世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
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ボノムってどんな子なのでしょう。 人間として認められない生き物だから、トゲの危険性を感じたおとなたちは檻に入れてしまおうとします。 条件つきでエミリの家で暮らすことになったボノムですが、すべてをともにするようなそんざいではありません、 やっぱり山で暮らすのが一番だから、帰ってしまいます。 ボノムにいろんなイメージを被せて、大切な何かを感じる絵本かもしれません。
投稿日:2023/12/21
たまたま、図書館で訳者の違う2冊に出会いました。 読み比べてみて、訳でずいぶん違うものだと思いました。 とても貴重な体験でした。 言葉のちょっとした違いで、感じるものがまったく違います。 意味が違ってきます。 そう思うと、外国の絵本は訳者によっては、意図が伝わっていないかもしれないですね。
投稿日:2007/11/19
『ぞうのババール』で有名なフランス人作家の作品。 木が一本だけ生えている赤い山の近くにエミリーは住んでいます、ある日 望遠鏡で山の頂上に不思議な男の子を発見。早速、会いに行き友達になります。が、彼の奇妙な外貌は街の人々に騒動を巻き起こしてしまいます。。。 この男の子、何が不思議ってはだかで頭に一本とげが生えています。ほとんどしゃべりません。 でも、一筆書きのような簡単な線で描かれた「彼」はとってもキュートです。 「ボノム」というのはエミリーが彼につけた名前。フランス語を勉強している知人に聞いたところ多分「ボンノム」=「いい男性」という語からきているのだろうとのこと。 フランスらしい絵本です。
投稿日:2006/04/30
赤と黒の2色の絵でおはなしはふうんわりと進みます。 エミリという女の子が赤い山の上で出会った男の子ボノム。 頭にひょろりと長いとげ。 せっかく仲良くなったのにその風貌のために動物園送りに。 何とか説得して頭のとげに栓をしてエミリの家に連れ帰ったけど・・・。 不思議な男の子とのひとときの交流がほのぼの。 ラストもふうんわり。 不思議な読後感が残ります。
投稿日:2005/09/21
この絵本で一番大切なポイントは『ボノム』という呼び名です。これはフランス語で、“ちいさなおとこのこ”という意味だそうです。 作者はなんと『ぞうのババール』シリーズを描いたジャン・ド・ブリュノフの長男です。 そっくりではないにしろ。優しい絵柄のタッチは、父親譲りなんだなぁと、感じずに入られませんでした。 主人公エミリが望遠鏡で見つけた山に住んでいる「小さな男の子」ボノムは、とても不思議な生き物。 「おばけのバーバパパ」や「ぞうのババール」を彷彿させます。 そよ風のような優しい絵本でした。
投稿日:2005/04/02
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