前に読んだ時は、期待が強すぎたせいか、あっけない気がしました。
最近、娘が「あのおにぎりにぎる猫の話だよね〜」と可笑しそうに言っていたので、もう一度読んでみました。
さほど期待せずに読んだせいか、今回は、心地よい感じを受けました。
なんでもおにぎりにしてしまう猫の話で、心に訴えてくるものは特にないのですが、なんだか穏やかな気持ちになるのです。
本当にタイトルの通り、「そよそよとかぜがふいている」ような心持ちになりました。
小さいお子さんには、いろいろな動物がおにぎり顔になってしまうのが、楽しいと思いますよ。