娘が1歳の時によく読みました。いろいろな生き物(動物、お魚、人間などなど)が出てきてタイトルどおり、「だっこだっこねえだっこ」を繰り返します。娘自信もだっこが大好きでよくだっこをねだっていたのですが、おはなしに出てくるみんな、大きな生き物から小さな生き物までいろいろですが、娘と同じようにだっこをねだって、しかもとっても幸せそうに母親にだっこしてもらっているので、とてもうれしそうでした。私自身も、だっこしているお母さんがみな幸せそうにしている絵に、それがタコであれ、とても親近感がわき、なんだかとっても癒されました。いつもいつもだっこで重くて嫌だなあなんて思っていたのですが、ちょっと反省もしました。まだ言葉を話し初めだった頃に、私が読むと一緒になって「ねえだっこ!」と言っていたのも強く印象に残っています。きっと、娘と同じようにだっこ大好きなお子さんは喜ぶと思いますし、いつもだっこをいっぱいしているお母さんにもぜひおすすめです。