ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)
これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!
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かがくのとも傑作集の1冊です。 春のブックトーク用に、春らしく、異学年(小学校)に楽しめる絵本を探していて見つけました。 すみれの花は知っていましたが、この絵本を読むまで、種が3列にきれいに並んでいることや、「ピチピチ」音を立てて種を飛ばすことは知りませんでした。 ところで、すみれの種についている白い塊って、何なんでしょう?白いかたまりをありに取られても、すみれはしっかり大地に根をおろして花が咲くんですね〜。 さすが、「かがくのとも」で作っている絵本です。 面白いのに、すごく勉強になりました。 新学期が始まったら、この絵本を紹介できるといいな。
投稿日:2010/03/12
面白いの一言です。 自分では動けない植物は、いろいろな方法で自分の種をばらまくのですね。 昆虫に助けてもらう植物もたくさんいます。 すみれはありに助けてもらっているのです。 でも、ちゃんとお礼もしていますね。 ありのえさになるものを種と一緒にとばすのですね。 自然の力に驚きました。 植物の絵本をたくさん描かれている矢間さんの絵は本当に素敵です。 ほかの絵本もおすすめです。
投稿日:2009/06/10
すみれのたねが、とぶところがわかりました。 とぶなんてしりませんでした。 こんど、たねをてみたいです。 たねのしろいかたまりが、ありのごちそうだとわかりました。 すみれとありって、すごいなあとおもいました。 すみれとありのことが、よくわかりました。 だから、すみれは、すきまにさいているんだとおもいました。 一さつで、ありとすみれのことがよくわかるとおもいます。
投稿日:2009/04/30
すみれのたねをありが運ぶということを教えてもらったので、どういうことなのか読んでみたくなりました。 すみれは、春先によく見かけますが、こんなところにもというような、隙間にまであって、その生命力には目を見張るものがあります。 自然の知恵とでもいうのか、小さな草に組み込まれている生命プログラムには、神秘さえ感じました。 ありは、運ぶだけのメリットがあることにも、驚きました。 すみれの花だけでなく、一年の経過も観察してみたくなりました。
メンバーの皆さんの評価が高かったので 図書館から借りてきました。 私も娘もタイトルを見ても最初は全然ピンときませんでした。 でも読み進めるにつれ すみれとありの密接な関係に 娘と一緒に「すごいね!これすごいよね!」と思わず興奮してしまいました。 最近コンクリートやアスファルトの隙間から大根や木などが 元気に育ち“ど根性大根”とかってもてはやされましたが 硬いコンクリートの隙間から花を咲かせるのにはこういうわけがあったんだと思うと本当に目からウロコ!!! この世の中には無駄なものなんてないのではないだろうか? としみじみ感じてしまった絵本です。 お子さんと読んでみてください! きっとママも「へェ〜」ってついつい呟いてしまいますよ。
投稿日:2008/10/03
まるで、小さな子供にもよく解る『理科の本』のような絵本。 スミレがどうしてあんなところや、こんな所に咲いていたりするのか謎が解けました。 幼児でも楽しく読める、自然を知ることの出来る良い絵本だと思います。
投稿日:2008/08/17
娘の幼稚園はクラス名がすべてお花で構成されいて「すみれ」もあるんですが、そんなちょっとしたきっかけで、娘がたまたまタイトルを見て「どんなほんなの〜?」と持ってきました。 大人の私も読んでいて「へぇ〜そぉなんだ〜」とか「ほぅ〜そうなのね」と関心することばかり・・・。いやぁ〜ホント勉強になりました。 はじけたすみれの種をアリが運んでいたんですね〜。すみれとありの関係もよくわかりました。 子供にも分かり易く書いてあります、あまり「かがくのとも」は我が家では読まないのですが、「かがくのとも」のよさを感じた1冊でした。
投稿日:2007/10/19
科学絵本が好きな長女は喜ぶかな?と思って借りてきました。 「すみれとあり」というタイトルから何でこの2つが関係あるのかな?と読む前から楽しみになる本です。 読んでみて、単に事実を述べた絵本なのに感動してしまいました。何に感動したのか自分でも良く分からないのですが、とにかく読んでよかったと思える何かがありました。 科学絵本でこの手の感動を得られることはあまりないので、ちょっと得した気分です。 長女は思ったとおりくいいるよに見ていましたが、次女もまた一生懸命見ておりました。 欲を言えば、ありが運んでいたすみれの白いかたまりの説明を文中でさらっとして欲しかったかな。というところです。 やっぱり「かがくのとも」は素晴らしいですね。
投稿日:2007/07/11
自宅の庭に、毎年すみれの花が咲きます。 その面積が年々増えていっているのに気づき、あんな小さな種がどうやって飛んでいっているのだろう?と疑問に思っていました。 そんな中、お友達のブログでこちらの本を知り読んだところ、一気にその疑問が解決! すみれとあり、両者の協力関係のおかげだったのですね。 ありに興味がでてきた娘たちに読んで聞かせたところ、種を運んでいく姿を想像しながら楽しんでいたようです。 種の白い固まりが甘いのでは?と想像して「今度食べてみようか!」と相談もしていました(笑)。
投稿日:2007/07/04
「すみれ」と「あり」はお互いを必要としていて、上手く共存しています。 とっても小さな小さな世界の出来事・・・。 4歳の息子にとってその小さな世界が大きく心に響いたようで涙を流していました。
投稿日:2007/05/13
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