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根っこのこどもたち目をさます」 みんなの声

根っこのこどもたち目をさます 作:ヘレン・ディーン・フィッシュ
絵:ジビレ・フォン・オルファース
訳:石井 桃子
出版社:童話館出版
税込価格:\1,595
発行日:2003年
ISBN:9784887502314
評価スコア 4.34
評価ランキング 15,155
みんなの声 総数 31
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31件見つかりました

  • 地面の下の子どもたち

    冬の寒い地面の下で、根っこはどんなことをしているのでしょうか。擬人化された根っこたちの活動と季節の移ろいが、見事に表現されていて、かつロマンチックです。
    科学的な絵本ですが、春への期待感が溢れていて、楽しい絵本です。

    投稿日:2020/02/12

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  • 春よこい!!!

    ドイツの絵本のようですが、これはもう万国共通ではないでしょうか!?
    春を待ちわびる季節に、そして春を感じる季節に読みたい本ですね。
    私は寒い冬が嫌いなので、こういう本で少しでも春を感じたいな〜とも思いました(笑)。

    投稿日:2020/01/09

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  • うつくしい絵本

    ひとめみて、手元に置いておきたいと思い購入しました。
    土の中の「根っこのこどもたち」の様子が繊細に愛らしく描かれており、
    読んでいると、人間の子どもに感じるような感情を抱くようになります。大きな事件は起きない、どちらかというと淡々とした物語です。
    ページをめくるごとに、うっとりしてしまう、うつくしい絵本です。

    投稿日:2018/08/16

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  • 作者が最初にこの絵を描いたのは1906年

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子20歳、女の子16歳

    絵を描いたのはドイツの方ですが、スウェーデンを代表する絵本作家「ベスコフ」の作品ととても似た雰囲気をもった絵本画家(?)さんです。

    この絵のイラストが描かれたのが1906年、そこにヘレン・ディーン・フィッシュさんが文章を入れられたのが1930年(たぶん、この年にアメリカあたりで出版されていますね)。
    そして日本で翻訳されたのが2003年と、ずいぶん時間がたってから出版されています。翻訳は石井桃子さんです。

    土の中に暮らしているちいさな草花の子どもたちが、暖かくなった春から夏にかけて外の世界を歩き回り、秋になるとお母さん(土の中)のところへ帰ってきて、また来年の春を待つ。という単純なストーリーですが、その1場面1場面の絵がとても丁寧に描かれていて素敵でした。
    小さな虫たちや植物が好きな人には特におすすめです。

    投稿日:2016/04/11

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  • 春を迎えるファンタジー

    春を迎える準備をするため、冬の間地面の下で眠っていた根っこのこどもたちが目をさまします。女の子たちは服を縫って、男の子たちは虫たちを起こしてと、真剣に働くこどもたち。
    だんだんと春が近づくにつれ、ページの色も少しずつ春の色になっていきます。春が訪れたときのきれいなことといったら!心までウキウキしてきます。春が大好きになれる絵本だと思います。

    投稿日:2014/05/25

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  • ちょっと退屈

    • さみはさみさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、男の子1歳

    5歳の息子に読みました。

    春がくるということをファンタジーとして描いています。自然の現象が丁寧に一つ一つが説明されるのですが、冒険、探検が好きな息子には退屈だったようで、途中で飽きてしまいました。

    良い絵本だとは思うのですが、実を言うと私にも退屈でした。思うに、北ヨーロッパの春(の待ち遠しさ)と日本のそれはまた違うので、育った背景から受け止め方も違ってくるのかもしれません。

    投稿日:2013/10/23

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  • 春の使者かな

    読み始めたら「これって、ねっこぼっこと同じかなぁ?」と、子供が言いました。
    確かに同じ作者さんですし、お話の内容もよく似ていますね。

    冬から、少しずつ少しずつ春へと変化していく様子がわかります。
    草花や春の虫など、とても丁寧に描かれていたと思います。

    投稿日:2013/03/21

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  • 幻想的

    • ススワタリさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    根っこの子供たちは冬の間、土の中で静かに眠って過ごします。
    でも、春になると外へ出かけていきます。
    子供たちは根っこの子供たち=妖精、という解釈で読んでいるようですが、絵もお話も幻想的で、理解するのがちょっと難しいかな・・・と思いました。

    投稿日:2012/03/11

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  • 冬〜春にお勧め

    • みるぴんさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子2歳

    とても綺麗な絵本です。
    短めなのですが、冬に根っこたちが春の準備をし、春になり季節が移り変わる様子が描かれています。
    もうちょっと、春の場面が長かったらいいのにな。
    物語も素敵なのですが、やはり絵の素敵さに目が奪われます。
    大人の女性へのプレゼントなどにも素敵だと思います。
    手元にあると、何度も見てしまう絵本です。

    投稿日:2011/12/12

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  • 美しい

    美しい表紙に魅せられてこの絵本を選びました。白と緑のコントラストが美しく個性豊かな幹事がとてもセンスがよいと思いました。春の前に読むといいなと思いました。女の子は女の子の、男の子は男の子の役割を叱り自覚していて行動するのが良いと思いました。女の子丁寧に春を待ちわびて準備をするのが素敵だと思いました。

    投稿日:2010/10/14

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