開いたページの動物の好物が家にあると言う度に、窓をトントンして動物たちがやってきます。

    口止めされても、つい口を滑らしてしまうちえちゃんとおとうさんの会話が楽しいです。ちえちゃんが口を滑らしてしまうと次は何の動物がやってくるのかわかるので、読んでいる子ども達は、「くるぞ、くるぞ」とワクワクし、ページいっぱいに動物が現れると、「きたー!」と大喜びなのです。

    動物の紹介、繰り返し、次が予想できる楽しみ、自分が予想した動物が出てきたら怖い!どうなるの?というドキドキハラハラなど、子どもの喜びそうな要素がぎっしり詰まった絵本です。

    投稿日:2006/03/24

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    1
  • トントントン!

    • ハリーさん
    • 20代
    • その他の方
    • その他

    夜寝る前にお父さんとちえちゃんは、動物の絵本を読みました。
    「これ なあに?」
    「アリクイだよ。」
    アリは庭にいっぱいいるのに、食べに来ないね。
    と2人で笑っていたら・・・・。
    ドンドン!
    カーテンの向こうから音がして、なんと、アリクイが現れた!
    「こちらにごちそうがあるんですか?」
    「ないない!」
    お父さんがあわてて答えると、アリクイはかえっていきました。
    次にクマのはなしをしていると、
    ドンドンドン!!
    窓をたたく音が・・・。

    部屋に入ってくる動物たちを怖がる二人の顔が
    とってもリアル。

    ページをめくるたびに、子どもたちはひきこまれて、息をのみます。
    こわくて目をつぶっちゃったり、お友だちと手をにぎりあったり、
    手で顔を隠して、隙間からのぞき見たり。

    とってもスリルのある絵本です。
    でも、最後にはホッとできるのでご安心を。

    2歳頃から楽しめると思います。

    投稿日:2004/11/04

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