最近それこそ百面相のようにいろいろな表情を見せてくれる娘。
この絵本できっと楽しい遊びができそう!と思って一緒に読みました。
野菜や果物っていろいろな形がありますが、それを表情に見立てて様々な気持ちを表す手法に驚きました。
たしかにビックリするような形の野菜や果物を見かけることはあります。
でも、これだけそろえるのってすごく大変そう。
きっとこの絵本が作られるまでにたくさんの努力があったのだろうと、感心してしまいました。
さて、読み聞かせの方ですが、これが予想外の展開に。
娘にいろいろ表情を真似てもらおうとしたのですが、ほとんどやらず。
逆に「これなんだ?」「これやって!」の繰り返しで、こちらがずっと真似をするハメに・・・これが結構疲れます。(って、それを娘にやらせようとしていた私も私ですが。笑)
しかも表情が似ていないと「ちょっとちがう」と言って、やり直しをさせるのです。参りました。
やっぱり自分でやっても自分では見えないし、人にやってもらった方が楽しいんでしょうね。
気持ちを考えるどころではなくなってしまったのが残念です。