小学生になり、算数のお勉強が始まった息子。
この本を読んでどうなるかな?と思ったら、一緒に楽しんで読んでいました。
算数の呪いだけあって、たくさんの算数の問題が出てきます。
1年生には、まだまだ難しい問題も多く、わからない問題はサラッと流し読みをしていたかと思うと、ピザとアップルパイの分数のところは、自分だってまだ習ってもいないことなのに、自分の大好きなものだけに真剣に考えていました。
そのほかにも、算数とはかけ離れた問題も出てきたりして、
「この問題、算数じゃなーい!!!」と突っ込みながら読んでいました。
フィボナッチ数列、なんて難しいものも出てきますが、足し算しながら数字をつなげていくのが楽しいらしく、
1,1,2,3,5,8,13の後も、自分で続きを考えたり。
息子も算数の呪いにかかってしまったようですが、楽しく呪われています。
本当に、「理科の呪い」の本もあれば良いのに!と思ってしまいます。