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子どもの頃に読んだことがあります.赤い靴をはいた足が切り落とされてしまうというのが怖すぎて,あまり好きではありませんでした. 今回久しぶりに読みましたが,やっぱり怖くて読んでてつらくなる話でした.足を失くしたカーレンが今までの自分を悔い心を入れ替えたというのは良かったのかもしれないけど,ここまでの罰を与えなければいけなかったのかな.神様もけっこうひどいですね. 読むといろいろ考えて悲しい気分になってしまうので,何度も読みたい話ではないなと思います.
投稿日:2015/11/30
このお話に関しては、踊り続けてついには足を切断した、という記憶がありましたが、養母のことや教会のことは、はっきり覚えていませんでした。今回読んでみて、信仰心や宗教の教えが盛り込まれているお話だと思いました。貧しく薄幸な生い立ちのカーレンが、赤い靴に固執してしまう気持ちは理解できます。繰り返して読みたくなるお話ではなかったです。
投稿日:2015/11/27
アンデルセン童話は、とても切ないものが多いですね。 あの人魚姫も、ディズニー版が原作どおりだと思ったら大違いで、びっくりされる方も多いのではないでしょうか。 赤い靴に心を奪われ、教会には赤い靴はダメと言われても、どうしても選んでしまいます。 すると、どうしたことでしょう。赤い靴が踊り始め、死ぬまでこのまま踊り続けろといわれてしまいます。 主人公が選んだ決断はとても恐ろしいものでしたが、その後、心から悔やむ主人公は静かに質素に生活を送ります。 主人公が赤い靴にどうしてそこまで惹かれたのか、虚栄心か、貧しかった幼少期が原因なのか、もっとよく読みこまないと分かりません。 子供が理解するのはちょっと難しいかもしれませんが、ルールを破ると大変なことになるという戒めにはなるかもしれません。
投稿日:2015/11/22
子供のことに読み、衝撃を受けた物語です。 この作品を通して、人間の心の弱さや、ずるさを学んだような気がします。 当時読んでいた絵本は可愛らしいイラストの子供向けのものでしたが、 この作品は、大人でも楽しめるようなイラストで、また文章も描写が細やかに書かれているので、 まるで違った物語を読んでいるように感じました。
投稿日:2015/11/23
4歳の息子と読みました。 いろいろな面で、これは彼には衝撃的だったようです。 世の中にはお金持ちと貧乏がいる。。 そんな事実も彼はまだよく知りませんでした。 カーレンが貧乏で靴が買えないということや、お母さんが亡くなってしまって身内がいないということなどに衝撃を受けていたよう。 キリスト教的な文化色も強く、彼にはそのような風習などに触れるのも初めて。 そして、ちょっと怖かったようです。 いい経験でした。
赤い靴ってこういう話だったんですね。私は、ずっと踊り続けなくちゃいけなくなりそのまま死に絶えたという結末だと思っていましたが、足を切り落として命を長らえ改心する話なんですね。 折角、温情をかけてくれた金持ちのおばあさんが死にかけているというのに、舞踏会に行こうとしたところがアウトだったんでしょうね。それだけ赤い靴の魅せられたということなんでしょうが、なんだかぞっとする話ですね。何の教訓なのかがいまいち私にはピンときませんでしたが、自分の欲望に負けてはいけないという話なのかな?
投稿日:2015/11/21
全頁試し読みで読みました。昔読んだことのある絵本で、いつも心に残っているアンデルの名作です。貧しいカーレンが、赤い靴に憧れる気持ち、華やかな場所に行きたい気持ちには凄く共感できます。カーレンが、赤い靴を履いて、踊り続けなければならないことが、私には理解が出来なくてただ恐怖だけが心の中に残ってしまいます。踊る絵が素敵に映ったのでせめての慰めです。心の問題なんだと思いますが、心安らかになって締められているのでよかったです。私は、踊り続けるカーレンと足を切り落としたことだけがずっと心に残っていたので、ほっとしました。
投稿日:2015/11/19
赤い靴の物語は苦手です。 小さい頃読んだきり。なにせ怖すぎる。 本作も先に私だけ読んだらやはり恐ろしい、 子どもに読めませんでした。 主人公カーレンは心を入れ替えるのですね。 こんな部分があるので救われた気持ちもありますが、 途中の天使のセリフや赤い靴の足を切り落とすなど容赦ないです。 カーレンのしたことは悪いことなのですが、 それを諌めすぎるお話に感じます。 絵はファンシーな雰囲気もあり、 あまり細部を見せないザックリとした描きかたで、 残酷さを減らしてあります。 が、うーん、 表情が虚ろ、やっぱり怖いです。
子どもの頃に読んだはずなのに、まるで内容を覚えていなかったお話。悲しすぎるお話が好きではなかったからだと思います。 幻想的な絵も、静かな文章も、物語にぴったりあっています。 が、女の子を思うと、胸がいたくなってしまう、悲しくも印象深い物語でした。
とてもとても難しい絵本です。 大人の私が読んでも、なぜ彼女がこのような人生を 送ることになったのか、謎ばかりです。 赤いくつは、彼女に幸せをもたらしたのでしょうか・・・。 とても深い内容なので、この先何度も読んで、 この物語について考えてみたいと思いました。
投稿日:2015/11/26
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